Creepy Nutsの完全招待制プレミアムライブを開催!会場とオンラインで合計2,500名がプレシャスな一夜を堪能
「SPACE SHOWER TV × J:COM Creepy Nuts Precious Live」
株式会社スペースシャワーネットワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:林吉人)が運営する日本最大の音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」と、国内最大手のケーブルテレビ事業者であるJCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木陽一)は、2022年9月9日(金)にCreepy Nutsの招待制プレミアムライブを開催し、抽選で2,500名様を無料ご招待いたしました。
Precious LiveはスペースシャワーTVとJ:COMが贈る完全招待制プレミアムライブ。15年目を迎える今年はライブアーティストに、メジャーデビュー以降、音楽シーンだけでなくCMやドラマなど多方面で活躍を見せるCreepy Nutsを迎え、会場へのご招待とオンライン生配信のハイブリッドで開催。昨年は「のびしろ」がTikTokで1億回再生を超えるなど、SNS等でも注目を集め常に話題を振りまいていたCreepy Nuts。9月7日には最新アルバム『アンサンブル・プレイ』をリリースしたばかりの彼らが、アルバム収録楽曲はもちろん、ライブでお馴染みのヒット曲満載のセットリストを披露し、幸運にも抽選で選ばれた2,500名が現地と配信でそのパフォーマンスを堪能しました。
3年ぶりに有観客で行われた今回のPrecious Live、会場に集まったオーディエンスはクラップやウェーブでCreepy Nutsの熱いパフォーマンスに応え、またオンライン上での視聴者ともコメントを拾いながら軽妙なやり取りをみせるなど、ハイブリッド開催ならではのライブとなった。
尚、本ライブの模様は、J:COM のコミュニティチャンネル「J:テレ」※で2022年10月2日(日)に30分ダイジェスト番組として最速放送、また「スペースシャワーTV」では未公開ライブ映像を加えた90分完全版として10月30日(日)に独占放送することが決定しております。
また10月30日の初回放送に合わせ限定プレゼントが当たるTwitterキャンペーンも実施します。
<「J:テレ」の視聴方法>
※J:テレ視聴可能世帯数:1,405万世帯 2022年3月末現在
J:COMの有料サービスの加入・未加入を問わず、J:COM対応物件にお住まいの方ならどなたでも、無料でご視聴いただけます。
※サービスエリア内でも一部ご利用いただけない地域がございます。
■イベント概要
・イベントタイトル:「SPACE SHOWER TV × J:COM Creepy Nuts Precious Live」
・日時:2022年9月9日(金)19:00開演
・ライブ会場:東京・立川ステージガーデン
・配信メディア:チケットぴあ「PIA LIVE STREAM」
・募集人数:[A]会場ご招待チケット 1,500名 様(1組最大2名様まで)
[B]オンライン生配信視聴チケット 1,000名 様
合計2,500名様(抽選)
※事前応募による完全招待制、スペースシャワーTV、「J:COM」の有料サービスの加入・未加入を問わず、どなたでも応募可。
応募期間2022年7月13日(水)17:00 ~ 2022年8月14日(日)23:59
・イベントオフィシャルサイト: https://www.spaceshowertv.com/creepynuts/
■ライブ番組 放送概要
【30分最速放送】
「Creepy Nuts Precious Live ダイジェスト版」
・チャンネル:J:テレ
・放送日程:初回放送 2022年10月2日(日)25:30~26:00
リピート 2022年10月16日(日)23:15~
【90分完全版放送】
「SPACE SHOWER TV Creepy Nuts Precious Live 完全版」
・チャンネル: スペースシャワーTV
・放送日程:初回放送 2022年10月30日(日)19:30~21:00
リピート 2022年11月9日(水)23:00~、11月24日(木)24:30~
■第二弾 Twitterプレゼントキャンペーン概要
・キャンペーン期間:10月30日(日)初回放送~ 11月6日(日)23:59
・プレゼント内容:Creepy Nuts×Precious Live イベント限定描き下ろしトートバッグ 30名様
・参加方法:
スペースシャワーTVにて10月30日(日)19:30より放送される「SPACE SHOWER TV Creepy Nuts Precious Live 完全版」をご覧いただき、Twitter上でハッシュタグ“#クリーピーナッツプレシャス”に「ライブ番組を観た感想」を投稿頂いた方の中から抽選でAki Ishibashiによる本イベント限定描き下ろしトートバッグを30名様にプレゼント!
詳しくは『クリーピーナッツ プレシャスライブ』で検索!
