【星のや軽井沢】春の芽吹きを五感で味わう、1日1組限定の「棚田アフタヌーンティー -春-」提供

～美しい棚田と春の味覚のマリアージュ。特別なアフタヌーンティー体験を～

星野リゾート

2025年2月26日 11時00分

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その始まりの地である、長野県・軽井沢の「星のや軽井沢」では、2025年3月1日～4月30日の期間、春の芽吹きを五感で味わう、1日1組限定の「棚田アフタヌーンティー -春- 」を提供します。星のや軽井沢を象徴するランドスケープである棚田の春の情景をアフタヌーンティーで表現しました。草木が萌え出す春の景色を望みながら、限定醸造のロゼシードルや飲む伝統工芸と呼ばれる「桜樺茶（さくらかばちゃ）」とともに、優雅なひとときを堪能できます。

背景

星のや軽井沢は浅間山麓の豊かな森に囲まれ、「谷の集落に滞在する」をコンセプトとした施設です。また、「もっと日本らしさを大切にしながら近代化したとしたら」、「和の文化が熟成を重ねて今を迎えていたとしたら」といった、空想の「もう一つの日本」を思い描き創られました。集落内にある棚田の風景もまた「もう一つの日本」をテーマに設計され、日本人の心に響く原風景として表現されています。その棚田を臨む休息の拠点として、2024年夏に棚田ラウンジが誕生しました。ラウンジ席に腰を降ろすと四季折々で異なる、季節の移ろいを楽しむことができます。春の棚田は、フキノトウをはじめとした山菜が芽吹き、春の到来を感じることができます。お花見の華やかな春色を愉しむ食体験を提供したいと考え、春限定のアフタヌーンティーを開発しました。

特徴1 信州ならではの春の味覚を盛り込んだアフタヌーンティー

信州は春の日差しを浴びて雪が解け始まると芽吹きの時を迎えます。信州の山の恵みと食文化を組み合わせた、この地ならではのアフタヌーンティーを提供します。三段重には、山桜や菜の花など、春の星のや軽井沢の草花をモチーフにした練り切りや、七味、山葵、味噌といった信州ならではの食材を用いた個性豊かなマカロンなど、季節の移ろいと信州の食文化を感じる小菓子を用意。ほかにも清流で育まれた鯉をつかった鯉カツサンドや、豊かな山々の恵みであるジビエをつかった鹿肉のきのこ糀炭火焼といった、この地域独自の食材を活かした食事も楽しめます。

特徴2 限定醸造のロゼシードルと桜樺茶で非日常を彩る、特別なドリンク

オリジナルのロゼシードル「プレミアムシードル POMME ROSE(ポム・ロゼ)」

このアフタヌーンティーに合わせて、信州のシードル専門醸造所と共同開発したオリジナルロゼシードル「プレミアムシードル POMME ROSE」と、山桜の樹皮を使用した「桜樺茶」を用意しました。

「POMME ROSE」は、3種のりんごをブレンドした甘酸っぱいロゼシードルで、和洋様々な品々と調和します。「桜樺茶」は、樺細工の素材である大山桜の樹皮を使ったブレンドティー。優しい口当たりと爽やかな風味で、アフタヌーンティーとの一体感を高めます。

北信五岳シードルリー株式会社「林檎学校醸造所」の紹介

2019年に創立した林檎学校醸造所は、長野県北部のりんごの町・飯綱町にある廃校を活用した、日本では数少ないリンゴのお酒「シードル」専門の醸造所です。50品種を超えるリンゴを栽培する信州飯綱（いいづな）町だからこそできるさまざまなリンゴの味わいの掛け合わせと、時間をかけてリンゴの果汁と旨味を抽出する欧州の伝統的なプレス方式にこだわったシードルづくりを実践しています。