「英語で」大学の授業を教える指導者向けセミナー開催:明日から使える指導のヒントがわかります
12名限定、3時間集中のFD研修シリーズ
留学生を交えて、または日本人学生のみのクラスでも昨今、英語で進行する授業が増え、大学教員の「英語で教える力」を高める研修が注目を集めています。
この2月にスタートする「英語で教える」FD(Faculty Development)研修は、これから英語で授業を行う予定がある、すでに英語で授業をする大学教職員の方を対象としたセミナーです。
実施に向けた心構えから授業の事前準備、すぐに実践できる指導法、授業を想定したロールプレイ、学生の英語力やモチベーションに配慮しながら積極的な参加を促すクラスマネジメントまで、授業を成功させる秘けつが学べます。
各回の研修は12名限定の少数ワークショップ形式、180分で英語の授業に必要なエッセンスが習得いただけますので、授業を英語で行うことに不安や悩みをお持ちの方はぜひご参加ください。
●ディスカッション、グループワークを中心としたインタラクティブなスタイル
●すぐに使える教室英語の実践的なトレーニング
●コミュニカティブなクラスマネジメント、アクティブ・ティーチング
●学生の主体的な授業参加を促す手法
●学生の積極的な発話を引き出す方法(エリシテーション、デモンストレーションと実践練習)
●具体的な場面を想定したロールプレイと個別フィードバック
【日程】
・第1回 2020年2月12日(水)14:00~17:00
英語での授業運営【基礎編】~初めて英語で教える:ゼロからのFirst Step~
・第2回 2020年2月13日(木)14:00~17:00
英語での授業運営【実践編】~教室英語実践:デモンストレーションとフィードバック~
・第3回 2020年2月14日(金)14:00~17:00
英語でのActive Learning ~学生の主体的な学びを促すクラスマネジメント~
※1回でもご参加いただけます。第4回以降は2020年夏の開催予定です。
【会場】アルク市ヶ谷オフィス
東京都千代田区九段北4-2-6 市ヶ谷ビル5F
(地下鉄、JR市ケ谷駅)
【講師】ベン・トーマス/アルク 英語プログラムディレクター
英語教員資格、日本語教員資格、応用言語学博士。1983年ブダペスト生まれ。2009年日本文部科学省国費研究生として来日。2013年に日本の金融、保険会社でビジネス英語と国際ビジネスコミュニケーションのトレーナーを務め、現在アルクにて教材や研修プログラム開発に携わる一方、教員向けセミナーや研修の講師を担当。専門は教育論、言語教育、コミュニケーション、学習方法、学習モチベーション。
【対象者】
・専門科目を英語で教える大学教員・職員
・専門科目を英語で教える授業に興味、関心、悩みのある方
・今後、英語で授業を行う予定のある方
※本シリーズは、「英語を教える」方法ではなく、専門科目を「英語で教える」スキルを身に付けることに特化した実践型研修です。
【定員】各回12名(先着順 ※定員になり次第、締切となります)
【受講料】各回24,000円(税込)
▼お申込みはこちらから▼
https://www.alc.co.jp/seminar/detail/2002121314.html
<本件に関する報道関係者向けお問合せ先>
アルク 広報担当 河合、石川
e-mail: ko-ho@alc.co.jp
TEL: 03-3556-2711
https://www.alc.co.jp/company/
[アルクとは]
アルクは1969年4月の創立以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。創刊から45年を超える『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。
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