【プリンススノーリゾート】コースゾーニングの変更やスノーアクティビティーの充実等により「スキーをする人もしない人も楽しめる」スノーリゾートを目指します

日本にもう一度「スキーブーム」を

株式会社プリンスホテル（本社：東京都豊島区南池袋1-16-15 代表取締役社長：小山 正彦）が運営する国内9スキー場「プリンススノーリゾート」は、11月3日の「軽井沢プリンスホテルスキー場」を皮切りに、今シーズンの営業を開始いたします。今シーズンは「スキーをする人もしない人も楽しめる」スノーリゾートを目指し、特に国内のお客さまに楽しんでいただく取り組みを行っていきます。

プリンススノーリゾートでは普段からスキー場を利用している方はもちろん、スキー場からしばらく足が遠のいてしまっているという方にも再びスキー場に訪れていただき、スキー場の魅力を再確認していただきたい。また、スキーをしたことがないお子さま等にもウインタースポーツの楽しさを伝え、将来的なスキー人口の拡大につなげていきたいと考えています。さらにはスキーをしない方でも楽しめるアクティビティーやイベントもご用意し、スキー場の魅力を発信していきます。

【国内のお客さまに向けたプリンススノーリゾートの取り組み】
1．全9スキー場でレベルに合わせたコースゾーニングに変更
2．上級者に人気の非圧雪コースを拡充
3．バブル世代等のスキーから遠ざかっていた方に久しぶりのスキー場を楽んでいただく取り組み
4．お子さまやスキー未経験の若年層のスキーデビューを応援
5．スキーをしない方も楽しめるアクティビティー・イベントを充実
6．「安全・安心」万全の感染防止対策

【国内のお客さまに向けたプリンススノーリゾートの取り組み】
1．全9スキー場でレベルに合わせたコースゾーニングに変更
全9スキー場のコーススペックを再計測し、よりご自身のレベルに合わせたコース選択ができるようゾーニングを明確化するとともに、コース名やリフト名をアルファベットで表現し、リフトとスキーコースの紐づけを行い、初心者の方やお子さまにも分かりやすくしました。
（例）軽井沢プリンスホテルスキー場
軽井沢プリンスホテルスキー場ではコース数を従来の10コースから16コースに細分化し、コースの選択肢が広がったことで、ご自身のレベルに合わせたコースが選びやすくなりました。例えば新たにコース名を制定した「D1：トップクルーズコース」は、初級者でも山頂からスキーセンターまで一気に滑り降りることができるコースです。また、リフト名をA～Iのアルファベットに変更し、コース名と紐づけることでより分かりやすい表記としました。

2．上級者に人気の非圧雪コースを拡充
近年、上級者を中心に非圧雪のパウダースノーを楽しみたいというニーズが高まりを見せています。プリンススノーリゾートでは一部のスキー場で非圧雪ゾーンを新設し、ニーズにお応えいたします。
・「旧エキスパートコース」の名称を「ヤケビウォール」に改称し、新たに再解放（志賀高原 焼額山スキー場）
2016年に惜しまれつつ閉鎖した「旧エキスパートコース」をパトロールによる安全管理のもと、名称新たに再解放いたします。その名も「ヤケビウォール」。最大斜度39度のヤケビウォールは下から見上げると、まるで壁のようにそびえたっていることが名称の由来です。降雪時はパウダースノーを、降雪が無いときは不整地としてお楽しみいただけ、上級者の方にぜひ挑戦していただきたいおすすめのコースです。

・非圧雪エリア「Noｎ-Compacted Snow Area」を新設（万座温泉スキー場）
万座山ゲレンデ全体を非圧雪化して極上のパウダースノーを満喫できる「Noｎ-Compacted Snow Area」が今シーズンより誕生いたします。エリア全体でパウダーを楽しんでいただくため、レンタルスキーもパウダー用アイテムを充実、スキースクールもパウダー入門コースを新設、初級者の方でも万座の極上の粉雪を味わっていただく施策を充実させます。

3．バブル世代等のスキーから遠ざかっていた方に久しぶりのスキー場を楽んでいただく取り組み
スキーブームを経験したバブル世代の方や学生時代にスノーボードブームを迎えていた30～40代の方等、いつからかスキー場から遠ざかっていたという方でも、安心して久しぶりのスキーをお楽しみいただけます。
・時間制リフト券をご用意（苗場スキー場）
久しぶりだから少し滑って勘を取り戻したい方から最初から思う存分滑りたいという方まで、それぞれに合った時間を選べるよう、2時間券、5時間券、1日券の3種のリフト券をご用意しています。

