レコーダーのラインアップ減少に、6割以上のレコーダー愛用者が「将来の保存手段」に不安。約4割が「突然の配信終了に怯えず見られる安心感」を重視。【レコーダー愛用者の「録画保存」に関する実態・意識調査】

パナソニック株式会社

動画配信サービスの普及が進む一方で、ディスクやレコーダーの入手性の悪化やラインアップの減少など、テレビ番組の録画・保存を取り巻く環境は大きく変化しています。そうした中、推し活層や番組ファンをはじめ、「お気に入りの番組を手元に長く残したい」と考えるレコーダー愛用者の間では、機器の故障や買い替えに伴うデータ消失、物理メディアの劣化や保管制限といった保存手段への不安が浮き彫りとなっています。

そこでパナソニック株式会社は、レコーダーを所有し日常的に録画・保存を行っている全国の愛用者を対象に、「録画保存に関する実態・意識調査」を実施しました。

<調査TOPICS>

■6割以上(67.4%)のレコーダー愛用者が「今後番組を録画・保存する方法が限られていくこと」に不安を感じていると回答。将来的な保存手段への不安が浮き彫りに。

■動画配信が普及する中、レコーダーで手元に保存したい理由の最多は「突然の配信終了に怯えず見られる『安心感』(39.1%)」。次いで「作品をコレクションする『所有する喜び』(31.8%)」が続く結果に。

■愛用者の約6割(62.5%)が番組の「録画失敗・録り逃し」を経験。原因は「予約忘れ(70.0%)」が最多で、次いで「同時録画数の制限(42.6%)」、「番組延長(34.6%)」が続く結果に。

■6割(60.1%)の愛用者が日常的にHDD容量を気にしており、6割以上(66.3%)が容量確保のために「まだ残したい番組を消した経験がある」と回答。日常的な「容量やりくりストレス」の実態が浮き彫りに。

■約7割(71.7%)が「故障時にデータを引き継げないこと」に不安を抱く一方、物理メディアを使わずにデータを「保持できる」機能があれば、6割以上(64.9%)が「不安が払拭・軽減される」と回答。

■番組を編集して残す目的は「CMカットによる時短視聴(74.8%)」が最多。次いで「HDDの容量節約(42.7%)」、「推し出演シーンの抽出(30.8%)」が挙がり、自分好みに「最適化・カスタム」する傾向が鮮明に。

[調査概要]

・エリア:全国

・調査対象:全国20〜69歳男女で、ブルーレイ/HDDレコーダーを所有し日常的に録画・保存している人(=愛用者) 

計800名

・調査期間:2026年9月9日(水)~9月11日(金)

・実査委託先:楽天インサイト株式会社

※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。

■6割以上(67.4%)のレコーダー愛用者が「今後番組を録画・保存する方法が限られていくこと」に不安を感じていると回答。将来的な保存手段への不安が浮き彫りに。

レコーダーを所有し日常的に番組を録画・保存している愛用者に対し、今後、テレビ番組を録画できる機器やサービスが少なくなり、番組を残す方法が限られていくことへの不安について聞いたところ、「とても感じる(26.9%)」、「少し感じる(40.5%)」を合わせて6割以上(67.4%)の人が不安を感じていることが分かりました。

近年、レコーダーのラインアップ減少や関連メディアの製造終了などが相次ぐ中、これまで当たり前のように番組を録画・コレクションしてきた愛用者にとって、将来的に手元に番組を残す手段そのものが狭まっていくことへの強い危機感や懸念を抱いている実態が浮き彫りとなりました。

■動画配信が普及する中、レコーダーで手元に保存したい理由の最多は「突然の配信終了に怯えず見られる『安心感』(39.1%)」。次いで「作品をコレクションする『所有する喜び』(31.8%)」が続く結果に。

動画配信サービスが普及する中で、レコーダーを使って「手元に録画・保存しておきたい」理由を聞いたところ、「突然の配信終了に怯えずいつでも見られる『安心感』がほしいから」を挙げた人が最も多く39.1%にのぼりました。次いで多かった「お気に入りの作品をコレクションする『所有する喜び』を感じたいから」(31.8%)や「数年後に見返して、当時の思い出を振り返りたいから」(25.0%)という回答が続き、単なる視聴にとどまらない『安心感』や『所有感』といった価値が、番組を手元に保存し続ける大きな動機となっていることがうかがえます。

■愛用者の約6割(62.5%)が番組の「録画失敗・録り逃し」を経験。原因は「予約忘れ(70.0%)」が最多で、次いで「同時録画数の制限(42.6%)」、「番組延長(34.6%)」が続く結果に。

レコーダーを使用する中で番組の「録画失敗」や「録り逃し」の経験を聞いたところ、約6割(62.5%)の人が「経験がある」と回答しました。その原因や状況について尋ねたところ、「番組の録画予約自体を忘れてしまった」を挙げた人が最も多く70.0%にのぼりました。次いで多かった「録画したい番組の放送時間が重なり、片方の録画を諦めた」(42.6%)や「特番やスポーツ中継の延長などによる放送時間変更」(34.6%)という回答が続き、手動予約の限界や機器の仕様制限によって、多くの愛用者が防ぎきれない「録り逃しストレス」を抱えている実態がうかがえます。

■6割(60.1%)の愛用者が日常的にHDD容量を気にしており、6割以上(66.3%)が容量確保のために「まだ残したい番組を消した経験がある」と回答。日常的な「容量やりくりストレス」の実態が浮き彫りに。

レコーダーの内蔵HDDの空き容量を気にする頻度を聞いたところ、「月に数回以上(毎日・週に数回・月に数回の合計)」と回答した人が60.1%にのぼりました。さらに、空き容量を確保するためにまだ見たい・残したい番組を消した経験について尋ねたところ、「消した経験がある」という回答が66.3%に達しました。多くの愛用者が限られたHDD容量の中で大切な番組の整理や涙を呑んで消去することを余儀なくされており、日常的な「容量やりくりストレス」を抱えている実態がうかがえます。

