第10回ふるさとチョイス大感謝祭開催レポート

～ 全国約160の自治体と15,000人の来場者で大盛況 ～

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク（本社：東京都品川区、代表取締役：川村憲一、以下「トラストバンク」）は2024年11月９日（土）、10日（日）の２日間、パシフィコ横浜にて日本最大級のふるさと納税イベント「ふるさとチョイス大感謝祭」を開催しました。会場には北は北海道から南は沖縄まで全国から約160の自治体が出店し、およそ１万５千人が来場しました。

多くの来場者でにぎわう会場内

ビンゴスタンプラリーを楽しむ来場者

テーマは「あなたの寄付が地域のチカラに」

今年は「あなたの寄付が地域のチカラに」をテーマに、お礼の品となっている特産品の魅力を伝えるだけでなく、寄付の使い道を来場者へ発信することで、地域に貢献していることを実感していただき、地域のファンになってもらい関係・交流人口創出につなげることを目的として実施しました。

ビンゴスタンプラリーやクイズカード、また「寄付の使い道」をテーマにしたステージ企画など、大人からこどもまで楽しめる企画を用意し、来場者の皆様には全国約160の自治体の方々との交流を通じて地域の魅力を感じていただきました。

自治体職員と“wakamono（若者）”によるチョイスステージイベント

自治体職員が「実は私の街●●なんです」をテーマにトークするステージ企画では「子育てや農業を始める人を全力で応援」（宮崎県西都市）、「収穫されたお米を雪の冷気を活用して保存」（北海道沼田町）などと、来場者へ「寄付金の使い道」をアピール。さらに地域に住んでいる20代の若者に「自分の地域を元気にしたい」という想いを語ってもらうステージ企画では、その熱い想いに感動した様子の来場者の方もいらっしゃいました。

「北陸へエールを！」能登を応援する災害支援ブース

元日に発生した能登半島地震の被災地では、ふるさと納税を通じて20億円以上の寄付が集まり、震災復興に活用されています。その一方、夏の豪雨の影響もあり、復興・普及は道なかば。会場では、北陸地方にエールを送るためのメッセージボードを設置、来場者の皆さんからたくさんの応援メッセージをいただきました。

約160自治体のブースでは「寄付の使い道」を看板に掲げて地域の魅力を発信

北海道上士幌町

私の街は寄付金を使って・・

【子育て支援や健康寿命延伸に役立て、移住者も増加し、消滅可能性都市から脱却しました】

岩手県花巻市

私の街は寄付金を使って・・

【「理想郷・イーハトーブ」の実現に向けて笑顔あふれる温かいまちづくりに活用しています】

山形県村山市

私の街は寄付金を使って・・

【中学校生活のスタートを応援！！入学準備に5万円の商品券を支給しました】

愛媛県愛南町

私の街は寄付金を使って・・

【新養殖魚種導入、人材育成、給食費無償化事業などに活用して、地域の産業と教育を守っています】

島根県奥出雲町

私の街は寄付金を使って・・

【ふるさと納税でいただいた温かいご支援が、子育て環境の充実に繋がりました】

大分県佐伯市

私の街は寄付金を使って・・

【さいきのこどもたち、地域の産業の未来を守り育てるために活用しています】

2024年、人気のお礼の品カテゴリランキングTOP10 発表

ふるさとチョイスは大感謝祭に合わせて2024年の人気のお礼の品ランキングを発表。

例年とは異なる今年ならではの特徴を来場者の皆様にパネルでご紹介しました。

ポイント①

「令和の米騒動」とも称される米不足が話題に。

▶最も注目された８月は「米」カテゴリへの寄付金額が昨対比２倍以上の伸びを記録

ポイント②

昨年に引き続き、物価高騰の影響から日用品がTOP3にランクイン。特に、元日の能登半島地震や、夏に相次いで発生した災害の影響で防災関連のお礼の品への注目が高まった。

▶「防災」記載のお礼の品への寄付額は昨対比約3倍の増加

▶「簡易トイレ」は約4.4倍

▶「保存水」は約2.9倍

ふるさとチョイス大感謝祭とは？

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクが2015年から毎年開催している日本最大級のふるさと納税イベントです。

今年は「あなたの寄付が地域のチカラに」をテーマとし、全国160の自治体が集結。「あなたのふるさと納税の寄付による応援が、実際にどのような形で “地域のチカラ” になっているかをぜひ知ってもらいたい」という想いを込めました。

第10回ふるさとチョイス大感謝祭

◆開催日時： 2024 年 11 月 9 日(土)・10 日(日)