<LIVE REPORT>
スペースシャワーTV×J:COMによる招待制プレミアムライブ『SPACE SHOWER TV x J:COM Creepy Nuts Precious Live』が9月9日、立川ステージガーデンにて行われた。
9月7日にニューアルバム「アンサンブル・プレイ」をリリースしたばかりの、MCのR-指定とDJのDJ 松永によるユニットCreepy Nuts。9月26日から行われる全国ワンマンライブツアー「Creepy Nuts ONE MAN TOUR 『アンサンブル・プレイ』」の最終公演は、さいたまスーパーアリーナに決定するなど、そのキャリアを確かなものにしているユニットのプレミアムライブである本公演。1,500人が招待され、1,000人が配信で目撃するこの日にライブには、1万人以上の応募があり、その注目度の高さを伺わせる。
会場の明かりが落ちると会場には「アンサンブル・プレイ」のオープニングを飾る“intro”が流れ、楽曲に流れる靴音と、会場から起こる手拍子に合わせるように、Creepy Nutsの二人がステージに登場。そしてライブは“板の上の魔物”からスタート。ライブやパフォーマンスへの想いを込めた楽曲から始まり、曲中の「お前に手を引かれて出向いた土曜日の溜まり場」という歌詞を「スペシャとJ:COMを連れて出向いた立川の溜まり場」と今回のライブ仕様に変更するなど、今回のライブが特別なことをパフォーマンスとして表明する。そして「調教済みの立川は飛び跳ねろ!」というシャウトから“合法的トビ方ノススメ”、“よふかしのうた”とアップテンポにライブは進行していく。そして映画「極主夫道 ザ・シネマ」の主題歌でもあり「アンサンブル・プレイ」にも収録された“2way nice guy”では、DJ松永はタイトなスクラッチを聴かせ、お互いのスキルの高さをしっかりとパフォーマンスとしてオーディエンスに伝えた。
今回は生配信もあるということで、iPadで視聴者からのコメントを読みあげる……が、書かれてもいないのに、コメントにはディスが溢れてると思い込み、その存在しない視聴者に対して「バ〜カ!」と返す屈折したコミュニケーションを展開するCreepy Nuts。またDJ松永の読み上げた「『松永、香水変えた?』って書かれてるけど……香水つけてない」というコメントに対して「スペシャとJ:COMは配信でも4Dなん?」とR-指定が返すなど、二人がパーソナリティを務めている「オールナイトニッポン」的な会話からも、リラックスした空気を感じさせる。
そして「会場の皆さんと配信で見ている皆さんでプレシャスな夜にしたいと思います!」という言葉から、彼らのラッパーとして、DJとしてのストロングスタイルを表明したダークな感触の“生業”、 「第94回センバツ MBS公式テーマソング」にも選ばれた、彼ら流のファイトミュージック的な“パッと咲いて散って灰に”、オリジナリティの重要性について歌う“Bad Orangez”を披露。「より生々しく、俺のラップと松永さんのDJスキルを体感してもらえるライブにしたいと思います」とMCでの言葉を証明するように、Creepy Nutsの生き様を感じさせるような楽曲展開が印象的だ。
「普段のライブではしない、プレシャスなことをしましょうか。コメントでお題を集めてフリースタイルします」と、Creepy Nutsのごく初期のライブでは定番だった、R-指定の即興能力の高さをライブシーンにも知らしめた「聖徳太子フリースタイル」を披露。「香水」「釣りキチ三平」「セフレ」「アニサキス」「北野誠」「YZERRさん」「ファンサ」「ワイナイナ」という8つの言葉を、詰まることなく即興でラップに折り込み、会場からは大きな拍手が上がる。
そして「聖徳太子フリースタイル成功しました!俺が未だに天才であると証明されました!」という言葉から展開した“かつて天才だった俺たちへ”では、DJ松永もタイトなスクラッチを間奏に組み込み、R-指定も「こいつが天才だって証明できたか!」と観客を煽る。そのままアニメ「よふかしのうた」の主題歌にも起用された“堕天”を披露し、客席の熱気は最高潮に。
「今日は普段のワンマンライブではあまりやってない試みを形にした、プレシャスなライブになったと思います。俺らも皆さんも、日々成長してる過程だと思うし、皆さんにもまだまだ伸びしろしかありません」というR-指定の言葉から、この日のラストになる“のびしろ”を披露。盛大なクラップで会場が一体となった。
そしてアンコールを促す拍手に導かれて、再びCreepy Nutsが登場。DJ松永が「アンコールって久々で照れるね」と話すように、ここ最近のライブではアンコールを行っていなかったCreepy Nuts。R-指定も「それも含めて特別な、みなさんと一緒にプレシャスなライブを出来たということで、新しい土産話に追加させていただきます」と返し、アンコールの“土産話”へ。普段はあまりセットリストに織り込まない、彼らのこれまでの道程を落とし込んだ一曲を披露し、「またどこかでお会いしましょう。Creepy Nutsでした」という言葉で、この「プレシャス」な一夜は完結した。
<セットリスト>
M1. 板の上の魔物
M2. よふかしのうた
M3. 合法的トビ方ノススメ
M4. 2way nice guy
M5. 生業
M6. パッと咲いて散って灰に
M7. Bad Orangez
M8. かつて天才だった俺たちへ
M9. 堕天
M10. のびしろ
En. 土産話
※特別番組での放送楽曲は未定です
文:高木"JET"晋一郎 / 写真:関口佳代
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