TOPPAN、CO₂排出量算定システムの第三者認証を多品種で取得完了
「SuMPO/第三者認証型カーボンフットプリント包括算定制度」を活用して、パッケージ、建装材、出版・商業印刷物の3品目において認証取得
なお、TOPPANのCO₂排出量算定の取り組みについては、2023年10月4日(水)から6日(金)に幕張メッセで開催される「第3回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」のTOPPANブース(小間番号26-50)に展示します。
■ TOPPANのCO2排出量算定の取り組みについて
TOPPANグループは、2021年5月に公表した中期経営計画において、「DX(Digital Transformation)」と「SX(Sustainable Transformation)」によってワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現と企業価値の向上をはかるとし、重点施策の一つとして「環境」への取り組みを掲げ、脱炭素社会を実現する事業を推進しています。
今回、認証を取得したCO₂排出量算定システムのほかにも、TOPPANは、2023年5月より、パッケージのCO₂排出量を自動算出するクラウド型システム「SmartLCA-CO₂®」のサービスの提供を開始しています。「SmartLCA-CO₂®」は、LCA※1に関する特別な知識がなくても、パッケージのカーボンフットプリント※2(以下CFP)を算定できるクラウドサービスです。食品メーカーや日用品メーカー、医薬品メーカー、流通・小売などの製品開発の現場で、パッケージ毎のCFPを把握し、脱炭素に向けた取り組みを進める指標として使用することができます。
「SmartLCA-CO₂®」について
URL: https://solution.toppan.co.jp/packaging/service/smartlca.html
※1 LCA
Life Cycle Assessment(ライフサイクルアセスメント)。原材料(資源採取から原材料製造)から製品の製造・使用・リサイクル・廃棄など、製品のライフサイクルにおける投入資源や排出する環境負荷を定量的に評価する手法。
※2 カーボンフットプリント(CFP)
LCAに基づき、製品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクルを通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2排出量相当に換算したもの。
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以 上
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