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ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社
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【ルイ·ヴィトン】新作ハイジュエリーコレクション「Awakened Hands, Awakened Minds」を発表

ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社

ルイ·ヴィトンは、新作ハイジュエリーコレクション「Awakened Hands, Awakened Minds(アウェイクンド ハンズ アウェイクンド マインズ)」を発表しました。

「Awakened Hands, Awakened Minds」はサヴォアフェール(匠の技)と独創性が爆発的に進化した19世紀フランスにおける驚異的な変革期を讃えながら、ルイ·ヴィトンの壮大な門出とその軌跡を表現しています。


フランスの誇りが輝く今年、ルイ·ヴィトンの2024ハイジュエリー コレクション「Awakened Hands, Awakened Minds」は、サヴォアフェール(匠の技)がフランスの遺産となり、イノベーションが啓蒙となった画期的な変革の時代へと誘います。


19世紀に栄えたフランスのサヴォアフェール(匠の技)、偉大な職人たち、そして一流の発明家たちを讃える本コレクション。ここでは、ラグジュアリーはイノベーションの代名詞となり、そのエスプリと大志は、コレクションの大胆で類い稀なデザインビジョンによって高められています。


「19世紀のフランスは驚異的な変化が起きた時代であり、パリが世界の中心になった時代」とウォッチ & ファインジュエリーのアーティスティック·ディレクター フランチェスカ·アムフィテアトロフは語ります。「『Awakened Hands, Awakened Minds』のデザイン言語は、そのすべての複雑さや精緻を極める機構、革新性が素晴らしいジュエリーに姿を変えたというのを反映している」。


13の異なるテーマにわたり220点もの並外れた逸品の数々が揃う本コレクションは、メゾンにおいてアムフィテアトロフが6番目に手掛けたハイジュエリー コレクションであり、過去最大規模となります。


「Awakened Hands(アウェイクンド ハンズ)」


11のテーマと100のユニークピースで構成された第1章、「Awakened Hands, Awakened Minds」は、王室統治の終焉と共にその旅をスタート。フランスのアトリエや職人たちは、自由な探求と実験の場を与えられたことで、サヴォアフェール(匠の技)やノウハウのルネッサンスにつながりました。木工細工やテキスタイル、ジュエリー製作にいたるまで、あらゆる工芸分野における突出した才能が次々と開花したのです。


その影響を受けた1人が、当時16歳のルイ·ヴィトンでした。1837年、彼が到着したのと時を同じくして、パリでは大きな変化が起こっていました。荷造り用木箱製造兼荷造り職人の見習いを経て、ルイ·ヴィトンは独自のトランク製造方法を開発。旅行用に特別にデザインした積み重ねられる蓋が平らなトランクを発表。これは、この時代のフランスを象徴する大志を表現するものでした。


「クラフツマンシップは、今やこの国の代名詞になった。それは、フランスのアール·ド·ヴィーヴル(豊かなライフスタイル)、そして今日のラグジュアリーという概念の誕生の表れ」とアムフィテアトロフは語ります。歴史を紡いできた「手」と同様、「Awakened Hands」は、かつてフランスの王宮や宮殿を彩った豪華で精緻な装飾を想わせます。精巧で複雑なジュエリー製作の技法やサヴォアフェール(匠の技)、そして画期的なデザインを駆使した傑作は、ルイ·ヴィトンのビジョンが息づくレアストーンの数々によってさらに輝きを増しています。


「Splendeur(スプランドゥール)」


「Splendeur」は、レースのようなフローラル·パターンを複雑な朝浮き彫りの木工細工で表現した、皇帝の類い稀なベッドの装飾の技法から着想を得たもの。110個を超えるルビーの彩度、色、色調が完璧に調和した壮麗なセットへの頌歌である「Splendeur」は、メゾンを象徴するモノグラム·フラワーがテーマに。鮮やかでカリスマ性のあるハイカラーのトランスフォーマブルネックレスには52個のルビーがセットされており、単一のジュエリーにセッティングされたルビーの数はメゾンにおいて最大級となります。木工細工を模した彫刻を施したゴールドの花の複雑なメッシュが、宝石を縁取ります。このネックレスは本コレクションの中でも最も複雑なクリエーションの1つで、17人のセッティング職人と30人の宝石職人の技を必要としたと同時に、2,400以上のエレメントを個別に取付け、総製作時間は3,217時間にもおよびました。


