スペースシャワーネットワークが主催する野外ライブフェスティバル『SWEET LOVE SHOWER 2019』80,000人が世界遺産・富士山のふもとで大熱狂!
日本最大の音楽専門チャンネル スペースシャワーTVをはじめ、様々な事業を展開する株式会社スペースシャワーネットワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:近藤正司)は、8月30日(金)、31日(土)、9月1日(日)の3日間、夏の野外フェスティバル「SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SWEET LOVE SHOWER 2019」を、世界文化遺産となった“富士山”と山中湖畔の、抜群の自然環境を体験できる山梨県 山中湖交流プラザ きらら(所在地:山梨県南都留郡山中湖村)にて開催致しました。
1996年に日比谷野外大音楽堂でスタートした「SWEET LOVE SHOWER」は、今年で通算24回目を迎えます。3日間開催し、合計で80,000人を動員、大盛況のうちに幕を閉じました。イベントには、いま注目の若手ミュージシャンから、日本の音楽界を代表するトップミュージシャンまで、スペースシャワーTVに縁のあるアーティストが出演。初日のトリを新世代のイノベーターとして急速に支持を獲得しているサカナクションが、2日目のトリをTVドラマや映画・CMなど多岐にわたる楽曲提供を行うなど、幅広い層に支持されている[ALEXANDROS]が、そして最終日の大トリを本イベントには8年ぶり3度目の出演となるSEKAI NO OWARIがそれぞれ務め、白熱のライブを繰り広げました。
<出演アーティスト>
◆8月30日(金)出演アーティスト
THE ORAL CIGARETTES / きゃりーぱみゅぱみゅ / キュウソネコカミ / Creepy Nuts / go!go!vanillas / サカナクション / the chef cooks me / SHISHAMO / SUPER BEAVER / Dizzy Sunfist / teto / TRIPLE AXE / NAMBA69 / ハルカミライ / 04 Limited Sazabys / マキシマム ザ ホルモン / ヤバイTシャツ屋さん / ROTTENGRAFFTY / あっこゴリラ / iri / SIRUP / <OPENING ACT>FOMARE / <MORNING ACOUSTIC>mol-74 / <CLOSING DJ>DJ石毛&ノブ(the telephones)
◆8月31日(土)出演アーティスト
あいみょん / アルカラ / [ALEXANDROS] / OKAMOTO'S / KANA-BOON / クリープハイプ / KREVA / sumika / the telephones / Nulbarich / NICO Touches the Walls / never young beach / Perfume / Hump Back / 平井 大 / フレデリック / THE BAWDIES / 松本 大(LAMP IN TERREN) / D.A.N. / ReN / ROTH BART BARON / <OPENING ACT>ズーカラデル / <MORNING ACOUSTIC>藤井 風 / <CLOSING DJ>オカモトレイジ(OKAMOTO'S)
◆9月1日(日)出演アーティスト
ASIAN KUNG-FU GENERATION / Age Factory / HY / Aimer / Official髭男dism / カネコアヤノ / King Gnu / Saucy Dog / ストレイテナー / SEKAI NO OWARI / 高橋 優 / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / TOTALFAT / 藤原さくら / BLUE ENCOUNT / ポルカドットスティングレイ / MISIA / TENDRE / Tempalay / 中村佳穂 / <OPENING ACT>マカロニえんぴつ / <MORNING ACOUSTIC> Little Black Dress / <CLOSING DJ> TENDRE
「SWEET LOVE SHOWER 2019」の模様は10月に計9時間の大型特番としてオンエア!
