メ～テレアナウンサーの「おし活」で防火意識を高める！ウルフィキャラバンが消防局長表彰～防火意識の高いあなたにメ～ロメロ！～

メ～テレ（名古屋テレビ放送）の地域貢献活動「ウルフィキャラバン」などの取り組みが、名古屋市消防局長より「消防協力者」として表彰されました。この活動は、地域の防火意識向上に寄与し、3年間にわたる取り組みが評価されたものです。

　

半田修広名古屋市消防局長と望木聡子アナウンサー

今回の表彰を機に、さらに地域で活動を広げ、地域全体の防火意識向上に貢献していきます。この度の表彰を受けるにあたり、多くの方々のご支援とご協力に心から感謝申し上げます。

■表彰される“おし活”とは？

みなさん、「おし活」していますか？

地元にメ～ロメロ！なメ～テレの望木聡子アナウンサー、尾形杏奈アナウンサー、松崎杏香アナウンサーの３人は、住宅用火災警報器のボタンを押すことを「おし活」として、その必要性を広めています。点検方法はとても簡単で、ボタンを押すだけで正常に動作しているかわかります。（ヒモを引くタイプもあります。）

2023年度　ポスター

ここで３人の「おし活」について、ご紹介させていただきます。

■おし活①　クイズで防火啓発

３人はウルフィと一緒に東海３県の幼稚園・保育園を「ウルフィキャラバン」として訪問し、火災予防の大切さを伝えています。名古屋市内を訪問する際には、名古屋市消防局の消防署員の皆さんと一緒に消防クイズを開催。子どもたちは憧れの消防士さんから出題されるクイズに真剣に答えてくれるので、とても盛り上がります。

ウルフィキャラバンの様子

ウルフィと望木アナ

■おし活②　“突然の遭遇”でも防火啓発

地元の人たちがたまたま目にする、耳にする活動にも力を入れました。２０２２年から３年連続で、望木聡子アナウンサーが名古屋市消防局と消防団の広報車で流れる火災予防の音声アナウンスを担当しました。また、３人が出演した啓発動画がミッドランドスクエアシネマや名古屋港水族館など、各地で上映されました。

　

望木アナのナレーション収録の様子

■望木アナウンサーからのコメント

『このたびは名誉ある表彰を頂戴し、ありがとうございます。名古屋市消防局の皆さまと築いてきた3年間、テレビ画面にとどまらない仕事を多く担当させていただきました。ウルフィキャラバンも広報車アナウンスも、ある意味「テレビ局らしくない」企画かもしれませんが、直接その土地でお伝えするからこそ届く言葉のパワーがあるはずです。そうして届けた防火の知識が、その場にいた方々のみならず、ご家族やご親戚、お知り合い、さらには地域全体に広がっていけば幸いです。

またウルフィキャラバンでご一緒した消防関係の皆さまの呼びかけの力強さ、信頼感、これらは私たちに真似できるものではありません。いつも地域の平和を守ってくださっていることへの感謝を改めて抱きながら、一緒にお仕事させていただけたことを光栄に思います。』

今後もメ～テレは、地域の防火意識向上に貢献するため、地元の皆さんと共に活動を続けていきます。