【日本ファンタジーの金字塔が待望の復刊】天沢退二郎『光車よ、まわれ!』9月14日(月 )より発売開始!
文喫復刻選書第2弾として、文喫 六本木にて300部限定販売

株式会社ポプラ社(東京都品川区/代表取締役社長:加藤裕樹)は、文喫復刻選書第2弾として、天沢退二郎の傑作ファンタジー小説『光車よ、まわれ!』を復刊いたしました。
本企画は大日本印刷(DNP)が展開する「Re文庫」の仕組みを活用して実施しています。「Re文庫」とは、品切れ・重版未定となった名作を、書店員の目利きで少部数復刊・限定販売するプロジェクト。今回は文喫 六本木(東京都港区)で行われるイマーシブ音声コンテンツ・ボイスフレンド『僕から君へ』とのコラボレーションのもと、同企画の脚本執筆と声の出演を務める俳優・梅津瑞樹さんとの共同セレクトにより、『光車よ、まわれ!』が刊行される運びとなりました。9月14日(月)より同店にて、300部が限定販売されます。
50年以上読み継がれる伝説的な一冊 『光車よ、まわれ!』とは
本書は、詩人・フランス文学者にして、宮沢賢治研究者としても知られる天沢退二郎による傑作ファンタジー小説。
ある雨の朝登校した小学生の一郎は、周囲の様子がいつも違うことに気づきます。奇怪な事件が続出する中、神秘的なクラスメイトの龍子らとともに、不思議な力を宿す≪光車≫を探すことになり――日常生活をじわりじわりと侵食してくる不気味な敵、夜の図書館、水がつなぐふたつの世界、電話機や壁に現れる地霊文字……豊かなイマジネーションに彩られた世界で繰り広げられる子どもたちの活躍と、容赦のない展開にぐんぐん引き込まれます。そして、息をのむほど鮮烈なクライマックス――1973年に刊行されて以来、多くの読者に忘れがたい印象を残す不朽の名作として、50年以上にわたり読み継がれてきました。本書巻末に≪私にとって、生まれてはじめて味わった、「魂の食べ物」に等しい一冊だった≫と解説を寄せられた三浦しをんさんをはじめ、影響を受けた作家やクリエイターも多い、まさに伝説的な一冊です。
梅津瑞樹さんによるボイスフレンド「僕から君へ」とのコラボレーション
このたびの復刊は、文喫六本木にて開催されるイマーシブ音声コンテンツ・ボイスフレンド『僕から君へ』とのコラボレーションの一環でもあります。本イベントで脚本執筆と声の出演を務め、本書の復刊を後押ししてくださった俳優の梅津瑞樹さんも『光車よ、まわれ!』に思い入れのあるおひとり。梅津さんが寄せられたコメントとともに店頭展開されます。

梅津さんにとってこの本は『何故書棚から姿を消してしまったのか不明』とのこと。
この機会にぜひお手に取ってみてください。
【ボイスフレンド「僕から君へ」】
開催期間:2026年9月14日(月)〜10月14日(水)
開催場所:文喫 六本木
イベント詳細:https://hon-hikidashi.jp/bookstore/171311/
『光車よ、まわれ!』あらすじ
はじまりは、ある雨の朝。登校した一郎は、周囲の様子がいつもと違うことに気づく。奇怪な事件が続出する中、神秘的な美少女・龍子らとともに、不思議な力を宿すという≪光車≫を探すことになるのだが――。≪光車≫とは何か。一郎たちは「敵」に打ち勝つことができるのか。魂を強烈に揺さぶる不朽の名作。〈解説・三浦しをん〉
著者プロフィール
天沢退二郎(あまざわ・たいじろう)
1936年東京都生まれ。詩人、フランス文学者、明治学院大学名誉教授。著書に、『オレンジ党と黒い釜』『魔の沼』『オレンジ党、海へ』『オレンジ党 最後の歌』、詩集『AVISION-幻夢詩篇』、訳書『ヴィヨン詩集成』、共訳書『シチリアを征服したクマ王国の物語』など多数。宮沢賢治研究者としても知られ、入沢康夫との共監修による『宮沢賢治コレクション』(編:栗原敦、杉浦静)全10巻のほか 、評論『《宮沢賢治》のさらなる彼方を求めて』などがある。
書籍情報

Re文庫『光車よ、まわれ!』(ポプラ文庫)
著者:天沢退二郎
装画:スカイエマ
発売年月:2026年9月
定価:2,178円(10%税込)
販売概要

発売日:2026年9月14日(月)
販売場所:文喫六本木 店頭(東京都港区六本木6丁目1−20 六本木電気ビルディング 1F )
発行部数:限定300部
印刷:大日本印刷(DNP)「Re文庫」
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