PR TIMES、組織変更および人事異動を発表(2024年1月11日付)
営業本部を分割し、第一営業本部長に小暮桃子、第二営業本部副本部長に中井健太が就任。お客様接点はカスタマーリレーションズ本部と併せて3部門へ。今後、営業部門のさらなる拡大と拡張を予定。
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(本社:東京都港区、代表取締役:山口 拓己、東証プライム:3922)は、2024年1月11日(木)、同日付の組織変更および人事異動を決定いたしました。
1. 組織変更
PR TIMESはミッション実現を目指すため、各部門の目的と責任範囲を明確にして、事業成長および業績目標の達成に取り組んでいます。組織と人材配置はその時々のベストを追求し、抜擢と交代を厭わず、柔軟に変更を続けています。この方針に則り、今回も現時点の最適を追求し、後述の新体制とします。
当社は、誰もが「フラット」に起案し意見できて、責任者が「トップダウン」で意思決定する組織であることを大切にしています。合議ではなく、何でも社長決裁でなく、事業もプロジェクトも個別案件も全て、責任者を決定したら権限を渡して仕事を任せる、「決める人が決める」方針を徹底しています。重要な意思決定を担う社員が増えれば増えるほど、組織は強くなります。また、フラットに反対意見を出したメンバーも、決定後は全力で協力する方針も大切にしています。
真剣勝負でしか味わえない緊張感と全力感、そして背中を預け合える同志の存在こそ、仕事の醍醐味であり、当社が社員へ提供したい働きがいです。過去最高を更新する社員にはより大きな機会を提供し、失敗や停滞には別の機会を提供して復活の時に備えます。全力最善で相互に協力し合い、コミットメントを重視しながらも抜擢と交代、役割変更を柔軟に行なっています。
今回、営業本部を二分割いたします。
前回2023年9月の組織変更では、営業本部を機能差の無い並列3チームで構成することで、同じ目標に向かい再統合する準備期と位置付けておりました。この期間を経て、拡大期への素地と目線を培えたと考えており、「第一営業本部」と「第二営業本部」に分割するとともに、今後の人員増強も予定しております。PR TIMES新規ご利用開始と効果的なご利用を促進するのに加え、セミナー企画・実施などのマーケティング施策も担います。そして、2024年早期に関西支社と中部支社を開設して営業活動を各地域で拡張したいと考えています。
また、当分割により、PR TIMESご利用企業のお客様接点となる部門は、審査やお問合せ対応を担うカスタマーリレーションズ本部と併せて3部門となります。
なお、2023年末までを計画していた山口拓己代表取締役の営業本部長の兼務はほぼ解消いたしました。第二営業本部の立ち上がり期のみ責任者代理として補佐しますが、こちらも早期に解消予定です。
体制は現時点でのベストですが、組織がこれで完成した訳ではなく、これからも部門新設や統合、役割変更を含めてその時点での最適解を追求して変化し続ける方針は変わりません。引き続き当社ではチーム経営を志向し、成長期待と機会追求の人事を躊躇なく行うとともに、厳格に責任範囲と権限を定めてフラットな組織の堅持とコミットメントを徹底してまいります。
2. 主な人事異動
(1)本部長・副本部長
氏名 |
新役職 |
旧役職 |
小暮 桃子 |
第一営業本部長 |
営業本部副本部長 |
中井 健太 |
第二営業本部副本部長 |
営業本部 |
(2)チームマネージャー
氏名 |
新役職 |
旧役職 |
吉田 優 |
第一営業本部 マネージャー |
営業本部 チームXマネージャー |
3. 組織変更の目的
当社は2025年度の中期経営目標達成に向け、さらにその先にあるミッション「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」の実現に向け、全社員一丸となって野心的な挑戦を続けていきたいと考えています。
組織変更は事業成長および業績目標達成に向けた重要な組織施策であり、これまでも抜擢と交代、役割変更を柔軟に行ってきました。組織変更が事業の成長に対してポジティブな効果をもたらすかは未知数です。この成否は経営の責任はもとより、社員一人ひとりの地道な努力、コミットメントへの粘り、そして共に働く仲間やミッションに対する共感と行動によって大きく分かれます。
また今回、新役職に就任もしくは役割を変更する社員がさらに力を発揮するだけでなく、この機会が全社員にとって自身の成長の糧にできることも重要だと考えています。一個人の、そしてその集積として組織全体の能力が高まる変化点となることこそ、私たちの目指す組織変更の姿であり、Valueの1つである「Open and Flat for breakthrough」を体現しうるものだと考えています。
現時点でベストな体制を追求しながらも、組織に完成はなく、今後も部門新設や統合、役割変更を含めて、その時点での最適解を追求して変化し続ける方針は変わりません。現在PR TIMESで働くすべての社員には自らの起案を推奨・歓迎すると共に、引き続き優秀な外部人材の参画を目指し、採用活動を強化していきます。
4. 新組織図(2024年1月11日付)
※前回の組織図からテックリード以外のリードポジション等プレイヤー職は記載せず(存在は継続)、記載はマネージャー以上としています。
組織図は以下から拡大したPDFでご覧いただくことができます。
5. 組織変更に寄せるコメント
小暮 桃子(第一営業本部長)
この1年、営業本部は複数の体制変更を行いながら、お客様の成功に向けてより高い水準で成果責任を担うことができるチームになるべく、素地を固めてまいりました。今回、第一営業本部、第二営業本部として新たなスタートラインに立ちます。
プレスリリースが発表されるまでには多くのビジネスパーソンの頑張りや奮闘、汗や涙があり、プレスリリース一つひとつに「どうにか届いてほしい」「多くの人に知ってほしい」という願いが込められています。その想いに寄り添い、最高の顧客体験を創造するのが第一営業本部の役割です。大切な情報をお預かりしているという自覚とともに、お客様それぞれの成功をともにつくる営業組織へと歩みを進めてまいります。
中井 健太(第二営業本部副本部長)
PR TIMESに入社し2年が経とうとしていますが、「期待や不安、覚悟など様々な想いを込めて活動している行動者にスポットライトがあたる社会に」という気持ちが今では自分の「夢」になりつつあります。
規模や地域などによってお客様の置かれているご状況、抱えている不安やハードルは様々ですが、事業や組織を前に進めたいという想いは共通しており、そこに対して「PR」が大きく寄与できると確信しています。大切にしている幹は絶対にぶらさずに目の前の行動者の成功にコミットし続けることが、結果的に中期経営目標の達成、ひいてはミッションの実現に寄与していくと信じています。そのために自分はもちろん、部署としても過去最高を更新し続けます。
株式会社PR TIMESについて
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は9万1000社を超え、国内上場企業の56%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万6000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間3万4000件超、累計で100万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア240媒体以上にコンテンツを掲載しています(2023年11月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。
株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/app/)の運営
- Webニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
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