「成瀬」ファン待望の続編! 宮島未奈『成瀬は信じた道をいく』の表紙をひと足先にお見せします!
「観光大使」姿の成瀬が目印です!
今回も、人気イラストレーター・ざしきわらしさんに、まっすぐで眩しい唯一無二の主人公・成瀬あかりを描いていただきました。白い帽子に華やかな白と黒のツーピース。ガッチリと腕を組んで、こちらを見下ろしています。肩からは「びわ湖大津観光大使」と書かれた大きなタスキが掛かっています。背後に描かれているのは、いったいなんでしょうか……?
前作を既にお読みになったかたは、ニヤリとするかも。滋賀県民の方も「ああ、あれね」とピンと来るかも。1月24日(水)発売の『成瀬は信じた道をいく』で、是非とも答え合わせしてみてください。
◆著者紹介:宮島未奈
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20 回「女による女のためのR-18 文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』がデビュー作。
◆『成瀬は信じた道をいく』内容紹介
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む。読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
◆書籍データ
【タイトル】成瀬は信じた道をいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2024年1月24日
【造本】四六判
【本体定価】1,760円(税込)
【ISBN】978-4-10-354952-9
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