11月5日(日)~11月11日(土)SDGsキャンペーン「地球を笑顔にするWEEK」を開催グリーン電力を使用し、‟CO2排出ゼロ放送”を実現
※2023年11月5日(日)~11月11日(土)「地球を笑顔にするWEEK」期間中
2020年秋より、毎年春と秋にTBSテレビ・TBSラジオ・BS-TBS・CSのTBSチャンネル各社、JNN各局など、ALL TBSで取り組んでいるSDGsキャンペーン「地球を笑顔にするWEEK」。報道・情報・バラエティといった番組の垣根を越えてキャンペーンを行うことで、幅広い世代がSDGsについて考えるきっかけを作っています。キャンペーンのテーマは「一緒にやろう、SDGs」。SDGsの認知が広がってきている今、SDGsをより「自分ごと」として、一緒に取り組んでいくきっかけとなるような企画をお届けします。
キャンペーン期間中は、TBSラジオの各番組がSDGsをテーマにした特集をお送りするほか、「地球を笑顔にするWEEK」と連動して東京・赤坂のサカス広場を中心に開催するイベント「地球を笑顔にする広場」に参加します。
「地球を笑顔にする広場」開催期間の11月9日(木)〜12日(日)は、子どもたちがラジオDJを体験できるブース「こどもTBSラジオ~ラジオキャスターに挑戦!」を実施。11月11日(土)には、『パンサー向井の#ふらっと』から「ふらっとこども電話相談室」の公開収録ステージを開催します。パンサー・向井慧と頼もしい先生たちが、SDGsにまつわる疑問をはじめ、様々な子どもたちからの質問に答えます。是非赤坂サカスにお越しください。
また、2023年11月5日(日)~11月11日(土)のキャンペーン期間中、TBSラジオ、TBSテレビ、BS-TBSの放送は、自然エネルギー由来のグリーン電力を使用して‟CO2排出ゼロ”で放送します。
スタジオやサブ(副調整室)があるTBS放送センターの使用電力や送出にかかる電力、東京スカイツリーのテレビとFMラジオ放送に関わる送出電力、さらに全国のJNN各局がTBSテレビの番組を放送する際の送出電力を昨年の実績をもとに予測。11月5日(日)〜11日(土)のすべての放送に係る電力を約23万8000kWhと算出し、自然エネルギー由来の「グリーン電力証書」を充当します。これによって、約110トンCO2(t-CO2) 分の二酸化炭素排出が削減されることになります。(杉の木約7800本が1年に吸収するCO2の量に相当)
TBSラジオでは、AM放送に関わる戸田送信所の電力の100%再エネ化を実施するなど、早くから脱炭素化に取り組んできました。TBSグループでは、2023年度には本社であるTBS放送センター、赤坂サカス文化施設、TBS緑山スタジオの主要3施設のカーボンニュートラル達成を掲げるなど、脱炭素社会の実現に向けてさらに積極的に貢献していく姿勢を表明しており、今回のグリーン電力を使用した放送の実施も、その取り組みの一環となります。これからも、放送を通じてSDGsに関する情報をお届けするとともに、自社としてもSDGsの目標達成に取り組みます。
※「グリーン電力証書」
風力・太陽光・バイオマス(生物資源)などの自然エネルギーによる「グリーン電力」を発電する際に生じる環境付加価値(化石燃料の節減やCO2排出抑制など)を「グリーン電力証書」という形で購入することで、環境にやさしい価値を持つグリーン電力を使用しているとみなされる仕組み。TBSでは日本自然エネルギー株式会社よりバイオマス由来のグリーン電力証書を毎年100万kWh分購入しています。
TBSラジオ 『地球を笑顔にするWEEK』 2023秋
キャンペーン期間:2023年11月5日(日)~11月11日(土)
キャンペーンサイト:https://www.tbsradio.jp/sdgs-week/
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