ラングスミス、暗号理論などの4分野へ特化した英語論文執筆支援システムを公開
Langsmith株式会社は2021年4月より提供している英語論文執筆支援システム「Langsmith Editor」(https://ja.langsmith.co.jp)で、計算複雑性理論、暗号理論、並列計算、離散数学の4分野それぞれに特化したエンジンを公開しました。
Langsmith株式会社はこれまで、医学、薬学、化学、計算機科学といった分野向けの推敲エンジンを公開してきました。今回は、計算機科学分野の中の4つの細分領域 (計算複雑性理論、暗号理論、並列計算、離散数学) それぞれに特化したエンジンを公開しました。
領域に応じて専門用語や好まれる言い回しが異なるため、詳細な領域に特化したエンジンを提供することで、それぞれの分野により適した提案をすることが可能になります。これら4つの計算機科学エンジンは、Freeプラン登録時の無料トライアル (7日間) 及び、Premiumプランにて利用可能です。
今後、制御工学といった計算機科学分野内の他の細分領域に特化したエンジンも公開していく予定です。
また、2021年12月31日までご利用いただける800円割引のプロモーションコードを公式Twitter(https://twitter.com/langsmith_nlp)にて配布中です。
【Langsmith Editorの概要】
論文執筆は研究者にとって重要な活動です。特に世界に向けて研究を発信する際には、技術やアイデア、発見をわかりやすく、正確に英語で伝える必要があります。この点で、英語を母語としない研究者や学生はハンディキャップを負っています。執筆支援システムの上で英語の文章を書くと、論文に適した言い回しの提案などを受けることができます。
Langsmith Editorでは、分野によって好まれる文体や専門用語などが異なることを踏まえ、特定分野へ特化したエンジンを提供しており、医学・化学・生物学・心理学・計算機科学をサポートしております (図: 暗号理論エンジン出力の例)。
暗号理論エンジンによる言い回し提案の例
■Langsmith概要
社名: Langsmith株式会社
本社: 東京都渋谷区渋谷3-25-18
メンバー:
代表取締役 後藤 高志 (MLS取締役 弁護士)
共同創業者 伊藤 拓海
共同創業者 栗林 樹生
取締役 森山 雅勝 (MLS代表取締役社長)
設立: 2018年5月
事業: 自然言語処理、ディープラーニングを使った文章推敲支援人工知能システムの開発
URL: Langsmith Editor https://langsmith.co.jp/
サービス紹介 https://ja.langsmith.co.jp/
コーポレート https://corp.langsmith.co.jp/
Langsmith株式会社はマシンラーニング・ソリューションズ株式会社(MLS)の子会社になります。MLSは、トランスコスモス株式会社、株式会社フジ・メディア・ホールディングス傘下の株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ、チームラボ株式会社を株主に、2017年9月より事業を開始しました。機械学習関連の技術支援・コンサルティング事業と機械学習関連ビジネスを行うベンチャー企業に資金支援と技術支援を行うインキュベーション事業を展開しています。
MLSは今後とも、機械学習サービス・ソリューションの開発をより一層推進していきます。
■MLS概要(https://machine-learning.co.jp/)
社名: マシンラーニング・ソリューションズ株式会社
本社: 東京都千代田区大手町1-6-1
役員: 代表取締役社長 森山 雅勝
設立: 2017年5月
事業: 機械学習関連の技術支援・コンサルティング事業
機械学習関連ビジネスを行うベンチャー企業に資金支援と技術支援を行うインキュベーション事業
※ マシンラーニング・ソリューションズは、マシンラーニング・ソリューションズ株式会社の日本における登録商標または商標です
※ その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
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