「BLというくくりでは縛れない」…囚われる読者続出の話題コミックス『蛍火艶夜』、待望の続編配信スタート!
累計10万DL突破!特攻隊を舞台に繰り広げられる漢たちの秘められた夜を集めたオムニバスストーリー。
本作は2022年8月15日よりコミックシーモア(https://www.cmoa.jp/title/250426/)にて先行配信後、「心の調子が良い時じゃないと読めない」「つらいのに何度も繰り返し読んでしまう」「BLジャンルというくくりでは縛れない作品」と、読者から熱狂的な支持を集め、2023年8月の単行本発売後も人気は衰えず、"反芻者"を続出させた話題作です。
そんな本作がついに、2024年1月25日からコミックシーモアにて待望の続編 単話版第7話を配信開始いたします。
本編舞台は1945年3月。
生真面目な佐官・坂ノ上庚二少佐は2週間も戦果の上がらぬ現状、鬱憤のたまった兵たちのいざこざ、そして「作戦会議」と称した宴に辟易としていた。
兵舎の見回りを口実に、宴を抜けた先で目撃してしまったのは、問題児・伴 勇人一飛曹の――。
一つの夜をきっかけに絡まり合う歪な二人の縁。
己の業深さに直面するとき、漢は産声を上げる――…。
特攻隊を舞台に繰り広げられる漢たちのアツき魂のいななきを、濃厚な筆致と人物描写で描きあげるオムニバスストーリー、雄叫びの第七夜。ぜひご体感ください。
書籍内容紹介
「この兵舎という場所にいて…
勃起したのは初めてだった――…」
1945年3月。
2週間も何ひとつ戦果を上げられず、ばくちのような出撃は軒並み空振り、
鬱憤のたまった兵たちのケンカに、「作戦会議」と称した宴会…と、
その日は生真面目な坂ノ上庚二少佐にとって、とにかく不愉快な一日だった。
乱痴気騒ぎに嫌気がさし、見廻りを口実に宴会を退出した坂ノ上は、
兵舎に戻るや否や、慌てて逃げる人影を目撃した。
「…ああ、面倒くさい」
犯人捜しをせねばならぬ状況にまたしても苛立ちを募らせていたその時、
空き部屋から何かが動く物音を聞いた。
胸騒ぎを覚えながら扉を開くと、そこには凌辱された男が…。
伴勇人一飛。
敵機の撃墜量も多いがケンカ早く、上官への態度もすこぶる反抗的で、兵士とも諍いばかり起こす問題児。
そんな男が、いま目の前で、あられもない姿をさらしている…
坂ノ上は我知らず―――…
一つの夜をきっかけに絡まり合う歪な二人の縁。
己の業深さに直面するとき、漢は産声を上げる――…。
特攻隊を舞台に繰り広げられる、漢たちのアツき魂のいななきを、濃厚な筆致と人物描写で描きあげるオムニバスストーリー、雄叫びの第七夜。
最新作品データ
【タイトル】蛍火艶夜 単話版第7話 ―坂ノ上庚二少佐前編―
【著者名】amase
【発売日】2024年1月25日
【定価】220円(税込)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像