11月6日(木) AndTech「空飛ぶクルマの現状と社会実装に向けた機体設計および制度・政策の動向と将来展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
東京大学 鈴木 真二 氏、元 株式会社 ANA 総合研究所 髙野 滋 氏、日本文理大学 中山 周一 氏にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「空飛ぶクルマ」における課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「空飛ぶクルマ」講座を開講いたします。
「空飛ぶクルマ」の制度、政策、開発動向、社会実装に向けた環境整備の状況、今後の期待・展望と解決すべき課題および空飛ぶクルマの実用化のポイントとなる点を解説!
本講座は、2025年11月06日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f0936db-d079-63e6-90bb-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:空飛ぶクルマの現状と社会実装に向けた機体設計および制度・政策の動向と将来展望
開催日時:2025年11月06日(木) 10:00-15:35
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f0936db-d079-63e6-90bb-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
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第1部 「空飛ぶクルマ」の制度、政策、開発動向
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講師 東京大学 名誉教授 / 未来ビジョン研究センター特任教授 鈴木 真二 氏
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第2部 空飛ぶクルマの現状と社会実装後の展望
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講師 元 株式会社 ANA 総合研究所 元 顧問 髙野 滋 氏
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第3部 空飛ぶクルマのドミナント・デザイン論
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講師 日本文理大学 航空宇宙工学科/教授 中山 周一 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・「空飛ぶクルマ」の概念と開発の歴史
・電動垂直離着陸機(eVTOL)としての空飛ぶクルマの飛行原理
・「空飛ぶクルマ」の機体の特徴と開発状況など業界の現状
・「空飛ぶクルマ」の世界での開発動向
・我が国を含む各国政府における、社会実装をサポートするための活動状況
・「空飛ぶクルマ」による都市航空(UAM:Urban Air Mobility)のコンセプトとその他のユースケース
・ANA HDによる「空飛ぶクルマ」の事業化検討状況
・一般的な報道記事などではほとんど明らかにされないヘリコプタとの比較論
・航続距離問題等から見た空飛ぶクルマの実現性に向けた課題(実現性を評価する視点)
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 「空飛ぶクルマ」の制度、政策、開発動向
【講演主旨】
「空飛ぶクルマ」はわが国では2025年大阪関西万博に試験飛行が公開され、海外では2026〜28年を目標に型式証明取得が進められている。「空飛ぶクルマ」は電動垂直離着陸機(eVTOL)という過去にない航空機であり、認証制度作りが課題であり、運航に関しても、そのための離発着施設の規格制定も必要など、制度面での整備が政策的に進められている。そうした状況を世界での開発状況も踏まえ概説したい。
【プログラム】
1.「空飛ぶクルマ」の概念と開発の歴史
2.電動垂直離着陸機(eVTOL)としての空飛ぶクルマの飛行原理
3.世界での開発動向
4.eVTOLの型式証明制度の制定に向けて
5.eVTOLの離発着施設(バーティポート)の制度制定に向けて
6.eVTOLの活用に向けたユースケース
【質疑応答】
【キーワード】
空飛ぶクルマ、eVTOL、型式証明、バーティポート、電動航空機
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第2部 空飛ぶクルマの現状と社会実装後の展望
【プログラム】
※現在、講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。
1.「空飛ぶクルマ」の機体の特徴と開発状況など業界の現状
2.我が国を含む各国政府における、社会実装をサポートするための活動状況
3.「空飛ぶクルマ」による都市航空(UAM:Urban Air Mobility)のコンセプトとその他のユースケース
4.「空飛ぶクルマ」の社会実装後の展開・拡大
5.ANA HDによる「空飛ぶクルマ」の事業化検討状況
6.今後の課題
【質疑応答】
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第3部 空飛ぶクルマのドミナント・デザイン論
【講演主旨】
大阪万博で飛行デモンストレーションが行われる空飛ぶクルマが注目を集めています。「空の移動革命」として政府も後押ししている空飛ぶクルマが本当に実用化されるのかを、現代の自家用車やジェット旅客機等の実用化の歴史から紐解きます。
【プログラム】
・空飛ぶクルマが注目されるのはなぜか
・既存技術としてのヘリコプターと何が違うのか
・空飛ぶクルマは何に使われるのか
・空飛ぶクルマの実用化のためには何が必要か
【質疑応答】
【キーワード】
空飛ぶクルマ
【講演のポイント】
空飛ぶクルマは、電動の垂直離着陸航空機(eVTOL:electric Vertical Take Off and Landing、イーブイトール)と言われます。垂直に離着陸を行う航空機としてヘリコプターがあるところ、空飛ぶクルマはヘリコプターと何が違うのでしょうか。また、地上を走行するクルマの電動化ではガソリン車に比べて短くなる技術的課題は、電動の空飛ぶクルマではどうなるのでしょうか。これらの疑問を、世界一・世界初のヘリコプターを開発した航空工学の専門家が解説します。海上自衛隊のSH-60Kは世界で初めてブレード翼端に上下反角を採用し世界一のホバリング性能を誇ります。SH-60Kに遅れること15年後に米ボーイング社が採用するこの翼端上下反角の特許発明者である講演者は、現在大学教員として教育・研究活動を行っています。大学では、ドローンの風洞実験等の航空工学に留まらず、空飛ぶクルマの用途を交通工学面からも研究しています。
以上のような教育・研究活動をベースに「ドミナントデザイン論」として現代の自家用車やジェット旅客機等の実用化の歴史との比較を通じて、空飛ぶクルマの実用化のポイントとなる点をわかりやすく、かつ、専門的に解説します。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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