株式会社丸井グループ「ラクチンきれいシューズ」・「ラクチン軽快シューズ」による「カーボン・オフセット」を実施
~CO2排出量68トンを「オフセット」~
株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)は、3月24日(金)~3月30日(木)、カーボンフットプリントでCO2排出量を測定した当社プライベートブランドのシューズ8型番を対象に 「カーボン・オフセット」を実施いたしました。
お客さまが多数来店される、エポスカード会員ご優待キャンペーン『マルコとマルオの7日間』に合わせ、その期間中にお買い上げいただいた対象型番の足数を製造する際に発生したCO2排出量68トン分を、6カ所の地域での環境保全活動を通じて「オフセット」いたしました。
■お客さまと共にオフセット先を決定する初の取組み
オフセット先の決定にあたっては、約1000名のお客さまにアンケートを実施。47都道府県のオフセット事業からお客さまのご支持の高かった3カ所を選定いたしました。また、当社シューズ売場の販売員から支持の高かった1カ所、さらにシューズの生産地でもある兵庫県と奈良県の2カ所を加え、計6カ所でオフセットを実施いたしました。
今後も当社グループは、エコロジカルなライフスタイルを広く社会にご提案し、お客さまやお取引先さまをはじめとするステークホルダーの皆さまと共に「エコロジカル・インクルージョン」をキーワードに、さまざまな取組みをすすめてまいります。
- カーボン・オフセット…日常生活や経済活動において避けることができないCO2などの温室効果ガスについて、 まずできるだけ排出量を減らすための努力をおこない、それでも排出される温室効果ガスについてはその排出量に見合った削減活動への投資などにより、排出分との埋め合わせをおこなうという考え方です。
- カーボンフットプリント…原材料調達から商品生産、輸送・販売、使用、リサイクルまでに排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して商品に表示する取組みです。
→http://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/17_0317/17_0317_1.pdf
■「カーボン・オフセット」の概要
【実施期間】2017年3月24日(金)~30日(木)
【オフセット量】68トン
【オフセット事業】北海道:北海道4町連携による間伐促進型森林づくり事業
宮城県: 米川生産森林組合有林間伐促進森林吸収プロジェクト
福島県: 磐城造林㈱社有林における田人町旅人での森林吸収プロジェクト
神奈川県:横浜の海洋環境等を保全する横浜ブルーカーボン事業を応援
奈良県:南海電鉄による護摩壇山「なんかいの森」森林間伐プロジェクト
兵庫県:兵庫県有野更生農業協同組合森林管理プロジェクト
【オフセット対象商品】ラクチンきれいシューズ:7型番(レディス)
ラクチン軽快シューズ:1型番(メンズ)
■対象商品「ラクチンきれいシューズ」 「ラクチン軽快シューズ」について
2010年のデビュー以来、お客さまのご意見を取り入れながら改良を続け進化、おかげさまで累計販売点数が「ラクチンきれいシューズ(レディス)」350万足、「ラクチン軽快シューズ(メンズ)」25万足を超える人気商品となったマルイのプライベートブランド『ラクチン』シリーズの中心アイテムです。
※その他、丸井グループの取組みは「共創サステナビリティレポート2016」をご覧ください。
→http://www.0101maruigroup.co.jp/csr/report.html
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