ベネッセ「こどもちゃれんじ」とホーチキが初のコラボ 火災の防災知識を学べる幼児向け無料ゲーム「しまじろうとまもろう みんなのまちを!」を「しまじろうクラブアプリ」にて11/1より提供開始
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下:ベネッセ)が提供する幼児の教育・成長支援ブランド「こどもちゃれんじ」と、総合防災メーカーのホーチキ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員:細井 元、以下:ホーチキ)は、幼児向けの学習アプリ「しまじろうクラブアプリ」において、火災防災知識を無料で学べるゲーム「しまじろうとまもろう みんなのまちを!」を2024年11月1日(金)より提供開始します。
ゲームの特長
本ゲームでは、「こどもちゃれんじ」の人気キャラクター「しまじろう」が、建物や施設における消防設備の設置・点検・メンテナンスを行う「消防設備士」になりきり、身近な街の施設に取り付けられている自動火災報知機の点検を行うことで街の安全を守ります。また、火災が起きた時の対処法などをクイズ形式で、親子で楽しく火災防災知識を学べる内容となっています。子どもたちがゲームを楽しみながら防災意識を自然に身につけることを目指しています。
取り組みの背景
全国の住宅火災の状況は、2005年以降減少を続け、2020年に年間1万件を下回ったものの、2021年以降、増加傾向にあります。火災を未然に防ぐための知識や、火災が発生した際の対処法を普段から学ぶことで、いざという時の備えと安心感が得られます。
このたび、「こどもちゃれんじ」は、火災防災ソリューションを提供するホーチキ株式会社と協力し、11月9日から始まる全国火災予防運動に合わせて、親子で火災防災知識を学べるゲームを制作いたしました。火災報知機や消防設備士の役割を理解し、家庭の安全と安心をさらに強化することを目指しています。「こどもちゃれんじ」は、今後も通信教育講座を含めた生活の様々なシーンで、親子が楽しく成長を実感できる時間をお届けしてまいります。
「しまじろうとまもろう みんなのまちを!」概要
全体は3つのステージで構成されます。
1.準備ステージ
火災感知器が煙を感知して非常ベルが鳴り響きます。建物の中の人々が迅速に避難します。
万が一のときに火災報知機が正常に動作するかどうかを点検する消防設備士が登場します。
2.点検ステージ
しまじろうが消防設備士になり、水族館やスイーツショップなど、身近な施設や建物の火災報知機の点検を行います。流れてくる感知器にタイミングを合わせてジャンプをし、点検をすることでゲームを進めます。
3.クイズステージ
出題されるクイズに答えていくことで火災・防災に関する知識を学ぶことができます。火災が発生した時にしか押せない発信機のボタンを押す体験もできます。
※ご参考
■しまじろうクラブアプリについて
しまじろうクラブアプリとは、幼児向け教育で人気の「しまじろう」と連携し、知育ゲームや歌、物語など多彩なコンテンツで子どもの学びと成長をサポートする無料アプリです。知育ゲーム、歌、物語を通じて、子どもたちの好奇心や学習意欲を引き出します。
ダウンロードはこちらから:https://kocha.benesse.ne.jp/kodomo/ap/mem/app/list/
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