・有名ブランドウエア＆板を自由にレンタルできる「ブランドバイキング」（苗場スキー場）
世界的な有名ブランドのウエアやスキー・スノーボード板を自由にレンタルできます。買い物感覚で楽しく選べて交換も可能です。昔憧れだったウエアを身に着けて久しぶりのスキー場をお楽しみいただけます。

・大人向けスキーレッスンプラン（軽井沢プリンスホテルスキー場）
お子さま向けのスキーレッスンを展開する「パンダルマンスキースクール」による大人向けスキーレッスンをご用意。初級者向けの他、ブランクのあるスキーヤー向けのカムバックプランもご用意しており、久しぶりのスキーも安心です。 

4．お子さまやスキー未経験の若年層のスキーデビューを応援
・小学生までリフト無料「キッズフリープログラム」（全9スキー場）
「キッズフリープログラム」は小学生までのお子さまのリフト料金が無料になる取り組みです。安全・安心な環境のもとご家族皆さまでウインタースポーツをお楽しみいただけます。

・20才限定　平日リフト料金無料（全9スキー場）
2001年4月2日～2002年4月1日生まれの方を対象に平日のリフト料金無料サービスを実施します。20才の若者にスキー・スノーボードの楽しさや魅力を知っていただくことで、将来的なスキー人口の拡大につなげていきます。

・「ファーストステップエリア」の設置（富良野スキー場）
リフトを使わずにコース上部まで昇れる「スノーエスカレーター」を2基設置。ゲレンデデビューをするお子さまや初心者の方も安心してスキー体験をしていただけます。

スノーエスカレーター

5.スキーをしない方も楽しめるアクティビティー・イベントを充実
スキーやスノーボードをしない方でもスキー場をお楽しみいただけるアクティビティーやイベントをご用意しています。

・ふらの歓寒村(富良野スキー場)
新富良野プリンスホテルに隣接するナイトアクティビティーエリアです。雪や氷で作られた「アイスバー」等、「雪と氷の世界」を家族みんなで楽しめます。

・富良野“しばれるしょ”ナイトツアー（富良野スキー場）
標高900メートル地点にある富良野ロープウェー山頂で、米村でんじろうサイエンスプロダクション監修によるサイエンスショーを通して、北海道の冬の寒さを楽しく体験できます。
 

過冷却現象実験

巨大空気砲実験

・サンライズツアー（雫石スキー場）
雪上車に乗って朝日を望む、往復約9㎞の早朝ツアーです。小高倉山山頂から望むご来光はまさに非日常体験を楽しめます。下りはスキーで滑走することもできます。

サンライズツアー

・60周年記念ゲレンデ打ち上げ花火（苗場スキー場）
苗場スキー場営業開始60年を記念して、お世話になった皆さまへの感謝を込めて苗場の空に花火を打ち上げます。
開催日：15日間（12月31日、1月9日、3月20日　12月～3月の土曜日※12月4日、11日、18日、3月12日、26日を除く）

6．「安全・安心」万全の感染防止対策
「プリンススノーリゾート」では、お客さまにより安全で清潔な環境で楽しんでいただけるよう、昨年に引き続きプリンスホテルが定める独自の衛生・消毒基準「Prince Safety Commitment(プリンス セーフティー コミットメント)」に沿って、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しています。レンタル用品の消毒やゴンドラ、ロープウェーの乗車人数制限等を実施するとともにお客さまにおいても検温、消毒の徹底や、マスク(ネックウォーマー・フェイスマスク等)着用をお願いいたします。

【プリンススノーリゾート 2021-2022シーズンの営業予定】
・軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県)　　2021年11月3日(水・祝)～2022年4月3日(日)
・富良野スキー場(北海道)　　　　　　　　　2021年11月20日(土)～2022年5月8日(日)
・かぐらスキー場(新潟県)　　　　　　　　　2021年11月20日(土)～2022年5月22日(日)
・志賀高原 焼額山スキー場(長野県)　　 　　2021年12月 4日(土)～2022年5月8日(日)
・苗場スキー場(新潟県)　　　　　　　　　　2021年12月18日(土)～2022年4月10日(日)
・万座温泉スキー場(群馬県)　　　　　　　　2021年12月25日(土)～2022年3月21日(月・祝)
・六日町 八海山スキー場(新潟県)　　　 　　2021年12月25日(土)～2022年3月21日(月・祝)
・雫石スキー場(岩手県)　　　　　　　　　　2021年12月25日(土)～2022年3月27日(日)
・妙高 杉ノ原スキー場(新潟県)　　　　 　　2021年12月25日(土)～2022年3月27日(日)