【JPIセミナー】「PFAS汚染解決に向けた新技術”フッ素化合物分解” その開発動向と実用化に向けた取り組みについて」5月29日(木)開催
ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。
JPI(日本計画研究所)は、立命館大学 生命科学部 教授 RARAアソシエイトフェロー 博士(理学) 小林 洋一 氏を招聘し、PFAS汚染解決に向けた新技術「フッ素化合物分解」その開発動向と実用化に向けた取り組みについて詳説いただくセミナーを開催します。

〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17339
〔タイトル〕
PFAS汚染解決に向けた新技術「フッ素化合物分解」その開発動向と
実用化に向けた取り組みについて
〔開催日時〕
2025年05月29日(木) 13:30 - 15:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講師〕
立命館大学
生命科学部 教授
RARAアソシエイトフェロー 博士(理学)
小林 洋一 氏
〔講義概要〕
本講演では、半導体ナノ結晶に可視LED光を照射し、PFASの中でも特に分解が困難なペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)およびナフィオンをフッ化物イオンに分解する技術を紹介する。
PFOSは405 nm LED光を8時間照射で完全脱フッ素化し、ナノ結晶1つあたりC–F結合17,200本が解離した。ナフィオンも24時間照射で81%脱フッ素化し、可視光下での高い光触媒活性が示された。この反応は水和電子と高励起状態を介したオージェ誘起電子注入、光誘起配位子交換の複合メカニズムによって進行する。本技術の詳細と今後の展望について議論する。
〔講義項目〕
1. フッ素材料の基礎と分解研究
(1) フッ素を含む有機化合物
(2) フッ素材料の現状
(3) PFAS
(4) PFASの分解方法
2. 半導体ナノ結晶を用いたPFASの可視光分解
(1) 半導体ナノ結晶
(2) 光分解反応
(3) 反応の詳細なメカニズム
3. 今後の展望
4. 関連質疑応答
5. 名刺交換・交流会
通常交流の難しい講師及び受講者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
〔受講方法〕
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
〔受講料〕
1名:37,640円(税込)
2名以降:32,640円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※地方公共団体ご所属の方は、2名まで11,000円(税込)
但し、会場受講またはライブ配信受講限定。2名様の受講形態は同一でお願いいたします。
〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17339
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
【お問合せ】

株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9767
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