認知症の「困った行動」と本人の心の動きを、家族の体験から42の実例で紹介。認知症の人の心を理解して適切に対応すれば、穏やかな毎日を取り戻せます!
株式会社主婦の友社は、2020年10月2日(金)に『認知症の人の心がわかる本 介護とケアに役立つ実例集』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074452456?tag=shuf-22)を発売いたしました。
TOPICS
●深夜の徘徊、トイレの失敗、暴言など、問題行動を42の実例で紹介
●認知症ケアの第一人者が、問題行動が起きる理由をわかりやすく解説
●具体的アドバイスで適切な対応ができ、平穏な生活を取り戻せます
認知症の人のさまざまな問題行動や、それによって起きるいろいろなトラブルに悩まされる家族の必読書。豊富でリアルな実例をもとに、認知症の人の心を理解する方法と介護とケアの知恵を紹介します。
- 認知症の人の困った行動を実例で紹介
認知症の人を抱える家族の最大の悩みは、さまざまな問題行動です。深夜であろうとおかまいなしにふらふら出歩いてしまう「徘徊」、「たいせつなお金を盗まれた!」「ごはんを食べさせてくれない」などといった「妄想」や「虚言」、トイレ以外の場所での排泄をしてしまう「排泄異常」、ときには介護している家族に「暴力」が向かうこともあります。認知症の人を抱える全国の家族の体験から、42の「困った行動」の実例を紹介します。
- 問題行動に振り回され、家族は疲れ果ててしまうことも
- 「認知症の人の心がわかる9大原則」と「上手な介護の12カ条」を紹介
- 認知症の治療薬、医療機関や福祉制度の利用法、家族会などの情報も充実
- コンテンツ紹介
第2章 衣・食から排泄まで、日常生活の不安と混乱
第3章 不可解な言動に、どう対処したらよいか
第4章 医療や福祉サービスを上手に活用するには
第5章 最新の認知症事情
第6章 家族が認知症を受け入れるとき
- 監修者プロフィール
川崎幸クリニック院長。1947年、愛知県生まれ。1973年、東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院で内科研修後、地域医療に取り組むために川崎幸病院(神奈川県川崎市)に勤務。1981年「呆け老人をかかえる家族の会(現・認知症の人と家族の会)・神奈川県支部」の発足当初から会の活動に参加。現在(社)認知症の人と家族の会副代表理事、神奈川県支部代表。往診・訪問看護を中心とした在宅ケアに取り組んでいる。公益社団法人全国認知症グループホーム協会顧問や、公益財団法人さわやか福祉財団評議員、厚生労働省関係委員としても活躍中。
カバーイラスト/霜田あゆ美
本文イラスト/角 愼作
- 書誌情報
『認知症の人の心がわかる本 介護とケアに役立つ実例集』
監修/杉山孝博
A5判/192ページ
本体1400円+税
2020年10月2日(金)発売
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074452456?tag=shuf-22
- 本書に関するお問い合わせ先
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
TEL:03-5403-4320
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