各種工事費の新設および改定について

NTT東日本株式会社

2025年10月31日 19時07分

　NTT東日本株式会社（代表取締役社長：澁谷直樹、以下「NTT東日本」）では、昨今の部材費・人件費等の高騰が続くなか、引き続き各種サービスやお客さま応対の品質維持・向上を行っていくため、以下の通り、各種工事費の新設および改定を実施いたします。

1. 各種サービスに関わる工事費の改定

　各種サービスに関わる「基本工事費」を改定します。代表的なサービスの工事費の例は以下の通りです。なお、各種サービスについてNTT東日本のホームページよりお申込みいただいた場合は、今回の改定の対象外といたします。
（工事費の内訳は【別紙1】をご確認ください）

（1）　お客さま宅内の工事を伴う場合（工事実施者の派遣がある場合）

＊対象サービスによっては、初期工事費および移転工事費の分割払いが可能です。分割払い・一括払いともに、総支払総額は同額です。分割払いの場合は、途中で残額を一括でお支払いいただくこともできます。

＊土日休日にフレッツ光の工事を実施する場合は、上記に加え、3,300円がかかります。（分割払いの場合は、初回にお支払いいただきます）。

＊お客さま宅内の配線設備などを再利用する工事の場合を除きます。

（2） NTT局内工事のみの場合

＜対象となるサービスについて＞

フレッツ光、ひかり電話、その他サービス

※詳細なサービス一覧に関しては、以下URL内「よくある質問」をご確認ください。

　https://flets.com/koujihi2025/

＜NTT東日本のホームページについて＞
今回の改定の対象外となるお申し込みが可能なNTT東日本のホームページは以下です。

■個人のお客さま向けホームページ

https://flets.com

■法人のお客さま向けホームページ

https://business.ntt-east.co.jp

＜適用開始日＞
2026年7月1日（水）お申し込み分より適用

2. フレッツ光などの解約時に派遣工事を行った際の撤去工事費の新設

　フレッツ光などの解約時において、設備の撤去や端末の回収のためにお客さまのご要望・物件都合などにより工事担当者が訪問する「派遣工事」を実施する場合に限り、以下の通りご負担いただきます。
　なお、工事担当者が訪問せず、引込線等の通信設備を残置いただき、お客さまご自身でレンタル機器をご返却いただく「無派遣工事」については、これまで同様、無料といたします。

〔例：フレッツ光などの解約時に派遣工事を行った際の標準的な工事費〕

・戸建て向け　：【改定前】0円 → 【改定後】13,200円※3（税込）

・集合住宅向け：【改定前】0円 → 【改定後】11,000円※3（税込）

〔例：無派遣工事の場合〕

・改定後においても解約時の工事費は発生いたしません。

　工事費の内訳は【別紙2】をご確認ください。

※1 基本工事費8,250円を含みます。
土日休日・年末年始（12月29日～1月3日）に工事を実施する場合は、上記に加え、加算額として3,300円がかかります。

※2 次の場合には解約時の工事費は不要です。
-当社都合により「派遣工事」となる場合
-シェアドアクセス事業者さまへの移行に伴い、当社サービスの解約を同日に行い、ご利用中の設備を再利用される場合
- IRUエリアで対象サービスをご利用している場合（IRUエリアとは、自治体さまが整備した光回線等のインフラ設備を活用し当社がサービスを提供している地域のことを指します。）
-移転・プラン変更などによりサービスのご利用を継続される場合

※3 2026年7月1日以降、NTT東日本のホームページ以外から解約をお申込みの場合は、光回線電話を除き、基本工事費が1,100円（税込）増額となります。詳細は1. 各種サービスに関わる工事費の改定をご確認ください。

＜適用開始日＞

2026年4月1日（水）解約お申し込み分より適用

3. 訪問時刻指定工事の適用拡大

　訪問時刻指定工事費は、これまで現場調査および開通工事を対象としていましたが、今回、廃止工事を新たに対象工事として追加いたします。また、光回線電話を訪問時刻指定工事（現場調査・開通工事・廃止工事）の対象サービスに追加いたします。

＜追加対象工事＞
廃止工事

＜対象サービス※4＞
フレッツ光、ひかり電話、ひかり電話ネクスト、光回線電話、緊急通報用電話等
（光回線電話に関しては、新たに現場調査・開通工事・廃止工事における訪問時刻指定工事の対象となります。）
※4 光コラボレーション事業者が提供するサービスも含みます。

＜提供料金＞
通常の工事費に追加して、工事ごとに下の金額を加算した料金を適用します。