UTM機能を搭載した「COCORO OFFICEサーバー」を発売
オフィスのDXとネットワークセキュリティ対策を支援
シャープは、当社スマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」に対応した「COCORO OFFICEサーバー」<BP-X2STシリーズ(※1)>に、UTM(Unified Threat Management/統合脅威管理)機能を搭載した「COCORO OFFICEサーバーG2 UTM機能搭載パック」を、本年2月下旬以降に発売します。
近年、サイバー攻撃は巧妙化しており、情報漏洩などの被害は深刻さを増しています。ランサムウェアによる被害の約6割は中小企業が受けている状況(※2)にあり、専任のIT管理者がいない中小規模の企業などにおけるセキュリティ対策の強化は、喫緊の課題となっています。
「COCORO OFFICEサーバー」<BP-X2STシリーズ>は、2TB/4TB/8TBの3モデルをラインアップ。高速な全文ファイル検索機能や外出先からのリモートアクセスが可能で、2024年3月の発売以来、多くの企業に導入いただいています。今回、本サーバーにUTM機能をアドオン。ネットワークセキュリティ対策機能を兼ね備えた「COCORO OFFICEサーバーG2 UTM機能搭載パック」を商品化しました。「ファイアウォール」、「IPS(侵入防御システム)」、「アンチウイルス」などを搭載し、外部からの不正アクセスやマルウェア感染による内部からの情報漏洩などへの対策が可能です。COCORO OFFICE専用IDや設置・設定サービス、オンサイト保守なども合わせてパッケージ(※3)で提供。中小企業や小規模オフィスなどのDXとセキュリティ対策を本機1台でサポートします。
■ 主な特長
1.「COCORO OFFICEサーバー」に、「ファイアウォール」、「IPS」、「アンチウイルス」などのUTM機能をアドオンし、ネットワークセキュリティ対策機能を搭載
2.専用IDや設置・設定サービス、オンサイト保守なども合わせて、オフィスのDXとセキュリティ対策を支援
※1 2024年3月発売。詳細は製品サイト(https://smj.jp.sharp/bs/smartoffice/co-server_g2.html)をご確認ください。
※2 出典:警察庁統計「令和6年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」
※3 UTM機能ライセンスおよび運用保守サービスの期間は、設置から5年間または6年間のいずれかをお選びいただけます。
※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/250130-a.html
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