◆会場： パシフィコ横浜 展示ホール C＋D ホール 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1

◆参加費： 無料

◆出店自治体数： 160 自治体

◆イベントページ： https://daikanshasai.furusato-tax.jp/

◆主催： 株式会社トラストバンク

参加自治体一覧

＜北海道地方＞

北海道赤井川村・北海道厚岸町・北海道池田町・北海道枝幸町・北海道上士幌町・北海道札幌市・北海道標茶町・北海道標津町・北海道白老町・北海道白糠町・北海道滝川市・北海道千歳市・北海道鶴居村・北海道当麻町・北海道苫前町・北海道豊富町・北海道沼田町・北海道根室市・北海道登別市・北海道函館市・北海道浜中町・北海道富良野市・北海道別海町・北海道むかわ町・北海道紋別市・北海道利尻富士町・北海道留萌市

＜東北地方＞

青森県三戸町・岩手県奥州市・岩手県久慈市・岩手県西和賀町・岩手県花巻市・宮城県亘理町・秋田県大館市・秋田県男鹿市・秋田県由利本荘市・山形県大江町・山形県尾花沢市・山形県上山市・山形県河北町・山形県天童市・山形県東根市・山形県村山市・福島県西会津町

＜関東地方＞

茨城県かすみがうら市・茨城県境町・茨城県常陸大宮市・茨城県常陸太田市・茨城県つくば市・茨城県日立市・茨城県鉾田市・茨城県龍ケ崎市・埼玉県飯能市・埼玉県北本市・千葉県船橋市・千葉県南房総市・神奈川県鎌倉市・神奈川県湯河原町・神奈川県横浜市

＜中部地方＞

新潟県柏崎市・新潟県南魚沼市・新潟県三条市・新潟県燕市・石川県小松市・福井県敦賀市・山梨県甲府市・山梨県富士吉田市・山梨県甲斐市・長野県箕輪町・長野県南箕輪村・長野県伊那市・岐阜県瑞浪市・岐阜県可児市・静岡県西伊豆町・静岡県河津町・静岡県藤枝市・静岡県静岡市・静岡県焼津市・静岡県富士市・静岡県東伊豆町・愛知県幸田町

＜近畿地方＞

三重県紀北町・三重県鳥羽市・滋賀県近江八幡市・京都府庁・京都府綾部市・京都府宇治田原町・京都府京丹後市・京都府京丹波町・京都府木津川市・京都府南丹市・京都府福知山市・大阪府泉佐野市・兵庫県豊岡市・兵庫県西脇市・兵庫県市川町・兵庫県朝来市・兵庫県丹波市・兵庫県香美町・奈良県吉野町・奈良県山添村・奈良県奈良市・和歌山県湯浅町・和歌山県橋本市

＜中国地方＞

島根県飯南町・島根県大田市・島根県安来市・島根県奥出雲町・島根県出雲市・島根県浜田市・岡山県新見市・広島県三原市・広島県大竹市・山口県庁・山口県下関市・山口県周南市・山口県山陽小野田市

＜四国地方＞

徳島県海陽町・香川県高松市・愛媛県愛南町・愛媛県今治市・高知県四万十町・高知県越知町・高知県須崎市・高知県日高村

＜九州・沖縄＞

福岡県太宰府市・福岡県行橋市・福岡県新宮町・福岡県北九州市・福岡県大川市・福岡県須恵町・福岡県宇美町・福岡県飯塚市・佐賀県上峰町・佐賀県NPO支援・佐賀県みやき町・佐賀県唐津市・熊本県上天草市・熊本県玉名市・熊本県八代市・大分県臼杵市・大分県杵築市・大分県佐伯市・宮崎県都城市・宮崎県小林市・宮崎県西都市・宮崎県美郷町・鹿児島県喜界町・鹿児島県出水市・鹿児島県中種子町・鹿児島県鹿屋市・鹿児島県南さつま市・鹿児島県大崎町・鹿児島県志布志市・鹿児島県薩摩川内市・鹿児島県曽於市・鹿児島県指宿市・鹿児島県徳之島町・沖縄県久米島町・沖縄県恩納村

株式会社トラストバンク（ https://www.trustbank.co.jp/ ）

ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超（24年3月）、お礼の品数は57万点超（24年3月）の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ（現株式会社チェンジホールディングス）とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、休眠預金等を資金源とした地域のソーシャルビジネス事業者支援事業も展開。

※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1（2023年9月時点、JMRO調べ）