 さらに「Splendeur」は、ルイ·ヴィトンの革新的なエスプリを表現。モザンビーク産のストーンは、ブロックチェーン技術により完全に追跡可能で、ルイ·ヴィトンはカラーストーンにおけるトレーサビリティを提供する初のメゾンとなりました。


「Séduction(セデュクション)」


「Séduction」は、この時代に流行したラグジュアリーなブロケードやジャカード、タッセル細工など、テキスタイルと衣装装飾の専門技術を讃えます。しなやかなプラチナとイエローゴールドのネックレスには、12.92カラットのザンビア産エメラルドをセット。目を見張るようなサイズと独特なブルーのニュアンスは、本コレクションの中でも最も重要な石の1つとなっています。


さらに、メゾンのキーコードがデザインを輝かせます。結び目のようなV字型のディテールとコードスタイルのフリンジは、メゾンの歴史的なトランクを吊り上げるために使われたロープを、そしてダイヤモンド·パターンはモノグラム·カイト モチーフを想わせます。「Séduction」のネックレスは、本コレクションの中でも最も時間を要した複雑なデザインで、完成までに4,276時間、デザインには900時間以上を費やしました。


ルイ·ヴィトンのハイジュエリーではあまり見られない、魅力的なメダリオンスタイルのペンダントウォッチは、「Séduction」の複雑なV字型の結び目とロープのようなフリンジを取入れ、2.07カラットの鮮やかなグリーンエメラルドがあしらわれています。


「Phenomenal(フェノメナル)」


織り上げたテキスタイルならではの豊かで調和の取れた美しさが輝く「Phenomenal」は、貴重な素材とテクスチャーで再現された織物の複雑さにインスパイアされたネックレス。アムフィテアトロフのシグネチャーであるプラチナとイエローゴールドのバイカラーを基調とし、ボリュームを持たせたラウンドカラーのエメラルドのネックレスには、ストーンがモザイク状にセットされ、しなやかさが印象的な逸品に仕上げています。力強くも繊細な「V」シグネチャーをグラフィカルに表現したピースには、5.07カラットのザンビア産エメラルドがトップにあしらわれています。


「Elegance(エレガンス)」


「Awakened Hands」を締めくくるのは、ダイヤモンドが唯一のテーマであり、ジュエリー細工の技法であるトレンブランを採用した「Elegance」の燃えるような輝き。遊び心を表現した「Elegance」は、グラフィックなインターロッキング·パターンで仕上げたピースで、「Awakened Minds」に登場する機械化を暗示。メゾンのシグネチャーである「V」に、LV モノグラムスターカットダイヤモンドを散りばめ、トレンブランにセットされたスター·モチーフが、ネックレスとメゾンでは初登場となるティアラの上部にあしらわれています。


「Awakened Minds(アウェイクンド マインズ)」


1850年代に入り、激動の時代を迎えたパリ。「人々の生活が大きく変わり、あらゆるアイディアやビジョン、発展など、知的活動が活発になった」とアムフィテアトロフは語ります。


1854年は、ルイ·ヴィトンがアルチザン兼デザイナーとして初めてロゴを作成し、登録した年でもあります。不屈の精神と大志を抱き、「Awakened Hands」と「Awakened Minds」をつなぐ架け橋となった彼は、片手に卓越した職人技を携え、もう一方の手で未来を掴み、発展と革新の原動力となったのです。ここでは、熟練した技術は自由と探求に結び付きます。「Awakened Minds」は工業化を受け入れ、機械化とグラフィックの反復という様式化された新たな解釈をもたらします。動き、正確性、バランスの取れた幾何学の相互関係を表現し、そのすべてがメゾンのキーコードとシグネチャーによって明らかにされています。


