【6月9日(日)】文喫 六本木で、小説『看板ボーイズ』の著者と2人の専門家が、看板建築の現在と未来を語るイベントの開催が決定!
菊地百恵(脚本家)×宮下潤也(建築家)×海老原義也(海老原商店店主)
小説『看板ボーイズ』は、なぜ生まれたのか?
~文喫で見つけた一冊の建築本から始まった物語~
今年2月に発売した、小説『看板ボーイズ』の著者・菊地百恵さんは、執筆業の傍ら、文喫で働いていました。菊地さんが看板建築に興味を持ったきっかけは、文喫で勤務中に、看板建築に関する書籍『看板建築図鑑』に出会ったからでした。
今回は、その『看板建築図鑑』の著者・宮下潤也さん、そして、神田須田町にある築92年の看板建築「海老原商店」を管理する海老原義也さんをお招きし、小説『看板ボーイズ』がいかにして生まれたのか、そして看板建築の魅力について、語っていただきます。
さらに、昭和レトロを代表する看板建築は、築100年近く経ち、承継や保存が全国で課題となっています。看板建築の現状と未来についても、議論を深めていきます。
建築好きの方、文学好きの方はもちろん、街歩きを楽しむ方、昭和レトロなカルチャーに興味のある方も、ぜひご参加いただければと思います。
▼実施概要
小説『看板ボーイズ』は、なぜ生まれたのか?
~文喫で見つけた一冊の建築本から始まった物語~
日時: 2024年6月9日(日) 19:00~20:30
会場: 文喫 六本木(東京都港区六本木6丁目1-20 六本木電気ビルディング1F)
【会場参加】チケット(入場料込み) 2,200円
【会場参加】チケット(入場料込み)+書籍『看板ボーイズ』(著者サイン入り)3,400円
【配信視聴】チケット 1,100円
【配信視聴】チケット+書籍『看板ボーイズ』(著者サイン入り/配送料込) 2,700円
https://kanbanboys.peatix.com/
▼登壇者紹介
菊地百恵
脚本家。小泉徳宏監督主宰・モノガタリラボ所属。NHK FM やTOKYO FM など、多数のラジオドラマのほか、ショートフィルム、ソーシャルドラマ、漫画原作に至るまで、幅広いジャンルで脚本を担当。2024年、初の著作となる『看板ボーイズ』を刊行。
宮下潤也
1989年、長野県生まれ。一級建築士。筑波大学芸術専門学群デザイン専攻卒業後、ゼネコンにて建築設計の仕事に従事する傍ら、2017年より看板建築を題材としたイラストレーションの制作を始める。独自の目線で切り込む古今東西の看板建築考察がSNSなどで話題になる。著書に、『看板建築図鑑』(大福書林)、『東京のかわいい看板建築さんぽ』(エクスナレッジ)。
海老原義也
1980年、鎌倉生まれ。明治学院大学経済学部卒。鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。隅田川医療相談会鍼灸班主宰。整形外科で4年、口腔外科で10年研修し、運動器疾患、特に頭痛、顎関節症を専門としている。ライフワークとして、神田須田町にある築96年の看板建築「海老原商店」を拠点に、神田のまちづくりを行なっている。
▼書籍紹介
『看板ボーイズ』
著者: 菊地百恵(きくち・ももえ)
発売日: 2024年2月26日(月)
価格: 1,760円(税込)
ISBN: 978-4-07-454770-8
発行: イマジカインフォス
発売: 主婦の友社
神保町にある『相良珈琲店』跡地に引越してきた公務員の誠は、引越し当日に突然現れた銀髪の美青年・ワタルと、なぜか同居することに。そして、古い押入れから出てきた〝あるノート〟をきっかけに、二人の、日本各地の看板建築を巡る不思議な旅が始まるのだが――
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