【JPIセミナー】「医療情報の集積・利用プロジェクト”千年カルテ”その現況、課題と今後の展望について」3月11日(火)開催
ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。
JPI(日本計画研究所)は、一般社団法人ライフデータイニシアティブ 代表理事 医学博士 京都大学名誉教授・宮崎大学名誉教授 吉原 博幸 氏を招聘し、医療情報の集積・利用プロジェクト「千年カルテ」その現況、課題と今後の展望について詳説いただくセミナーを開催します。
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〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/16232
〔タイトル〕
30年を要した
医療情報の集積・利用プロジェクト「千年カルテ」その現況、課題と今後の展望について
〔開催日時〕
2025年03月11日(火) 16:30 - 18:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講師〕
一般社団法人ライフデータイニシアティブ
代表理事 医学博士
京都大学名誉教授・宮崎大学名誉教授
吉原 博幸 氏
〔講義概要〕
地球上どこからでも、患者、医師が診療情報を参照できる。この実現のため「ドルフィンプロジェクト」として2002年に宮崎と熊本で日本で最初のEHRシステムが立ち上がった。
さらに次世代医療基盤法のもと2015年に立ち上げたのが「千年カルテ」である。蓄積された医療情報の2次利用によって医療の質向上や医療安全、臨床研究を推進するのも大きな目標だ。
2018年5月11日に施行された「次世代医療基盤法」により、(一社)ライフデータイニシアティブ(LDI)が2019年12月19日に「認定匿名加工医療情報作成事業者」に認定され、2024年12月現在、千年カルテへの接続医療機関数は118、ユニーク登録患者数は約1000万人、二次利用可能な登録患者数は267万人、有償での二次利用実績は46、論文・学会等公表実績は15となっている。2024年度からは、厚労科研で人工知能を用いたサービス "Co-Doc"の研究開発も開始している。
医療情報共通企画MML (Medical Markup Language)の開発から数えると30年に及ぶ医療情報の集積と利用の歴史を踏まえ、本講演では今後の発展と課題について述べる。
〔講義項目〕
1. EHR/PHRの現状
2. 医療データの二次利用
3. 次世代医療基盤法運用の問題点
4. 関連質疑応答
5. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
〔受講方法〕
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
〔受講料〕
1名:37,640円(税込)
2名以降:32,640円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/16232
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
【お問合せ】
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株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9767
【JPI(日本計画研究所)について】
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“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
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