子どもが自分で眠れるようになる絵本が登場！『世界一受けたい授業』（日本テレビ系）で紹介されたフランス発"呼吸セラピー"絵本から新テーマ　

公式サイトでガストンの感染症対策ポスターダウンロードサービス実施中

株式会社主婦の友社

2020年7月14日 11時50分

　株式会社主婦の友社は、人気の呼吸セラピー絵本「ガストンのきぶんをととのえるえほん」シリーズから、『ねむれなかったらやってみて！』https://www.amazon.co.jp/dp/4074425025/『やきもちやいたらやってみて！』https://www.amazon.co.jp/dp/4074443759/（オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ・文＆絵／垣内磯子・訳)を、6月30日（火）に同時発売いたしました。

「読み聞かせで寝かせる」から「自分から眠る」へ

新刊は、子育ての悩みで多かった「寝ない問題」と「嫉妬心」に注目。

ママの３大悩みのひとつである”寝かしつけ”をテーマにした『ねむれなかったら　やってみて！』では、心を落ち着かせる簡単な５つのステップを紹介。

「遊びたがって寝ようとしない」「寝かしつけに２～３時間かかる」「絵本を何冊読んでも、終わりがない」など、日々の寝かしつけに悩むママたちに読んでもらったところ、「寝つきの悪い長男が朝までぐっすり（４歳男の子のママ）」、「１時間以上かかっていた寝る前の読み聞かせが10分に!（3歳女の子のママ）」、「”まほうのはね”、しよう～！と、自らガストンの絵本を持って布団にやってきた（5歳の男の子のママ）」など、多くの反響が寄せられました。

「眠れない・眠たくない」という自分の感情を把握し、気分を切り替える意識を持つことで、感情に振り回されることが少なくなる、というわけです。

そして『やきもちやいたら　やってみて！』では、子どもの嫉妬心がテーマに。
「弟ができてから、上の子の赤ちゃん返りがひどい」「友だちとケンカばかり……」など、こちらも頭を悩ますママが多い悩みのひとつ。３つの呼吸法と、あるあるエピソード満載のストーリーを交えて読み聞かせることで、子どもの心に寄り添い、抵抗なく受け入れられるよう工夫されています。

子ども自身がネガティブな感情を手放せる呼吸セラピー絵本　という新しい絵本

「ガストンのきぶんをととのえるえほん」シリーズは、簡単な呼吸法でネガティブな感情を子ども自身でコントロールする方法を教える、フランス発の絵本です。世界75カ国で読まれ、その発行部数は80万部を突破。日本では昨年３冊が同時発売され、親のみならず、教育関係者の間でも口コミで広がり、今回の新刊2冊を含めてシリーズ累計15万部を超える人気絵本となっています。自粛生活が続く5月には『世界一受けたい授業」（日本テレビ系）で紹介されるなどあらためて注目を浴び、Amazon.co.jpの絵本ジャンルの1位をはじめ、シリーズ3冊が上位を独占するなど話題になりました。

ガストンの「感染症対策ポスター」デザインを無料配布中

新刊の発売を記念し、公式サイトでは「ガストンといっしょにウイルスをふせごう！」ポスター（A4サイズ、A1サイズ）のデザインを無料で配布中です。どなたでもダウンロードしてご利用いただけます。

ポスターのダウンロードはこちらから

＜公式サイト＞ https://tomobooks.com/p/gaston/

脳科学者も注目！「読むだけで脳が健やかに成長する可能性」

子どもの脳の発達に詳しい小児科医で発達脳科学者の成田奈緒子氏は「コロナウイルスの拡大で自粛を強いられ、家にこもる時間が増えた今、親も子もいつも以上にストレスが溜まっています。呼吸法で子どもがネガティブな気落ちを手放すことができたら、親も子も笑顔でいられる時間が増えるはずです」と話します。
「人間はストレスにさらされたとき、浅く速い呼吸をしがちです。すると酸素が全身にいきわたらず、脳も体も緊張状態になり、ストレスに対して根本的な対処をする余裕がなくなります。そんなとき、深くゆっくりした呼吸を意識することで、副交感神経が優位になって脳の働きが落ち着き、前向きな気持ちを取り戻すことができます」。

＜ガストンの「呼吸セラピー」を実践！動画＞https://youtu.be/PfTiY4IoC_I

ガストンの"呼吸セラピー"絵本がヒットしたのは、自分自身の感情の扱いに悩む大人たちからも注目を集めたことも大きな理由。「つねにイライラしてしまう私がまず読みたい」と大人が自分のために購入したという声も上がっています。大人が呼吸セラピーで自分の感情をととのえ、子どもへの心配を信頼に変えることで、子どもは親からの安心感を受け取り、自立した親子関係をつくっていくことも可能になるでしょう。