作家・北方謙三と写真家・長濱治の老犬2匹が書店を翔ける!「老犬2匹は、十字路で奴と出会う」企画、2023年3月17日(金)より始動
2023年3月24日(金)からTSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI、他でイベント実施
「老犬2匹は、十字路で奴と出会う」特設サイト
https://store.tsite.jp/portal/event/humanities/32251-1342120307.html
本企画は、週刊新潮の人気連載エッセイ「十字路が見える」を新たに書籍化した「完全版 十字路が見える(岩波書店)/全4巻」、1992年に刊行され、今なお根強いファンを持つ「老犬シリーズ 文庫版(集英社)/全3巻」、大帝国の礎を築いた英雄チンギス・カンの激動の生涯を描く歴史大河小説「チンギス紀 十六 蒼氓(集英社)」と、作家・北方謙三氏を40年以上撮り続けた写真家・長濱治氏の集大成ともいえるハードボイルド写真集「奴は・・・(トゥーヴァージンズ)」とのコラボレーション企画となります。
まず、北方謙三氏と長濱治氏の2名が、「老犬2匹は、十字路で奴と出会う」をテーマに、有料トークイベント付きサイン会(※1)を開催します。東京のTSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI(https://store-tsutaya.tsite.jp/store/detail?storeId=2046)、大阪の梅田 蔦屋書店(https://store.tsite.jp/umeda/)、今春開業する福岡の九大伊都 蔦屋書店(https://www.itolabplus.com/)にて開催し、くわえて同3店舗では「奴は・・・」の写真パネル展を期間限定で開催いたします。※1 開催日時や参加費は「トークイベントおよび写真パネル展概要」に記載。
北方謙三氏コメント「老犬は、ただ彷徨う。どこに行っても、十字路はあった。そして、そこに人生もあった。」
長濱治氏コメント「老犬、心の牙未だ衰えず。次なる奴を求め、今日も人の海を彷徨う。」
また、2023年3月24日(金)より、埼玉県の浦和 蔦屋書店(https://store-tsutaya.tsite.jp/store/detail?storeId=1347)、広島県のフタバ図書 TSUTAYA TERA広島府中店(https://store-tsutaya.tsite.jp/store/detail?storeId=6738)、岡山県のTSUTAYA BOOKSTORE 岡山駅前店(https://store-tsutaya.tsite.jp/store/detail?storeId=6443)、高知県のTSUTAYA 中万々店(https://store-tsutaya.tsite.jp/store/detail?storeId=7303)、福岡県のTSUTAYA BOOKSTORE マークイズ福岡ももち(https://store-tsutaya.tsite.jp/store/detail?storeId=7432)、佐賀県のTSUTAYA積文館書店 佐大通り店(https://store-tsutaya.tsite.jp/store/detail?storeId=7714)の6店舗において、「老犬2匹は、十字路で奴と出会う」をイメージした特別フェア展開(数量限定特別冊子も配布)を、順次実施(※2)し、装飾性に優れた1店舗を北方謙三氏が選び、サイン会を行う企画も実施いたします。※2 開始期間は店舗によって異なります。サイン会の期間や実施方法等についての詳細は、特設サイトをご参照ください。
■トークイベントおよび写真パネル展概要
1.TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI(店頭参加のみ)
トークイベント:2023年3月24日(金)19時開始/写真パネル展:3月17日(金)~30日(木)
2.九大伊都 蔦屋書店(2023年4月8日OPEN/店頭参加およびオンライン配信予定)
※福岡県福岡市西区九大新町5番1 いとLab+
トークイベント:2023年4月29日(土)15時/写真パネル展:4月25日(火)~5月8日(月)
3.梅田 蔦屋書店(店頭参加およびオンライン配信予定)
トークイベント:2023年5月26日(金)19時/写真パネル展:5月15日(月)~5月28日(日)
注意事項
・スペシャルサプライズゲスト登壇予定(当日イベントで発表予定)
・1~3店頭参加チケット販売:2,200円(税込)
・2と3のみオンライン視聴チケット販売:1,650円(税込)
・イベントご参加方法等の詳細は特設サイトをご覧ください。
■北方 謙三(きたかた けんぞう)プロフィール
作家。1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』で単行本デビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年、第64回菊池寛賞を受賞。20年、旭日小綬章を受章。『三国志』(全13巻)、『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。
・北方謙三事務所公式Twitter:https://twitter.com/kitakata_office
・北方謙三 Voicyチャンネル「幻の謙三通信」:https://voicy.jp/channel/3437
■長濱 治(ながはま おさむ)プロフィール
写真家。1941年名古屋市生まれ。多摩美術大学彫刻科卒業。1966年よりフリーランスの写真家として活動。1960年代末から、主に海外のロックフェスティバルやカウンター・カルチャー周辺を撮影。他にファッション、広告、ポートレイトなどの分野でも活躍。代表作は、ヘルズエンジェルズの姿を追った『地獄の天使 1968~1980 New York・San Francisco』、シカゴから南部まで、ブルースマンの姿を追った『My blues road 』、EXILE、EXILE TRIBEのリーダーとしてグループを牽引するEXILE AKIRAとスペシャルコラボレーションした写真集『EXISTENCE 実存』等。
■書籍情報※価格は全て税込み
①「完全版 十字路が見える」全4巻(著者:北方謙三/出版社:岩波書店)Ⅰ 東風に誘われ:3,080円/2023年1月19日発売
Ⅱ 西陽の温もり:3,080円/2023年1月19日発売
Ⅲ 南雲を指して:3,080円/2023年2月17日発売
Ⅳ 北斗に誓えば:3,080円/2023年3月24日発売
②「老犬シリーズ」全3巻(著者:北方謙三/出版社:集英社)
『傷痕 老犬シリーズⅠ』文庫版:726円/2023年3月17日発売
『風葬 老犬シリーズⅡ』文庫版:726円/2023年4月20日発売
『望郷 老犬シリーズⅢ』文庫版:880円(予価)/2023年5月19日発売
③「チンギス紀 十六 蒼氓」(著者:北方謙三/出版社:集英社):1,760円/2023年3月24日発売
④「奴は・・・」(著者:長濱治/出版社:トゥーヴァージンズ):4,950円/2021年4月27日発売
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