元NZ首相ジャシンダ・アーダーン著『KINDNESS(カインドネス)』発売! 世界最年少37歳で首相就任、新しいリーダー像を世界に示した女性の、希望溢れる回顧録。解説は三浦まり(『さらば、男性政治』)
在任中に出産、コロナ禍で卓越したリーダーシップを発揮し、42歳で自ら辞任。「繊細で心配性でも」「母親でも泣き虫でも」国を率いることができる、と語り共感を集めたニュージーランド元首相。

株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、ジャシンダ・アーダーンさんの著書『KINDNESS(カインドネス) 思いやりと優しさで世界を変える』(税込定価3,960円、神崎朗子訳)を、2026年7月28日(火)に発売いたします。
元ニュージーランド首相
ジャシンダ・アーダーン Jacinda Ardern

1980年、ニュージーランド・ハミルトン生まれ。2008年、労働党より国会議員に初当選。2017年、労働党党首、その後10月に37歳で第40代ニュージーランド首相に選出される(当時最年少)。2018年には娘のニーヴを出産、在任中に出産した史上二人目の首脳となった。
多様性ある内閣を組閣し、子どもの貧困削減、気候変動、メンタルヘルス等に焦点を当てた政策を迅速に打ち出し、クライストチャーチのモスク襲撃事件や新型コロナウイルス感染症のパンデミックといった重大な事態への対応を主導、国民とのコミュニケーションを重視したロックダウンや、即時の銃規制法の改正といった改革を推進した。2023年1月、国を率いるための「十分な余力がない」と、首相を辞任。引退後は「共感型リーダーシップ」の研究や、英国のチャールズ皇太子と共に環境イニシアチブ理事を務めるほか、講演や執筆活動をしながら母親としての時間を過ごしている。現在はオーストラリア在住。
他の著書にMom’s Busy Work、What If You Could。
Instagram、Xアカウント @jacindaardern
ジャシンダ・アーダーン略歴

1980年7月、ニュージーランド北島ハミルトンに生まれる。警察官だった父の勤務地、田舎町ムルパラで育つ。親族の勧めで10代でニュージーランド労働党に入党。
2001年(21歳)~ ワイカト大学コミュニケーション学部卒業。インターン生としてヘレン・クラーク(第37代ニュージーランド首相)、フィル・ゴフ(第13代ニュージーランド労働党党首)の事務所へ勤務。ロンドンへ渡り、インターン生としてトニー・ブレア(元英国首相)の事務所に勤務。
2008年(28歳)、ニュージーランド議会議員に初当選。
2017年2月(36歳)、ニュージーランド労働党党首に就任。同年10月、第40代ニュージーランド首相に就任。当時世界最年少の首相(37歳3ヶ月)。



2018年6月(37歳)、在任中に第一子を出産。現職首相としての出産と産休取得は世界でも異例で注目を集めた。
2020年3月(39歳)、新型コロナウイルス対策で迅速な水際対策・ロックダウン政策を実施。独・メルケル首相や台湾・蔡英文総統らと共に高い評価を受ける。
2023年2月(42歳)、首相および労働党党首を辞任。「もはや職務を全うするだけの力が残っていない」との発言が世界的反響を呼ぶ。同年4月、議員として最後の演説で「繊細で心配性でも」「母親でも泣き虫でも」国を率いることができる、と語り賞賛を受けた。
2023年より家族でアメリカに移り、ハーバード大学のフェローに就任。共感型リーダーシップについての研究、気候変動と闘う国際的な取り組み、執筆や講演活動を行う。
2025年6月(44歳)、回顧録 A Different Kind of Power(邦題『KINDNESS 思いやりと優しさで世界を変える』)を刊行。世界的ベストセラーに。