「Perception(パーセプション)」


この時代の躍動感と急速に進む新しいペースを捉えた「Perception」。機械化は、反復する幾何学模様によって表現され、見事に積み重ねたハイカラーのネックレスとして魅惑的なダイヤモンドの組み合わせで作られています。サイズと向きに変化を付けながら、高さ、ボリューム、さらには目の錯覚をも駆使し、「V」の切り込みを備えた編み込み模様を描きます。これまでにない貴重なジェムストーン──カシミアのような品質とベルベットのようなブルーの輝きがマッチするスリランカ産の20.10カラットとマダガスカル産の7.08カラットの2つのサファイアをセンターに配しています。


「Frequence(フレカンス)」


近代化のスピードと急速な工業化は「Frequence」においても引き続き加速し、現代の相互関係を彷彿させます。「Perception」の反復の概念はピュアで催眠的なデザインへと進化。メゾンのアイコニックなカイト·モチーフが再解釈され、同心円のパターンが波打ちます。これらを組み合わせることで、すべてダイヤモンドで構成された4層のネックレスに繊細な花のテーマを添えています。 


「Gravité(グラヴィテ)」


カイトは「Gravité」となり、完璧にバランスの取れた幾何学的な「V」へと姿を変えます。科学の飛躍的進歩と天啓に由来する厳密さを表現したステートメントネックレスには、6.48カラット、4.38カラット、2.13カラットの3つのサファイアを交互に配置。誰もが憧れるカシミール産で、深く透き通るようなロイヤルブルーのストーンが、「V」を描くさまざまなカットのダイヤモンドと組み合わされています。このテーマは、ミニマルなチョーカーにも引き継がれ、魅惑的な27.20カラットのスターサファイアがセットされています。この神秘的なレアストーンは、そのユニークな内包物によって星のような輝きを放つことで知られています。


「Optimisme(オプチミズム)」


「Optimisme」は、世界中の注目を集めるパリのエネルギーを表しています。「これは文字通り、発見、知性、ビジョン、そしてオプチミズム(楽観主義)を引き付ける磁石」とアムフィテアトロフは語ります。洗練を極めるチョーカーは、フィスハルモニカを想わせるデザインが首元できらめきと戯れます。製作に3,307 時間を要した逸品は、プラチナとイエローゴールドが連なったファサードの間に繊細な形のバゲットダイヤモンドをセットすることで、複雑な構造が異なる2つのトーンの表情を作り出しています。


「Vision(ヴィジョン)」


パリでは、工学と科学の飛躍的進歩により機関車が発明され、機械化された鉄道によって旅は新たな時代を迎えました。フランスの他の地域とも結ばれ、自由と発見という新たな感覚が人々にもたらされました。この旅の真髄(こころ)を表現したのがルイ·ヴィトンであり、その卓越したトランク製造技術です。ルイ·ヴィトンのトランクに使われる金属製のビス(鋲)は、究極のしなやかさを実現するために完璧に繋ぎ合わされ、包み込むようなネックレスに落とし込まれています。プラチナ、イエローゴールド、イエローサファイアからなるこの斬新なデザインは、交差するV字型構造を巧みに表現しています。13.47カラットと11.79カラットの2つのオクタゴナルカットのイエローサファイアが、ゴールドのテーマをさらに引き立てます。完成までに2,504時間を要し、5人の宝石職人がネックレスをセクションごとに取付け、セッティングしています。


「Victoire(ヴィクトワール)」


最後から2番目のセットは、パリのスカイラインを永遠に再設計し、その認識を変化させたエッフェル塔がテーマです。驚きに満ちた美しいネックレスは、逆さまのエッフェル塔を表現し、その複雑なアーチは宝石で飾られた箱型の筐体にセットされています。網目状に表現したゴールドのロッドが光を捉えてきらめき、多面的な逆さダイヤモンドのピラミッドをV字に支えています。ネックレスには、メゾンのハイジュエリー コレクション史上最大となる15.16カラット、D IFグレードのLVモノグラムフラワーカットダイヤモンドがあしらわれています。また、この部分は取外してリングとして着用することも。


