新研究棟建設計画のお知らせ
研究基盤の強化および研究開発人財の働き方改革を実現
今回の施工により、研究エリアを拡張し、基礎研究・機能研究・品質研究の各機能強化を図ります。研究エリアと開発エリアの中心には交流スペースを設け、社内メンバーはもちろん、外部の大学や研究機関、民間企業との交流を促進し、より濃密なコミュニケーションのもとでの研究開発を推進します。加えて、研究開発人財がさまざまな働き方を選択できるABW(Activity Based Working※)型のオフィスを実現することで、生産性および従業員満足度の向上を図ります。
※「Activity Based Working」…業務内容に合わせて、最適な時間と場所を従業員が自律的に選択する働き方
カルビーグループは、新規領域として「アグリビジネス」や「食と健康」分野の拡大に注力しています。ばれいしょや甘しょ、豆等の基礎研究や、腸内フローラ、睡眠等の分野で研究を推進しています。これからも人々の健やかなくらしに貢献すべく、研究基盤を強化するとともに、研究開発人財の確保・育成を進めてまいります。
【建設計画の概要】
名称 | カルビー株式会社 R&Dセンター 実験研究棟 |
所在地 | 栃木県宇都宮市清原工業団地23-6 |
敷地面積 | 約45,400㎡ |
延床面積 | 約9,100㎡(増築棟:約5,100㎡・既存棟:約4,000㎡) |
着工時期 | 2024年2月予定 |
稼働開始時期 | 2025年春予定 |
【参考】
カルビーグループWEBサイト 研究・開発ページ https://www.calbee.co.jp/rd/
カルビーグループについて
1949年の創立以来、私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしへの貢献を実践してきました。カルビーグループは、ライフラインをつなぐ食品企業として、サステナビリティを経営の根幹に据え、食を通じて社会課題を解決することで、新たな食の未来を創造します。(https://www.calbee.co.jp/)
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