全ては公益のために――作家・守屋 淳さんによる「渋沢栄一」読み解き! NHK「100分de名著」ブックス最新刊が発売
作家の守屋 淳さんによる、『NHK「100分de名著」ブックス 渋沢栄一 論語と算盤 対極を両立させる知恵と才気』がNHK出版より2月24日に発売

古今東西の名著を25分×4回=100分で読み解くNHKの人気番組「100分de名著」。その番組テキストに大幅な加筆を行い書籍化した、「NHK『100分de名著』ブックス」シリーズ最新刊が、2月24日に発売となります。作家の守屋 淳さんと近代日本の礎を築いた渋沢栄一の考えを読み解いていきます。
NHK「100分de名著」ブックス 渋沢栄一 論語と算盤 対極を両立させる知恵と才気
近代日本の礎を築きあげた渋沢栄一。拝金主義や格差社会を否定し公益を最優先する姿勢を持ちながら、500の企業、600の社会事業を興した実業界のカリスマは、どのように考え、どのように生きたのでしょうか。『論語』に範を置きながら、知恵と実践を両立させたその才覚とは。「論語=道徳・倫理」と「算盤=資本主義的な利潤追求」を調和させ、ビジネスで最も大切な要素である「信用」を創造させた渋沢の行動原理に、中国古典のエキスパートが迫ります。
書き下ろし「ブックス特別章」では、同時代を生きた岩崎弥太郎、安田善次郎、大倉喜八郎、森村市左衛門といった実業家たちの実践と渋沢を比較。近代日本がどのようなうねりの中で歩を進めていったのかを見ていきます。現代的な視点から見た実業家・渋沢の偉業とその思想をコンパクトに解説した、「渋沢栄一入門」最適の一書です。
──中国古典を専門に研究する私は、『論語』の影響を受けた日本人について調べたことがあります。そのなかで、渋沢栄一と本書に出会いました。読み解いていくと、日本、さらには世界の経済や社会の行く末を考えるうえで、非常に参考になる考え方が示されていました。
(本書「はじめに」より)
本書の構成
はじめに 近代「日本」の原点に学ぶ
第1章 高い志が行動原理を培う
第2章 「信用」で経済を回せ
第3章 「合本主義」というヴィジョン
第4章 対極にあるものを両立させる
特別章 渋沢栄一と同時代の実業家たちの『論語と算盤』
読書案内
著者
守屋 淳(もりや・あつし)
作家。1965年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。中国古典の研究者として多くの著書を発表するとともに、渋沢栄一や明治の実業家に関する著作・翻訳を多く手がける。渋沢関連の主な著書・訳書・編書に『詳解全訳 論語と算盤』(筑摩書房)、『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)、『現代語訳 渋沢栄一自伝』(平凡社新書)、『渋沢栄一 「論語と算盤」の思想入門』(NHK出版新書)などがある。
商品情報

NHK「100分de名著」ブックス 渋沢栄一 論語と算盤 対極を両立させる知恵と才気
著者:守屋 淳
発売日:2026年2月24日
定価:1,210円(税込)
仕様:四六判・192ページ
ISBN:978-4-14-082007-0
NHK出版商品ページ▼
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000820072026.html
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