「スティーブ・ジョブズ没後10年 残した言葉と経営哲学」10月4日発売のAERAが巻頭で特集
月2回連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は特別編も掲載/表紙には磯村勇斗さんが登場
10月4日月曜日発売のAERA10月11日号の巻頭特集は「スティーブ・ジョブズ没後10年 残した言葉と経営哲学」。米アップル社を創業したスティーブ・ジョブズがこの世を去ったのは、今からちょうど10年前の2011年10月5日。改めて、ジョブズが残した言葉と彼の経営者としての哲学を振り返ります。『世界の中心で、愛をさけぶ』の片山恭一さんも「ジョブズ考」を寄稿。グーグルやDMMの「失敗奨励」「つまずき活用」の実際もリポートします。好評の月2回連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、高砂淳二さんを先生に迎えての第4弾。カクテルや料理の撮影に挑戦しています。さらに、「特別編」として、向井さんが撮影した「Snow World」ミュージックビデオの貴重なオフショットも展開。計7ページの拡大版でお届けします。表紙には、ドラマに映画に舞台にと引っ張りだこの俳優・磯村勇斗さんが登場。3ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、いまの自分を形作った意外な「原点」について語っています。撮影は蜷川実花です。
スティーブ・ジョブズが長年暮らした自宅で家族に囲まれながら息を引き取ったのは、2011年10月5日。東日本大震災から半年余。アメリカ大統領はバラク・オバマ氏。日本は民主党政権下で、野田佳彦内閣の時代でした。あれから10年。もちろん、ジョブズがこの世を去ってからも、多くの素晴らしい製品が世に送り出されていますが、何かが足りないと思いませんか。特集では、ジョブズが残した言葉や経営哲学から、私たちがこの10年で「得たもの」や「失ったもの」をあぶり出しました。ベストセラー『世界の中心で、愛をさけぶ』を世に送り出した作家の片山恭一さんが寄稿。独自の視点でジョブズの世界観を読み解き、「いまやるべきことは、ジョブズがデザインしデフォルトになった世界を上書きすることだ」と結んでいます。
月2回連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、「旅先のバーやレストランで写真を撮りたくなることもあるだろうから」という先生役の高砂淳二さんの提案で、カクテルや料理の撮影に挑戦しました。まずは、ダウンライトの照明がいい雰囲気のバーを訪れた向井さん、オレンジ色のカクテルを作ってもらうところから撮り始めます。シェイカーを振る手の動きを出すために、シャッタースピードを遅くすることを提案された向井さん。「スローシャッターで人をあんまり撮らへんから」と戸惑いながらも、どう撮ればよくなるのか、試行錯誤を重ねます。撮影に集中するあまり、バーテンダーを困らせ笑わせる場面も……。被写体としてカウンターでカクテルグラスを手にした場面では、ご自身の提案で「失恋した顔」を演じてくれました。演技力が光る向井さんの表情を、ぜひ誌面でお確かめください。
さらに今回は、向井さんの所属するSnow Manのファーストアルバム「Snow Mania S1」の発売を記念して、同アルバム初回盤Aに収録されているミュージックビデオ「Snow World」の撮影中に向井さんがカメラに収めたメンバーのオフショットを「特別編」としてお届けします。向井さんがルーツを持つタイで昨年撮影された、未公開ショットも含む素の表情あふれる6点。「ノリノリ」で撮られているのは……? 向井さんによる撮影時のエピソードとともにお楽しみいただけます。
さらに、この連載の読者のみなさまから多数寄せられた、「カメラを始めてみたいけれど、初心者すぎて、どれを買えばいいのかわからない。教えてほしい」という声にお応えして、「はじめてのカメラ選びレッスン」も掲載。写真家としてさまざまなメーカーのカメラを使ってきたハービー・山口さんに、初心者向けのカメラを選んでいただきました。最初の1台には、一眼レフとミラーレスのどちらがいいのか、どのレンズを選べばいいのか……撮りたいものや好みに合わせてご紹介していますので、セレクトの参考にしてください。
表紙には、「カメレオン俳優」とも言われる磯村勇斗さんが初登場。今年は待機作も含め、ドラマ9本、映画4本、舞台1本に出演する、文字どおり引っ張りだこ状態で、11月3日には、大ヒットドラマ「きのう何食べた?」の劇場版公開を控えています。3ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、その「きのう何食べた?」劇場版の撮影秘話や、12月開幕の宮沢りえさんとの共演舞台「泥人魚」への期待感を語り、話題はやがて、自身を形作った「原点」へ――。地元・沼津の劇団時代や上京してからのフリーランス俳優の日々を振り返り、最後に、自身が思い描く「立派な俳優」像を明かしています。
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