●著名人、メディア、大絶賛! 『KINDNESS』に寄せられた賛辞
何よりも人間性を重んじる、彼女独自の、かつてないリーダーシップスタイルの根底を垣間見せてくれる貴重な一冊。現在の政治情勢において、必読の、そして心揺さぶる一冊。
――ナタリー・ポートマン
蔓延する大言壮語や威嚇を背景に、ニュージーランドの元首相ジャシンダ・アーダーンは、本書を通じて、思いやりの重要性を説得力を持って訴える。世界中で定着しつつある「強権的リーダーシップ」に対する暗黙の否定である。
――ワシントン・ポスト
小さな町の少女から世界のリーダーへ。彼女の道のりは、感動的で美しい。
――ELLE
権力の座につき、そしてそれを手放すことを選んだ――その過程を描いた、率直で親しみやすく、深く個人的な物語。ユーモア、信念、自己認識、並外れた優しさ、近年の激動の歴史の中で得た知恵に満ちている。困難な時代に、いかにして、そしてなぜ、核心的な価値観に忠実であり続けるべきかを理解しようとするすべての人にとって、必読の書。
――ベン・ローズ(オバマ元米国大統領副補佐官)
★『ニューヨークタイムズ』『サンデータイムズ』ベストセラー(2025年)
元ニュージーランド首相ジャシンダ・アーダーンさんのベストセラー回顧録『KINDNESS(カインドネス) 思いやりと優しさで世界を変える』が7月28日に待望の日本発売!
当時史上最年少の37歳で首相に就任、在任中の出産、世界に先駆けてのコロナ禍対応、またモスク銃乱射事件や自然災害といった国難へ親身に迅速に対処し、注目を集めたアーダーンさん。数々の問題に向き合うとき、「思いやり」を軸にした新しいリーダーシップ像を世界に示しました。
本書では、その原点や葛藤、家族との歩み、政治家としての決断を、プライヴェートと国政の両側からご本人が詳細に綴ります。思いやりと優しさを指針に毅然と行動するその人間性は、いかにして育まれたのか。多様な価値観が求められる時代に、人を守り導くことの本質を問いかける一冊です。
俳優のナタリー・ポートマンさん、オバマ元米国大統領副補佐官のベン・ローズさんなどの著名人、アメリカの主要メディアが多数絶賛、さらに日本語版には『さらば、男性政治』著者で政治学者の三浦まりさんによる解説を収録していることも話題です。
「繊細で心配性でも」「母親でも泣き虫でも」国を率いることはできる――。
私は、思いやりが人びとに希望を与え、考え方を変え、人生を一変させるさまを何度となく目の当たりにした。思いやりには、この地球上のどんなものにも勝る力と強さが宿っている。
本文より
世界が混迷をきわめる今、一人でも多くの方が読み、勇気と元気ををたくわえていただきたい『KINDNESS 思いやりと優しさで世界を変える』(ジャシンダ・アーダーン著、税込価格3,960円)発売にぜひご注目ください!
●『KINDNESS 思いやりと優しさで世界を変える』目次
第1章 苦難に見舞われた町で
第2章 原点
第3章 世界は大きく、人生は壊れやすい
第4章 思春期
第5章 神様、これだけは理解できません
第6章 初めてのアルバイト
第7章 家族の秘密
第8章 選挙ボランティア
第9章 大学生活
第10章 アメリカ留学中の9・11
第11章 ジレンマ││信仰と価値観
第12章 成り行きの立候補
第13章 闘技場の新米議員
第14章 お飾りの女性
第15章 優れた政治家か、善い人間か
第16章 不妊治療と党首の責任
第17章 キャリアか、子どもか
第18章 キーワードは思いやり
第19章 つわり
第20章 #knitforjacinda ジャシンダのために編もう
第21章 罪悪感
第22章 暗黒の日
第23章 リーダーシップの教訓
第24章 危機と行動
第25章 ママらしいこと
第26章 抱擁
第27章 過酷な試練
第28章 占拠
第29章 どうしてそんなにたくさん、おしごとしなくちゃいけないの?
第30章 自分自身への問い
解説〈権力/力〉は誰のために? アーダーン首相回顧録が示す新しいリーダー像 三浦まり
●著者紹介
ジャシンダ・アーダーン Jacinda Ardern
2017年、当時史上最年少の37歳でニュージーランド首相に就任。在任中の産休取得、大規模テロやコロナなど、人間味溢れる対応で話題となった。退任後は共感型リーダーシップ普及や気候変動対策などに取組む。
Instagram、Xアカウント @jacindaardern
解説 三浦まり Miura Mari
上智大学法学部教授。慶應義塾大学卒業、カリフォルニア大学バークレー校大学院修了、Ph.D.(政治学)。専門はジェンダーと政治。2021年、フランス政府より国家功労勲章シュバリエ受章。著書に『さらば、男性政治』、『ジェンダーで学ぶ政治学』(岡野八代との共編著)など。一般社団法人パリテ・アカデミー共同代表、日本政治学会第35代理事長。
訳者 神崎朗子 Akiko Kanzaki
翻訳家。上智大学文学部英文学科卒。おもな訳書にキャロライン・クリアド=ペレス『存在しない女たち』、アンジェラ・ダックワース『やり抜く力 GRIT』、ジル・チャン『「静かな人」の戦略書』などがある。
●新刊情報

書名:KINDNESS(カインドネス) 思いやりと優しさで世界を変える
著者:ジャシンダ・アーダーン
訳者:神崎朗子
解説:三浦まり
仕様:46判/ハードカバー/口絵8頁/528頁
発売⽇:2026年7⽉28⽇
本体価格:3,600円(税別)
ISBN:978-4-309-20950-0
URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209500/
※電子書籍も同日に発売いたします。詳細は各電子書籍ストアにてご確認ください。
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