〈なんと、美しく下品であるのだろう〉文藝別冊『米原万里 新装版』5月28日発売!沼野充義、斎藤美奈子、武田砂鉄ら豪華執筆陣が“言葉の天才”の魅力に迫る――没後20年、いま再び読み継がれる言葉たち。

父・米原昶(いたる)評伝『米原昶の革命──不実な政治か貞淑なメディアか』(松永智子著、2025年創元社)サントリー学芸賞受賞を機に、「万里さん」人気再燃。

河出書房新社

株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、文藝別冊『米原万里 新装版』(税込価格1,870円)を、2026年5月28日に発売いたします。

天才ロシア語同時通訳者として活躍し、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』『不実な美女か貞淑な醜女か』などで多くの読者から支持された、米原万里さん。2026年は、没後20年となります。

このたび発売する文藝別冊『米原万里 新装版』は、巻頭カラー「米原万里アルバム」にはじまり、ご本人による貴重なエッセイ、対談、スピーチ原稿、さらには翻訳作品を発掘して収録。福岡伸一×河野通和、ガセネッタ(横田佐知子)×シモネッタ(田丸公美子)、井上ユリ×宇野淑子による特別対談、亀山郁夫、沼野充義、斎藤美奈子、武田砂鉄ら多数の著名人による寄稿など、豪華執筆陣が“米原万里”を多角的に読み解きます。

2025年には米原万里さんの父・米原昶(いたる)さんを中心に書かれた評伝『米原昶の革命──不実な政治か貞淑なメディアか』(松永智子著、2025年創元社)が第47回「サントリー学芸賞」を受賞。言葉を武器に生き抜いた米原昶さんの物語に、「万里さん」への思いを馳せた読者も多く、人気再燃のきっかけとなりました。

さらに輝きを増す米原さんの人と仕事の魅力に迫る文藝別冊『米原万里 新装版』は、「万里さん」ファンの方はもちろん、これからもっと米原さんの著作に触れてみたいという方にも、好適の一冊です。

同書内でも紹介される米原さんの著作群、偉大な訳業の数々とともに、ぜひご注目ください。

■文藝別冊『米原万里 新装版』目次 

巻頭カラー 米原万里アルバム

◎発掘コレクション◎

・エッセイ

ビリの超能力

叱る方も叱られる方も思わず笑ってしまうというのにどうやら効果的な叱り方

忘れ得ぬ映画 10本プラス1

・対談

山本美香×米原万里 戦場の女たち

ボリス・ポクロフスキー×米原万里 美が世界を救う

・スピーチ

誤訳のおかげで命拾いをした話

・翻訳

サーシャ・チョールヌイ 米原万里訳 風刺(「昔の風景」)

◎特別対談◎

福岡伸一×河野通和 米原万里、言葉をめぐる愛と闘い

ガセネッタ(横田佐知子)×シモネッタ(田丸公美子) エ勝手リーナがいた頃

井上ユリ×宇野淑子 激しくて繊細だったひと

◎回想◎

井上ユリ 万里の爆買い

亀山郁夫 マージナリア―二〇〇六年の追悼文に寄せて

沼野充義 さらに思い出すこと

ロジャー・パルバース 米原万里が遺したもの

大沼有子 まりちゃんの思い出

◎エッセイ◎

斎藤美奈子 交差点に立つ人

姫野カオルコ ふだんの日に垣間見た米原さん

武田砂鉄 なんと、美しく下品であるのだろう

田村さと子 万里さんとご両親

李賢進 韓国版『米原万里』の旅立ち

◎考察◎

小森陽一 米原万里の文学七変化

東海晃久 バベル万世

米原万里ブックガイド(赤塚若樹・岩本和久・亀澤美由紀・福田浩之)

米原万里略年譜


■作家・通訳者 米原 万里

よねはら・まり

1950年東京生れ。エッセイスト、作家、元ロシア語同時通訳。1992年、日本女性放送者懇談会賞、1995年『不実な美女か貞淑な醜女か』で読売文学賞、1997年『魔女の1ダース』で講談社エッセイ賞、2002年『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』で大宅賞、2003年『オリガ・モリソヴナの反語法』でドゥマゴ文学賞を受賞。2006年没。
米原万里公式サイト https://www.yoneharamari.jp/

■没後20年、報道続々

【BOOK】とっておき 米原万里著「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」 個人に結晶された歴史(松永智子/メディア史研究者)|静岡新聞DIGITAL 静岡県のニュース 2026年5月18日

なぜ「米原万里」は今も読まれ続けるのか?…没後20年、父・昶の評伝が照らす「万里さん」の原点 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 2026年5月8日

時をかけるテレビ~今こそ見たい!この1本~ 世界わが心の旅 プラハ 4つの国の同級生│2026年5月8日午後10:30放送・NHK総合

東京経済大学コミュニケーション学部 松永智子准教授が第47回サントリー学芸賞贈呈式に出席 - 大学プレスセンター 2025年12月9日

「メディア政治家」米原昶(いたる)を追って...地方出身学生の「私の小さな物語」と「世の大きな歴史」が交差する夢とは? | WEBアステイオン 2025年12月23日

「米原昶の革命」書評 非転向で自主独立を貫いた生涯|好書好日 2025年6月7日

『米原昶(いたる)の革命 不実な政治か貞淑なメディアか』松永智子著|読売新聞 2025年5月16日

■〈今こそ読みたい「米原万里」没後20年特設サイト〉OPEN

没後20年となる今年、出版社各社横断の特設サイトをKADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」内に開設。『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川文庫)試し読みほか、エッセイ、ブックリスト、イベント等の情報を掲載しています。

◎今こそ読みたい「米原万里」特設サイト

https://kadobun.jp/special/yonehara-mari/

■神保町で「米原万里まつり」開催中!

5月15日(金)~31日(日)の期間、PASSAGE by ALL REVIEWS、東京堂書店、 CHEKCCORI (チェッコリ)各書店でのフェアのほか、トークイベントも開催!

◎「鹿島茂(フランス文学者)と沼野恭子(ロシア文学者)によるトークイベント」

日時:5月30日18時~

場所:PASSAGE bis BOOKS & CAFE(神保町)

参加方法など詳細:https://allreviews.jp/news/7746

※現地参加は満員〆切、オンライン参加のみ受付中

●新刊情報

書名:文藝別冊『米原万里 新装版』

編者:河出書房新社編集部
仕様:A5判/244頁

発売日:2026年5月28日
税込定価:1,870円(本体1,700円)

ISBN:978-4-309-98099-7
URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309980997/

※電子書籍の発売予定はありません。

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会社概要

河出書房新社

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URL
http://www.kawade.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区東五軒町2-13
電話番号
03-3404-1201
代表者名
小野寺優
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
1957年05月