東京都におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取組の加速に関する協定書の締結について
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、本日、「カーボンニュートラルの実現に向けた取組の加速に関する協定書」を、東京都と締結しました。
東京ガスは、2023-2025年度中期経営計画「Compass Transformation 23-25」において、3つの主要戦略の一つとして「エネルギー安定供給と脱炭素化の両立」を掲げ、多くの企業・自治体の皆さまとの協業を通じ、カーボンニュートラル社会の実現等に向けた取組を進めています。
東京都は、2025年3月に策定した「2050東京戦略」において、脱炭素社会を実現し、世界のネットゼロ達成に大きく貢献することをビジョンに掲げています。
本協定の締結により、東京ガスと東京都が相互に協力し、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けた取組を加速させていきます。

(左から 東京ガス 取締役 代表執行役社長 CEO:笹山 晋一、東京都知事:小池 百合子)
1 連携事項
(1)エネルギー需給の安定化に向けた対応に関すること
(2)再生可能エネルギーの利用拡大に関すること
(3)グリーン水素の利活用に関すること
(4)バイオ燃料及び合成燃料の普及に関すること
(5)その他カーボンニュートラルの実現に向けた取組に関すること
2 締結日
2025年5月26日
3 関係者コメント
◆東京都知事 小池 百合子 コメント
今回締結する協定をベースに、東京都と東京ガスの連携・協力を深化させ、エネルギー需給の安定化、再生可能エネルギーの利用拡大、グリーン水素の利活用促進等の様々な分野での取組をさらに加速し、世界のモデルとなる「脱炭素都市」の実現を目指してまいります。
◆東京ガス株式会社 取締役 代表執行役社長 CEO 笹山 晋一 コメント
このたび、東京都と協定を締結させて頂き、協力を深めることで、これまでの当社の取り組みに対する地域住民の皆さま、家庭や企業などのお客さま、行政・自治体からの信頼が一層高まるとともに、今後のエネルギー安定供給と脱炭素の取り組みがより力強く後押しされることになると考えております。今後はこれまで以上に東京都と密に連携を図りながら、安心・安全を第一に、都民の皆さまへガスや電気を安定供給するとともに、2050年カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
(参考)ソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」について

東京ガスは、「ソリューションの本格展開」に向け、2023年11月30日、ソリューション事業ブランド「IGNITURE」を立ち上げました。「IGNITURE」の下で展開するソリューションにより、ご家庭、法人、地域・コミュニティのお客さまが、「最適化による経済性・利便性・効率性向上などでさらに豊かな未来」と、「脱炭素・レジリエンス向上などでサステナブルな生活・事業」を、無理なく両立できます。
IGNITUREの詳細はこちら
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