【横浜市】海洋分野の研究×ビジネスの最前線！海と産業革新コンベンション「うみコン2024」来場者募集中！@1/23(火)横浜市役所

海洋環境を通じた脱炭素社会の推進

横浜市

2023年12月13日 10時10分

海洋分野の産業振興やビジネス創出を目的とした「海と産業革新コンベンション（うみコン 2024）」を開催します。
「海洋環境を通じた脱炭素社会の推進」をテーマとし、海洋に関連する大学、企業等のほか３つの国立研究開発法人（海洋研究開発機構/水産研究・教育機構/海上・港湾・航空技術研究所）が集う貴重な機会です。
また、海洋分野への進路のヒント・きっかけづくりを目的に、海に関する企業・団体による「海に関する仕事紹介セミナー（うみJOB）」も同時開催します。ビジネスパーソンや学生の皆様も、是非ご参加下さい！

開催概要

＜日時＞令和６年１月23日（火）　10:00～17:00
＜場所＞横浜市庁舎１階アトリウム　（横浜市中区本町６丁目50番地の10）
＜主催＞海洋都市横浜うみ協議会、横浜市、海と産業革新コンベンション実行委員会
＜協賛＞東亜建設工業株式会社、吉川海事興業株式会社（順不同）
＜参加費＞無料
＜内容＞シンポジウム、ブース展示、ポスター展示、商談スペース、うみカフェ、海に関する仕事紹介セミナー
＜WEB＞https://www.umi-con.com

事前登録方法

うみコン2024ウェブサイト（https://www.umi-con.com）または二次元コードからご登録ください。
事前登録：令和６年１月12日（金）15時まで
※当日の参加も可能ですが、事前にご登録いただくことでスムーズにご入場いただけます。

主な実施内容

■シンポジウム
(1)基調講演

　第４期海洋基本計画と海洋開発重点戦略

　　内閣府総合海洋政策推進事務局局長　宮澤康一
(2)庁内講演

　脱炭素社会の実現に向けた横浜港におけるカーボンニュートラルポートの取組について

　　横浜市港湾局局長　中野裕也
(3)企業・団体講演

・ブルーカーボンと海洋産業

　　ジャパンブルーエコノミー技術研究組合理事長　桑江朝比呂
・世界最大級のSEP船の建造

　　ジャパン　マリンユナイテッド株式会社海洋エンジ作業船開発部長　司恭彦
・東芝の洋上風力事業への取組と海上輸送へのチャレンジ

　　東芝エネルギーシステムズ株式会社シ二アフェロー　片山仁
(4)学生講演
　海洋マイクロプラスチック問題の解決に向けた探索と合成生物学に取り組む学生たち

　　国立大学法人北海道大学学部生３年次　竹内航平
(5)３国研シンポジウム
・海洋酸性化緩和とカーボンニュートラル貢献を目指す海中CDR(Carbon Dioxide Removal)技術

　　国立研究開発法人海洋研究開発機構地球環境部門北極環境変動総合研究センター
　北極観測技術開発グループグループリーダー　吉田弘
・水素燃料電池漁船の研究開発　　
　　国立研究開発法人水産研究・教育機構漁業生産工学グループ長　三好潤
・水素やアンモニアを燃料とする未来の舶用エンジン　　
　　国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所海上技術安全研究所　
　環境・動力系動力システムグループ主任研究員　市川泰久

・横浜・金沢湾におけるブルーカーボン調査
　　国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所
　沿岸環境研究グループ主任研究官　渡辺謙太

■ブース展示・ポスター展示、商談スペース

　海に関わる様々な研究機関・企業等が最新の研究成果や技術・製品等を紹介・発信します。また、商談スペースを設け、新たな出会いの場の創出や連携に繋げます。

＜ブース展示出展者 20団体（予定）＞
国土交通省関東地方整備局、㈱マリン・ワーク・ジャパン、理研電具製造㈱、㈱アイエンター、東京大学生産技術研究所、東亜建設工業㈱、㈱SIX VOICE、日本郵船㈱、㈱鶴見精機、㈱キュー・アイ、㈱アカサカテック、国立大学法人東京海洋大学、㈱アクアサウンド、㈱３D Printing Corporation、いであ㈱、（国研）海洋研究開発機構、スコットランド国際開発庁、（公財）横浜企業経営支援財団、内閣府総合海洋政策推進事務局、横浜市（順不同）
＜ポスター展示出展者４団体（予定）＞
㈱横浜工作所、日本郵船㈱、公立大学法人横浜市立大学、学校法人神奈川大学（順不同）