12月18日(木) AndTech「ゾル-ゲル法の基礎と合成、材料開発総合知識 ~原料・材料選択、合成プロセス、新規材料開発のための実用知識~」WEBオンラインZoomセミナーを開催予定
FAM テクノリサーチ 代表 博士(工学) 山田 保治 氏 にご講演いただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、ゾル-ゲル法について第一人者からなる「ゾル-ゲル法の基礎と合成、材料開発総合知識 ~原料・材料選択、合成プロセス、新規材料開発のための実用知識~」講座を開講いたします。
ゾル‐ゲル法は金属塩や金属アルコキシドを比較的温和な条件で加水分解・重縮合し、金属酸化物を合成するセラミックスの低温合成法として注目され発展し、バルク体、薄膜、ファイバー、粒子など様々な製品も作ることができ、新規材料開発などに応用されています。近年では有機-無機ハイブリッド材料の合成にも活用されており、新奇な高機能材料も盛んに開発され、光学、エレクトロニクス、塗料、環境、エネルギー、医療分野で応用されています。本セミナーでは材料の洗濯から合成プロセス、反応機構、反応解析、ナノ粒子や機能性材料の開発まで、ゾル‐ゲル法の基礎から応用まで実務に適応できるよう解説します。
本講座は、2025年12月18日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f0b5f4d-9e42-680e-8863-064fb9a95405
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要 
テーマ:ゾル-ゲル法の基礎と合成、材料開発総合知識 ~原料・材料選択、合成プロセス、新規材料開発のための実用知識~
開催日時:2025年12月18日(木) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f0b5f4d-9e42-680e-8863-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
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セミナー講習会内容構成 
ープログラム・講師ー
FAM テクノリサーチ 代表 博士(工学) 山田 保治 氏
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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課程 
・ゾル‐ゲル法をベースにした新規材料開発に活かせる知識や技術
・ゾル-ゲル法の基礎知識
・反応メカニズム
・反応解析とゲル構造解析
・機能性材料の合成法
・機能性セラミックス、ナノ粒子、有機‐無機ハイブリッド材料などの高機能材料への応用
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本セミナーの受講形式 
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
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株式会社AndTechについて 

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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本件に関するお問い合わせ 
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
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下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください) 
【講演主旨】
 ゾル‐ゲル法は、金属塩や金属アルコキシドを比較的温和な条件で加水分解・重縮合反応し、金属酸化物を合成するセラミックスの低温合成法として注目され発展してきました。合成プロセスが多彩で、バルク体、薄膜(コーティング膜)、ファイバー、粒子などいろいろな製品をつくることができるため、新規な材料開発などに応用されてきました。
 特に近年、有機-無機ハイブリッド材料の合成にこのゾル-ゲル法が使用されるに至って、新奇な高機能材料が盛んに開発され、光学・エレクトロニクス、塗料・コーティング、環境、エネルギーやバイオ・医療分野へ応用されています。本セミナーは、材料選択、合成プロセス、反応機構、反応解析、ナノ粒子や機能性材料の開発など、ゾル-ゲル法の基礎から応用までを実務に適応できるよう包括的にやさしく解説する速成講座です。
【プログラム】
1.ゾル-ゲル法の基礎 
 1-1 ゾル-ゲル法開発の歴史 
 1-2 ゾル-ゲル反応とは 
 1-3 ゾル-ゲル法の特徴(長所と短所) 
 1-4 ゾル-ゲル法による合成材料の機能 
 1-5 ゾル-ゲル法の応用
2.ゾル-ゲル法の概要 
 2-1 加水分解反応と重縮合反応 
 2-2 反応メカニズム 
 2-3 ゾル-ゲル反応の制御(ゾル-ゲル反応の支配因子) 
 2-4 アルキルシリケート(シランカップリング剤)
3.ゾル-ゲル法の反応解析とゲル構造解析 
 3-1 加水分解反応の解析 
 3-2  重縮合反応の解析 
 3-3 無機物表面の解析 
 3-4 ゲル(ネットワーク)構造の解析
4.ゾル-ゲル法による材料合成 
 4-1 シリカの合成 
 4-2 ファインセラミックスの合成 
 4-3 微粒子(ナノ粒子)の合成 
 4‐4 ナノシリカの合成法、種類、構造と粒径制御 
  (1)気相法、(2)液相法、(3)Stöber法 
 4‐5 シルセスキオキサンの合成 
 4-6 成形プロセス(コーティング膜の作製)
  (1)デップコーティング、(2)スピンコーティング
5. ゾル-ゲル法の応用(高機能材料の開発)
 5-1 有機‐無機ハイブリッド材料の合成
  (1)合成法、(2)ハイブリッド化による界面・分散性の制御、(3)特性、
  (4)構造解析、(5)応用(ハードコート剤)
 5‐2 種々な有機-無機ハイブリッド材料の調製と特性
  (1)汎用(熱可塑性)樹脂(PMMA、PC、PLAなど)、
  (2)耐熱性・熱硬化性樹脂(PI、エポキシ樹脂など)
 5‐3 高機能材料への応用
  (1)プロトン伝導性材料、(2)光触媒、(3)無機(セラミック)分離膜、 
  (4)表面機能制御(撥水コート剤)、(5)生体(適合性)材料、 
  (6) 構造を制御した高機能材料
6. 参考図書
質疑応答
講演者は、企業および大学で長年にわたってゾル-ゲル法の研究に従事し、高純度シリカや有機ー無機ナノハイブリッドの開発を行い、事業化も行ってきた経験豊かな研究者です。
【講演者の最大のPRポイント】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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