朝日地球会議2022、世界の「知の巨人」招き、ともに考えます
〈希望と行動が世界を変える〉 10月16日(日)~19日(水)にオンライン配信
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)は、10月16日(日)~19日(水)の4日間にわたり、国際シンポジウム「朝日地球会議」をオンラインで配信します。
*登壇者・プログラムの詳細や最新情報は公式サイト(https://t.asahi.com/wkvg)をご覧ください。
*取材を希望される場合は、公式サイト・トップページの末尾にあります報道関係者向けの登録入り口から、10月11日(火)17時までにご登録ください。
*登壇者・プログラムの詳細や最新情報は公式サイト(https://t.asahi.com/wkvg)をご覧ください。
*取材を希望される場合は、公式サイト・トップページの末尾にあります報道関係者向けの登録入り口から、10月11日(火)17時までにご登録ください。
7回目を迎える国際シンポジウム「朝日地球会議」は、「希望と行動が世界を変える」をメインテーマに、20以上のセッションをオンライン配信します。
新型コロナの世界的な感染が始まって約2年半。パンデミック後の世界や社会のありようは、まだ見通せません。ロシアによるウクライナ侵攻では、国際社会、安全保障、経済圏の構図が大きく変わりつつあります。食料やエネルギー問題、地球温暖化の進行がもたらす気候変動の問題も、待ったなしの状況です。こうした中、朝日地球会議では、世界の「知の巨人」といわれる方々に結集していただき、もう一度、一歩先の世界のあり方を語り合い、よりよい社会への処方箋につながればと考えています。一部のセッションでは、3年ぶりに一般の来場者を会場にお招きして開催します。
セッション「世界の知が読み解くコロナ後の時代」では、世界の「知の巨人」として、欧米を代表する識者4人が登壇します。ブランコ・ミラノビッチ(経済学者)、エマニュエル・トッド(人類学・歴史学者)、ジャック・アタリ(経済学者、思想家)、マルクス・ガブリエル(ボン大学哲学正教授)の4氏で、朝日新聞記者が各氏にインタビュー。ウクライナ侵攻が国際秩序の転機を告げるなか、活力ある資本主義を再構築し民主主義を守るために何が必要なのでしょうか――。聴衆を招いた会場でインタビューの動画を上映しながら、長野智子さんをコーディネーターにしたパネル討論(2部構成)で議論を深めていきます。
また、『サピエンス全史』『ホモ・デウス』などの世界的ベストセラーで知られるイスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ氏も登壇。ロボット工学者の石黒浩・大阪大学教授と「テクノロジーと社会―未来をどうつくる」をテーマに対談します。
『LIFE SHIFT』の著者で長寿社会と働き方の研究の第一人者、リンダ・グラットン氏(ロンドン・ビジネススクール経営学教授)も登壇し、「人生100年時代の歩き方」について朝日新聞記者と対談します。
一般のオンライン視聴申し込みはこちら(https://t.asahi.com/wkvg)から。参加無料。登録すると、登壇者に事前質問ができるほか、最新情報をメール配信します。
■主なセッションのテーマと登壇予定者 (敬称略)
【10月16日(日)】
◇「世界の知が読み解くコロナ後の時代」【第1部】 エマニュエル・トッド、マルクス・ガブリエル両氏のインタビュー動画を会場で上映した後、與那覇潤(評論家)、市原麻衣子(一橋大学大学院法学研究科教授)らがパネル討論します。
◇「世界の知が読み解くコロナ後の時代」【第2部】 ブランコ・ミラノビッチ、ジャック・アタリ両氏のインタビュー動画を会場で上映した後、小川さやか(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)、東浩紀(批評家・作家)らがパネル討論します。
◇「私らしい暮らしのために 新しい介護へ」 メイプル超合金・安藤なつ(お笑い芸人)、堀田聰子 (慶應義塾大学大学院教授)
◇「『幸せ』に生きるための教育とは?」 落合陽一(筑波大学准教授)、中室牧子(慶應義塾大学教授)
◇「どうなってるの ロシアのいま」 小泉悠(安全保障研究者)、あしや(ロシア人YouTuber)ほか
【10月17日(月)】
◇「ポスト・コロナを生きるためのグローバルヘルス」 辻愛沙子(株式会社arca 代表取締役 / クリエイティブディレクター)、坂元晴香(東京女子医科大学グローバルヘルス部門准教授)、茶山美鈴(早稲田大学3年、Health for all.jp代表)、柏倉美保子(ビル&メリンダ・ゲイツ財団日本常駐代表)
◇「世界の知が読み解くコロナ後の時代」 ジャック・アタリ(経済学者、思想家)
◇「子どもの貧困――100年後もあっていいの?」 ブレイディみかこ(在英コラムニスト)
【10月18日(火)】
◇「気候危機と戦争で揺れる世界」 高村ゆかり(東京大学教授)ほか *特別共催:東京大学未来ビジョン研究センター
◇「世界の知が読み解くコロナ後の時代」 ブランコ・ミラノビッチ(経済学者)
◇「テクノロジーと社会―未来をどうつくる」 石黒浩(ロボット工学者、大阪大学教授)、ユヴァル・ノア・ハラリ (歴史学者・哲学者、ヘブライ大学教授) *特別共催:国際交流基金
【10月19日(水)】
◇「AIが広げる社会参加~ワクワクの技術で『誰一人取り残さない』」 浅川智恵子(日本科学未来館館長、IBMフェロー)ほか
◇「世界の知が読み解くコロナ後の時代」 エマニュエル・トッド(人類学・歴史学者)
◇「『今さら』を『今こそ』に リンダ・グラットン教授に聞く、人生100年時代の歩き方」 リンダ・グラットン(ロンドン・ビジネススクール経営学教授)
◇「世界の知が読み解くコロナ後の時代」 マルクス・ガブリエル(ボン大学哲学正教授)
<主催> 朝日新聞社 <共催>テレビ朝日
<特別協賛> 旭硝子財団、アデランス、サントリーホールディングス、JT
<特別協力> 帝国ホテル、テレビ朝日映像
<協力> グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、日本マーケティング協会、朝日学生新聞社、
CNETJapan、ハフポスト日本版、森林文化協会
<特別共催> 国際交流基金、東京大学未来ビジョン研究センター
<後援> 外務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省
■お申し込み・お問い合わせ
朝日地球会議2022運営事務局(株式会社ジェイエムアンドカンパニー内)
電話:03-5565-3464(平日10:00~17:00) / Email:asahi-world-forum2022@jmcom.co.jp
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