9月24日(水) AndTech WEBオンライン「水素燃料自動車の歴史と現状、モビリティ以外へと拡大する可能性と課題~日常生活での活用が見え始めた水素エネルギー~」Zoomセミナー講座を開講予定
株式会社Tech-T 代表取締役 / 東北工業大学 工学部 ゲストスピーカー / 元 埼玉工業大学 先端科学研究所 客員教授 高原 忠良 氏にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる水素燃料自動車での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「水素エネルギー モビリティ」講座を開講いたします。
FCEV(燃料電池車)の普及の現状と今後の見通し、列車・船舶・ドローン等での水素活用状況、高圧水素タンクの基礎と活用状況、水素普及の課題、モビリティ以外での水素活用について解説!
本講座は、2025年9月24日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f03d0df-e042-6c08-b7ea-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:水素燃料自動車の歴史と現状、モビリティ以外へと拡大する可能性と課題
~日常生活での活用が見え始めた水素エネルギー~
開催日時:2025年09月24日(水) 13:00-16:30
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f03d0df-e042-6c08-b7ea-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
株式会社Tech-T 代表取締役 / 東北工業大学 工学部 ゲストスピーカー / 元 埼玉工業大学 先端科学研究所 客員教授 高原 忠良 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・FCEVの普及の現状と今後の見通し
・自動車以外 列車・船舶・ドローン等での水素活用状況
・水素燃料自動車、水素エンジン、e-FUELガソリン車の整理整頓
・高圧水素タンクの基礎と活用状況
・水素普及の課題
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
水素に関連したニュースが急増している。
当初は水素燃料自動車がメインであったため、まずはモビリティ周辺での活用の現状を整理する。日本各地で水素燃料電池(FC)バスが活用されている。韓国ではより活用が進んでおり路線バスとして運行されていた。FC乗用車としては、この1-2年で、トヨタからはミライに加えてクラウンが、ホンダからはCR-Vが、韓国Hyundaiからは新型NEXOが販売された。欧州ではフランスを中心に商用バンとして活用されている。この他のモビリティとしては、大型トラックの実用化、欧州や中国のFC列車、船舶やドローンでの活用状況を紹介する。
水素の貯蔵運搬としては高圧水素タンクが重要となる。この基礎的構造からトレンド、ビジネスの現状、さらには有用な計測方法まで紹介する。
また、水素エネルギーの活用は、モビリティ以外への拡大も著しい状況にある。特にここ1年ほどで、我々の足元の日常生活の中での水素の製造や水素発電、活用なども見えてきた。
日本・韓国での現地調査や関係者インタビューを交え、水素モビリティの現状を整理の上、さらに話題となっているスマートシティなど水素エネルギー社会の視点で現状を俯瞰する。
継続的に調査分析している視点で、可能性や課題に関しても言及する。
【プログラム】
1.脱炭素視点での自動車エネルギーの整理
(1)脱炭素が求められる背景
(2)駆動方式とエネルギー源、
水素とe-FUELの位置づけ
(3)BEVとFCEV 脱炭素で比較
(4)燃料電池自動車と水素エンジン車
2.FCEV(乗用車、商用車、バス)の現状整理
(1)実用化の歴史
(2)市販の現状
トヨタ・Honda・Hyundai・Stellantis
(3)トヨタとBMW連携、
GMとHyundaiの接近、Hondaの課題
(4)バス・トラック・鉄道・船・航空機における実用化あるいは試行の現状
3.周辺技術としての高圧水素タンク
(1)その構造や技術概要
(2)タンクのトレンド
(3)主な高圧水素タンクメーカ
(4)高圧水素タンク開発に役立つ最新計測技術
4.モビリティ以外での水素活用
(1)トヨタグループの水素エネルギービジネス戦略
(2)トヨタ・Hyundaiともに
水素エネルギーのトータルビジネスへ
5.課題整理、今後の進展は?
(1)日韓比較、普及率と補助金・インフラ
(2)高圧水素と液体水素
(3)水素の製造、輸送
6.新情報紹介
(1)2月開催 「水素・燃料電池展」から
(2)5月韓国取材 水素ステーション/FCEV普及
7.高圧タンクの開発に役立つ計測技術
【質疑応答】
*最新の情報の優先度の勘案し、プログラム内容の追加や割愛の場合があります。
【キーワード】
水素エンジン、燃料電池、高圧水素タンク、脱炭素
【講演のポイント】
・継続的調査分析からの全体の俯瞰
・FCVの歴史と現状、販売台数
・水素先進国の日本と韓国の現状
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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