第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025の協賛契約を締結しました!

~大会の成功と共生社会の実現に貢献していきます~

東京メトロ

 東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)は、このたび、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団と第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025の協賛契約(協賛カテゴリー:トータルサポートメンバー)を締結しました。

 当社は「東京を走らせる力」というグループ理念を掲げ、全てのお客様に安心して便利に地下鉄をご利用いただくため、鉄道施設のバリアフリー化に取り組んでおります。地上の出入口とホーム及び通路のスムーズな行き来のためのエレベーターやエスカレーターの整備をはじめ、車いす等をご利用のお客様が乗降しやすいよう、ホームと車両の隙間を小さくする可動ステップや転落防止ゴムを整備しています。また、聴覚障がいのある方への情報提供の充実を図るため、駅構内のアナウンスの音声を多言語で文字表示できる「みえるアナウンス」を2025年4月以降、東京メトロ全駅へ導入いたします。

 障がいのある方々が自らの能力を最大限に発揮し、社会に貢献できることを示す素晴らしい機会の一つとなる本大会の成功に向け、首都東京の都市機能を支える旅客鉄道事業者として、交通の面からのサポートはもちろん、本大会の機運醸成に向けた取組みも通じて、共生社会の実現に貢献してまいります。

 当社における共生社会の実現に向けた主な取組みの詳細は以下のとおりです。


         東京メトロにおける共生社会の実現に向けた主な取組み 詳細

1.東京メトロ全駅(※)で「みえるアナウンス」を導入

  聴覚障がいのある方や増加する訪日外国人旅行者など多様なお客様への情報提供の充実を図るた

 め、駅構内のアナウンスの音声を多言語で文字表示できる「みえるアナウンス」を本導入し、2025

 年4月以降、東京メトロ全駅へ展開します。詳細につきましては、以下URLを参照ください。

(2024年10月31日付ニュースリリース https://www.tokyometro.jp/news/2024/219381.html )

2.ホームと車両床面の段差・隙間縮小の整備

  車いす等をご利用のお客様が乗降しやすいよう、各列車の車いすスペース・フリースペースのある

 車両扉の乗降口において、プラットホームの嵩上げ、車両床面の低床化及びプラットホーム先端部へ

 のくし状ゴムを整備するほか、曲線ホームでホームと車両の隙間が大きい箇所には可動ステップを整

 備することにより、可能な限りプラットホームと車両床面の段差・隙間の縮小を進めております。

 詳細につきましては、以下URLを参照ください。

 ( https://www.tokyometro.jp/safety/barrierfree/barrierfree7/index.html )

3.視覚に障害のある学生向け「鉄道施設体験会」の実施

  東京メトロと沿線の盲学校が連携し、東京メトロ総合研修訓練センターにある模擬ホームなどを活

 用し、生徒たちが線路の幅や、レールの形状、ホームの高さなどに触れて駅設備の仕組みを学ぶ体験

 会を継続的に実施しています。

4.お問い合わせ先

   東京メトロお客様センター https://www.tokyometro.jp/support/index.html

                                          以 上

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ビジネスカテゴリ
交通・運送・引越し
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会社概要

東京地下鉄株式会社

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URL
http://www.tokyometro.jp/index.html
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都台東区東上野 3-19-6
電話番号
-
代表者名
山村明義
上場
東証プライム
資本金
581億円
設立
2004年04月