【募集開始】2023年派遣日本語パートナーズ 第1回募集を開始|5/11オンライン公開質問会を開催
2023年にカンボジア、マレーシアに派遣する⽇本語パートナーズの募集を4⽉26⽇(⽕)に開始。5⽉11⽇(⽔)にはオンライン公開質問会を開催する。
外務省所管の独⽴⾏政法⼈ 国際交流基⾦(以下、国際交流基⾦)は、ASEANを中心とするアジアの中学校や高校等で現地の⽇本語教師と学習者のパートナーとして、⽇本語教育を⽀援する⽇本語パートナーズ派遣事業を2014年から実施。2023年の派遣に向けた2022年度に実施する3回の募集のうち、カンボジアとマレーシアを対象とした第1回募集を4⽉26⽇(⽕)に開始した。
株式会社ポニーキャニオンは、昨年度に引き続き、日本語パートナーズ派遣事業の募集広報のプロデュース・運営、情報発信の業務を国際交流基金から受託している。
◆日本語パートナーズとは
2013年に⽇本政府が表明した、ASEANを中⼼としたアジアとの⽂化交流を進める「⽂化のWA(和・環・輪)プロジェクト〜知り合うアジア〜」の⼀環として、国際交流基金は⽇本語パートナーズ派遣事業を2014年に開始。
⽇本語教育を⾏うアジアの中学校や高校等に、現地⽇本語教師・学習者をサポートする日本語のネイティブスピーカーとして⽇本語パートナーズを派遣している。アシスタントして現地⽇本語教師を⽀援するとともに、教室内外での⽂化交流を通して、⽇本語と⽇本⽂化の魅⼒を伝えることを⽬的としている。また⽇本語パートナーズ⾃⾝も、現地での活動や⼈々との交流を通して、派遣先国・地域の⽂化や⾔語に対する理解を深め、将来的にアジアの架け橋となることが期待されている。2022年3⽉末日時点で2,498名の⽇本語パートナーズが派遣され、帰国後も様々な分野で活躍している。現在は、カンボジア、台湾、ベトナム、マレーシアに派遣中。
今回の第1回募集に続いて、7⽉下旬にタイ、インドネシア、ラオスを対象とした第2回募集、10⽉中旬にフィリピン、ベトナム、台湾、インドネシアを対象とした第3回募集をそれぞれ開始する予定。
〇2022年度募集(2023年派遣)の派遣国・地域 インドネシア、カンボジア、タイ、台湾、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ラオス |
〇応募要件 ・満20歳から満69歳で、⽇本国籍を有する⽅ ・⽇常英会話ができる⽅(学歴、経験不問) ・合宿形式で約4週間実施される派遣前研修に全日参加できる方 ※派遣先により条件が異なりますので、詳細は募集要項をご確認ください。 ※派遣前研修は、状況により実施形式や期間が変更となる可能性があります。 |
◆オンライン公開質問会
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌の観点から事業説明会を完全オンライン化するとともに、派遣経験者が現地での活動を報告し、ライブチャット等に寄せられた質問に答えるNPカフェを初めて開催。今回は、事前に寄せられた質問や視聴者からのライブチャットでの質問に派遣経験者が答えることに特化した「オンライン公開質問会」を5⽉11⽇(⽔)に開催する。日本語パートナーズの応募登録ページで仮登録を完了した方が対象で要事前申込。
開催日時:5月11日(水)19:00開始予定~20:30終了予定
配信プラットフォーム:YouTubeライブ
内容:日本語パートナーズ経験者と活動中の日本語パートナーズによる質疑応答
事前申込:https://np.asiawa.jpf.go.jp/
参加費:無料
登壇予定者:カンボジア派遣中1名、マレーシア派遣中2名、マレーシア派遣経験者1名
申込〆切:5月11日(水)12:00まで
※応募登録ページにて仮登録完了後、申込をされた⽅に視聴⽤URLをメール送信します。
派遣経験者に加え、今回は派遣中の⽇本語パートナーズが現地より参加予定のため、現地の「今」や、リアルな活動内容を直接聞くことができる貴重な機会のため、興味をお持ちの方はぜひご視聴ください。
◆日本語パートナーズ
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/
◆募集情報|募集一覧
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/apply/
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