■約7割(71.7%)が「故障時にデータを引き継げないこと」に不安を抱く一方、物理メディアを使わずにデータを「保持できる」機能があれば、6割以上(64.9%)が「不安が払拭・軽減される」と回答。

内蔵HDDの故障や、買い替え時に録画データを引き継げないことへの不安を聞いたところ、「不安を感じる(とても感じる・少し感じるの合計)」と答えた人が71.7%にのぼりました。さらに、物理メディアを使わずにデータを「保持できる」機能があった場合の意識について尋ねたところ、「不安が払拭・軽減される(完全に払拭される・ある程度和らぐの合計)」という回答が64.9%に達しました。機器の故障時であっても大切な録画を失いたくないという、「確実なデータ引き継ぎ」に対する切実なニーズがある実態がうかがえます。

■番組を編集して残す目的は「CMカットによる時短視聴(74.8%)」が最多。次いで「HDDの容量節約(42.7%)」、「推し出演シーンの抽出(30.8%)」が挙がり、自分好みに「最適化・カスタム」する傾向が鮮明に。

録画した番組の編集機能を使用する理由(編集して残したい理由)を聞いたところ、「CMなどの不要な部分をカットして、効率よく見たいから(タイパ・時短視聴)」を挙げた人が最も多く74.8%にのぼりました。次いで多かった「レコーダー内蔵HDDの空き容量を節約するため」(42.7%)や「特定の『推し』が出演するシーンを抽出してコレクションしたいから」(30.8%)という回答が続き、単に番組を保存するだけでなく、時間や容量に合わせて自分好みにコンテンツを「最適化・カスタム」して楽しむ愛用者の実態がうかがえます。

【総括】

今回の調査では、動画配信サービスが普及する現代においても、配信終了に怯えない「安心感」や作品を「所有する喜び」から、愛用者の多くが番組を手元に録画・保存し続けている実態が明らかになりました。一方で、「録画・保存手段の将来への危機感(67.4%)」をはじめ、予約忘れや仕様制限による「録り逃しストレス(62.5%)」、日常的な「容量やりくりストレス(60.1%)」など、録画・保存をめぐる様々な課題を抱えながら運用している現状も浮き彫りとなりました。

さらに、約7割(71.7%)が「故障時に録画データを引き継げないこと」に不安を感じており、機器や物理メディアの制限を超えて大切な番組を守りたいという「確実なデータ継承」に対する切実なニーズも示されています。単に番組を視聴・保存するだけでなく、タイパ視聴や推し活目的での編集など、時間や容量に合わせてコンテンツを「最適化・カスタム」して楽しむ能動的な録画文化が定着しているからこそ、ハードウェアの制限やデータ消失の不安を解消する環境づくりが求められています。

テレビ番組は単なる映像データにとどまらず、当時の思い出や感動を呼び覚ます「一生ものの資産」です。大切な録画番組やコレクションを将来にわたって安心・快適に残し続けるために、さまざまな形で「残し方」を検討してはいかがでしょうか。

パナソニックでは、録り逃しがない「全自動録画」や、新たな保存手段である「クラウド録画」などを通じて、愛用者の大切な録画と「残す喜び」をこれからも支えてまいります。

■ 予約いらずで録り逃さない。大切な番組はクラウドへ「全自動ディーガ」

■チャンネルまるごと自動で録画・消去(※1)。

いつでも見たい番組が楽しめる「全自動ディーガ」 ハイビジョン放送を最大10チャンネル×約28日間分(※2)、自動で録画します。さらに4Xシリーズなら4K放送の全自動録画も可能で、いつでも好きな時に見たい番組を遡って楽しむことができます。

※1:自動メンテナンス中は全自動録画や再生、ダビングなどの一部の機能が使えません(毎日5分程度)。

全自動録画用のハードディスク容量がいっぱいになると、古い番組から自動で上書き消去します。

※2:2X610の場合。4X1010は最大8チャンネル×約28日間。4X410は最大4チャンネル×約28日間。

2X410は最大6チャンネル×約36日間、2X210は最大6チャンネル×約16日間。

■録画した番組はクラウドへ(※3)

新たな保存先としてクラウドを利用でき、大切な番組データを保存できます。一時的な保存場所としても活用できるため、内蔵ハードディスク(HDD)の空き容量を確保したいときにも便利です。また、クラウドに保存した番組をHDDに戻すことも簡単にできます。

※3:クラウド保存機能の設定にはスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」が必要です。また、ご利用には対応するクラウドサービスのアカウントが必要です。

■推し活を応援する「プレイリスト」「番組タグ」機能も搭載 

複数の録画番組から好きなシーンだけをつなげて視聴できる「プレイリスト」機能や、録画した番組にオリジナルのタグをつけて整理できる「番組タグ」機能など、自分好みの編集・管理をサポートする新機能を搭載しています。

【ラインアップ】

4Kチューナー内蔵 全自動ディーガ

DMR-4X1010(HDD容量:10TB)

DMR-4X410(HDD容量:4TB)

全自動ディーガ

DMR-2X610(HDD容量:6TB)

DMR-2X410(HDD容量:4TB)

DMR-2X210(HDD容量:2TB)

▼全自動ディーガ Webサイト

https://panasonic.jp/diga/autorec.html

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ビジネスカテゴリ
AV機器テレビ・CM
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会社概要

URL
http://panasonic.jp/
業種
製造業
本社所在地
品川区西五反田
電話番号
-
代表者名
豊島 明
上場
東証1部
資本金
-
設立
1935年12月