「パッチョ」デザインのLNGローリー車でLNGをお届けします！
東京ガス株式会社（社長：笹山 晋一、以下「東京ガス」）は、LNG輸送を委託する日本石油輸送株式会社、株式会社ニヤクコーポレーションと協業し、東京ガスのキャラクター「パッチョ」をデザインしたLNGローリー車（以下「パッチョローリー」）によるLNGのお届け（以下「本取り組み」）を、2026年春から開始します。
本取り組みは、日本石油輸送が2台、ニヤクコーポレーションが1台のパッチョローリーを新規に導入することにより実現します。
昨今の物流業界においては、担い手不足や労働時間規制の厳格化等を背景とした、安定した輸送インフラの確保が課題となっています。このような環境下においても、東京ガスは安心・安全・信頼のブランドに基づき、法令・安全基準に則った適正な輸送計画を遵守してきました。また、日本石油輸送とニヤクコーポレーション、およびその従業員のみなさまにもこの理念に共感いただき、長年にわたり安全かつ安定した運行を支えていただいています。
本取り組みは、東京ガスのLNG輸送に関わるすべての方々と共に安全運行への決意を新たにするとともに、委託先企業の従業員のみなさまのエンゲージメント向上をめざすものです。パッチョローリーは、2026年3月頃から稼働し、東北、関東、中部地方の主要な高速道路を毎日走行する予定です。
＜参考：東京ガスのLNG輸送＞
東京ガスは、1970年、日本で初めてローリー車によるLNGの輸送・販売業務を開始しました。2025年11月現在、東北・関東甲信越・東海地方の約200法人のお客さまへ、一日に140台のローリー車を用いてLNGをお届けしています(＊1)。
＊1：LNG輸送業務は、東京ガス100％出資子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社（以下「TGES」）が、東京ガスとの営業代理契約に基づき主管し、TGES100％出資子会社の東京ガスケミカル株式会社（以下「東京ガスケミカル」）に輸送関連業務を委託し、東京ガスケミカルが日本石油輸送およびニヤクコーポレーションとLNG輸送契約を締結している
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