そして2つ目は、首元を大胆に彩る建築的なグリッド状のネックレス。関節式に連なったバイカラーのピースには、3.02カラットにもなるメゾン初のLV モノグラムスターカットのイエローダイヤモンドがセットされており、ルイ·ヴィトンの冒険心と革新的なエスプリを力強く反映しています。


コレクションのマスターピース: 「Cœur de Paris(クール ドゥ パリ)」


「Awakened Hands, Awakened Minds」は、エッフェル塔が世界に公開された1889年にクライマックスを迎えます。パリの技術力の粋であり、近代化の道標でもあったエッフェル塔は、19世紀後半に花開いた驚くべき発明力と思考を象徴するものとなりました。この時、フランスは世界の中心となり、1889年の万国博覧会の開催地であるパリに注目が集まっていました。


新たな視点とインスピレーションの源になったエッフェル塔は、美しい「Cœur de Paris」ネックレスに表現されています。「エッフェル塔の真下に立ち、そこから見上げるのを想像して」とアムフィテアトロフは説明します。「それはまさに、パリの中心を見上げているようなもの」。


ピンクゴールドのロッドがバゲットカットのダイヤモンドで照らされた矢を囲み、そのすべてがジュエリーのセンターピースである魅惑的な56.23カラットのダイヤモンドへとつながっています。本コレクションの中で最も重要かつ希少なマスターストーンであるこのダイヤモンドは、オレンジとブラウンのトーンをまとった鮮烈なピンクという非常にユニークな色味が特徴。「Cœur de Paris」と名付けられたダイヤモンドは、その独特なカットと大きなファセットにより、その希少性をさらに高めます。

メダリオンのようにセットされ、5.73カラットのLV モノグラムスターカットダイヤモンドと組み合わせたストーンは、26個のLV モノグラムスターカットダイヤモンドを連ねた華やかでエレガントなネックレスの中心を飾ります。これは、メゾン初のユニークなリヴィエールタイプのクリエーションとなります。センターのストーンは取外して、ブローチとしても着用することも。


常に野心的で限界を押し広げるメゾンは、希少性とミュージアムクオリティの特徴を備えたダイヤモンドを丹念に見極めて調達し、組み合わせた2つ目のダイヤモンドでマスターピースを完成させました。12.67カラットという印象的な大きさの石は、幻想的で深みのあるブラウン掛かったピンクとオレンジの色合いを放ち、ダイヤモンドに囲まれたリングの中で生き生きと輝きます。


1世紀を経て、パリで完結する「Awakened Hands, Awakened Minds 」。フランスのサヴォアフェール(匠の技)やクラフツマンシップ、勤勉さが花開いた重要な時代を通して、ルイ·ヴィトンがフランスとラグジュアリーとの結び付きを象徴するメゾンとなるまでの驚くべき軌跡を物語ります。


 「『Awakened Hands, Awakened Minds』で語られるストーリーは、現在のルイ·ヴィトンの在り方に近いもの」とアムフィテアトロフは語ります。「クラフツマンシップ、エンジニアリング、発明、そして大胆さの融合を示すことで、ルイ·ヴィトンの真の姿を語っている。本コレクションは、メゾンやフレンチラグジュアリー、そして、アール·ド·ヴィーヴル(豊かなライフスタイル)の真髄のすべてを表現しており、これ以上の形でそれらを讃えることはできないでしょう」。

PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON


ルイ・ヴィトンについて


1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。


詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。

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商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区八重洲2丁目2番1号
電話番号
0120-00-1854
代表者名
エドゥアール・フォール
上場
未上場
資本金
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設立
1978年03月
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