ボカロPにフィーチャーした人気音楽イベント「VOCALOCK MANIA ver.4」が今年も開催！第一弾アーティストとしてbuzzG、煮ル果実などが決定！

The Orchard Japan

2025年4月25日 18時00分

ボカロPが主役になれる音楽イベント「VOCALOCK MANIA」(ヨミ：ボカロックマニア)が、2025年7月12日(土)に東京渋谷ストリームホールにて開催されることが決定した。

「VOCALOCK MANIA」は、アーティストとしてのボカロPにフィーチャーしたイベントとして、2023年に初めて開催された。すりぃ, ヒトリエ, かいりきベア、稲葉曇, Chinozoなど、これまで50組以上のボカロPが出演。普段はネット上で聴かれている彼らの音楽を、バンドでのライブパフォーマンスやDJパフォーマンスでよりリアルに体感できるイベントだ。さらには、ここだけでしか聞けないクリエイター同士の対談やマニアな楽曲解説が話題を呼んだ。

そして本日、「VOCALOCK MANIA ver.4」が今年7月12日(土)東京・渋谷ストリームホールにて開催されることが発表され、第一弾・出演アーティスト10名の情報も解禁された。

初参加組としてダークで独創的な世界観のある「紗痲」「ハングリーニコル」等の楽曲を代表曲に持ち、バンドでのライブパフォーマンスも始めた”煮ル果実”、切ない中に温かさを感じるメロディと歌詞で2009年より活動を開始し、「しわ」「アイセンサー」など数々の楽曲を世に送り出してきた”buzzG”はバンドライブで出演、独自の世界観を楽曲に落とし込み、印象的な映像表現で注目を集め、ネットシーンから学際的な制作を検証する取り組み「StudioGnu（スタジオグヌー）」を主宰する”椎乃味醂”はDJで出演。

シャウトやグロウルなどを多用し、ラウドロックなサウンドと相反するキャッチーで歌謡的なメロディが特徴の楽曲を手掛け、ver.2ではライブのようなパフォーマンスを魅せた”鬱P”が再びDJとして出演、ポップでキャッチーなギターロック「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ！」、「わたしのアール」を代表曲に持ち、これまでライブや楽曲解説でこのイベント皆勤賞の”和田たけあき”は、自身初のDJとして出演する。

The VOCALOID Collection 2025冬にてルーキー部門2位を獲得した”Ruliea”の「さよならギフテッド」を”Natrium”と解説。The VOCALOID Collection上位常連の”大漠波新”と”なみぐる”はTALKコーナーで参加。活動1年ながら「異世界ゆるり紀行　キャラクターソングコンテスト　優秀賞」を受賞するなど勢いのある新人”つる”はオープニングアクトとして初ライブパフォーマンスを披露する。

また、今年のイベントのキービジュアルは、ポップなドット絵で人気のイラストレーター”BAN8KU”が再び手がける。開催地である渋谷をイメージしたアイデアをビジュアルに存分に取り込んでいる。

イベントのチケットは、本日よりローソンチケットにてオフィシャル1次先行販売がスタート。追加出演者やタイムテーブル等の情報は追ってアップデートされるが、渋谷ストリームホールの3フロアを使ったフェス形式で開催される必見の1日。先行チケットは一般チケットと比べて500円安い金額で購入できるため早めに購入した方が良さそうだ。「もっとボカロPが好きになった」、「自分の知らない新しい発見があった」。そんな1日になること間違いなしのイベント「VOCALOCK MANIA ver.4」にぜひ遊びに来てほしい。

■イベント情報