フェルメールやマネなどが描いた名画に出てくるかごの作り方を豊富な写真とイラストで紹介!画家や時代背景についても解説。
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2022年11月7日(月)に、『名画のかごを編む』を発売いたします。
フェルメールの≪牛乳を注ぐ女≫やマネの≪草上の昼食≫など、名画で描かれたかごの作り方を紹介します。
古くから人々の生活になじみ、さまざまなシーンで活用され名画にも描かれてきたかご。
そんなかごを描いた画家や時代背景を解説しながら、かごの素材や技法を絵画から読み解きます。
作品の作り方は豊富な写真とイラストで解説。
籐をはじめ、アケビやヤマブドウなど、さまざまな素材を使ってパンかごやバスケットが作れます。
名画に出てくるかごを作って、実際の生活で使ってみませんか。
【目次抜粋】
アントニオ・アッレグリ・ダ・コレッジョ «かごの聖母»
ピーテル・ブリューゲル(父) «謝肉祭と四旬節の喧嘩»
カラヴァッジョ «果物かごを持つ少年»
ヨハネス・フェルメール «牛乳を注ぐ女»
ジャン=フランソワ・ミレー «晩鐘»
エドゥアール・マネ «草上の昼食»
ヴィゴ・ヨハンスン «台所の片隅、花を生ける画家の妻»
クロード・モネ «リンゴの入ったかご» «フルーツタルト»
フィンセント・ファン・ゴッホ «ジャガイモのかご» «芽吹いた球根のかご»
ポール・セザンヌ «果物かごのある静物»
アンリ・ファンタン=ラトゥール «バラのかご»
ジョン・エヴァレット・ミレイ «スウィート・エマ・モーランド»
藤田嗣治 «私の部屋、目覚まし時計のある静物»
サルバドール・ダリ «パンかご(恥辱よりは死を!)»
ギュスターヴ・クールベ «かごの中の花»
かごの作り方
作品一覧/材料/道具/かごの作りと名称/かご作りのポイント/各作品の作り方
【著者プロフィール】
佐々木 麗子(ささき・れいこ)
フラワーデザインを学ぶかたわら、花の器としてのかごに興味を持ち、籐工芸家の第一人者である加藤巳三郎氏に師事し、日本の伝統工芸の籐の技法を学ぶ。1992年に東京商工会議所主催の工芸展で理事長賞を受賞。現在は銀座「野の花 司」で講師を務める。著書に『作って贈るリースの本』『「花のあと」を集めて』『葉っぱを飾る』『自然を編んで』(すべて文化出版局)、『かご編みの技法大全』『自然素材の編みかごづくり』『草・つる・枝でつくる編みかご100』(すべて誠文堂新光社)などがある。
【書籍概要】
書 名:名画のかごを編む
著 者:佐々木 麗子
仕 様:B5変判、128ページ
定 価:2,310円(税込)
発売日:2022年11月7日(月)
ISBN:978-4-416-52204-2
【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/craft/74611/
【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像