本イベントの模様は、[DAY1]を10月5日(土)、[DAY2]を10月12日(土)、[DAY3]を10月19日(土)の3週連続、合計9時間にわたりスペースシャワーTVで放送致します。
番組名:「SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SWEET LOVE SHOWER 2019」
放送:
DAY1: 10月5日(土) 21:00~24:00 ほか
DAY2: 10月12日(土) 21:00~24:00 ほか
DAY3: 10月19日(土) 21:00~24:00 ほか
<イベントレポート>
8月30日(金)から9月1日(日)まで、山梨県・山中湖交流プラザ きららで【SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SWEET LOVE SHOWER 2019】が開催された。
チケット全券種がソールドアウトとなった今回のラブシャ。例年通りの〈LAKESIDE〉〈Mt.FUJI〉〈FOREST〉〈WATERFRONT〉のステージに加え、今年は新しく〈GOOD VIBES〉が増え、5つのステージでアクトが展開された。
・1日目
1日目の〈LAKESIDE〉では、ヤバイTシャツ屋さんや04 Limited Sazabysらが怒濤のキラーチューンで観客のボルテージを上げていく。そんな中、「やっぱこのフェス、ホームやな」と語ったのは、7年連続の出演となったTHE ORAL CIGARETTESのボーカルである山中。「狂乱Hey Kids!!」「カンタンナコト」などをプレイし、クラウド全体を大きくジャンプさせ大きなグルーヴ感を作り出した。
キュウソネコカミ、SUPER BEAVERらが登場したのは湖畔のステージ〈Mt.FUJI〉。そのラストを飾ったSHISHAMOは、10月にリリースするシングルのカップリング「君の大事にしてるもの」を披露。さらに、ドライヴ感溢れる「明日も」「OH!」でチアな高揚感を演出した。
新たに登場したエリア〈GOOD VIBES〉では、SIRUPやiriといった若手シンガーソングライターらがアクト。あっこゴリラは、オーディエンス一人一人を激励するようなアクティブなステージを披露した。
そして、〈LAKESIDE〉でトリを飾ったのはサカナクション。6月にリリースされたアルバム『834.194』から「忘れられないの」など数曲を続けてプレイし、今のサカナクションを改めて体感できる流れを表現。アンコールでは「新宝島」を披露し、圧倒的なステージで初日のアクトを締めくくった。
・2日目
8月の最終日にふさわしい、残暑の陽気につつまれた2日目。新旧織り交ぜたセトリでオーディエンスを沸かせたNICO Touches the Wallsに続いて〈LAKESIDE〉に登場したのは、あいみょん。「今年も夏の曲を作ったので聴いてください」と紹介された新曲「真夏の夜の匂いがする」もお披露目しつつ、「マリーゴールド」をはじめとするヒットナンバーの連発で、充実したステージを見せつけた。
〈FOREST〉では、ハートウォーミングなステージを披露した平井 大や、楽園モードの様相となったnever young beachといったオリジナルな魅力を持つ数多くのアクトが繰り広げられた。このステージでトリを務めたOKAMOTO'Sは、メンバー全員が気合い入りまくりで、最高のグルーヴを生み出していた。
夕暮れ時、〈LAKESIDE〉に登場したのは、4年ぶりのラブシャ出演となるPerfume。「Future Pop」から「FLASH」へのバキバキのエレクトロサウンドとキレキレのダンスも然ることながら、「ありかどうございました〜」と挨拶の一言でも観客を魅了した。新曲「ナナナナナイロ」や「チョコレイト・ディスコ」などでも、鍛え上げられたパフォーマンスを見せつけ、様々な客層が入り交じるフィールドを制してみせた。
そして、Perfumeの後にフィナーレで表れたのは2年ぶり8度目の出演となる[ALEXANDROS]。「Run Away」でスタートすると、ほとんどシームレスに楽曲を投下し、途切れず続いていくカタルシス展開で、客席のボルテージも右肩上がりに。紛うことなきスタジアム級のバンドに成長した彼ら。「ワタリドリ」のイントロが流れた瞬間から生まれた巨体祝祭空間は、この3日間を通しても忘れられないハイライトになったはずだ。
・3日目
最終日を迎えたラブシャ。〈Mt. FUJI〉では、Saucy DogやBLUE ENCOUNTが観客を魅了するなか、次に登場したのはOfficial髭男dism。「ノーダウト」からスタートしたアクトは「Stand By You」「Pretender」などのヒットソングを次々と投下。さらに、ラストの「宿命」で最高のクライマックスを作り出し、今の勢いを見せつけた。Official髭男dismの次に登場したのは、こちらも現在ヒットチャートで大健闘しているKing Gnu。「Sorrows」「Vinyl」などで動的に滑り出すと、中盤では「Prayer X」「白日」と少しずつ圧を抜いた端正な美観を極めていく。リリースされたばかりの「飛行艇」では、分厚いアンセミックなサウンドが場を制圧し、彼らのライブに新しい一面を加えた。起承転結のあるパフォーマンスをするメンバーの佇まいも強く印象に残った。
昼の〈LAKE SIDE〉には東京スカパラダイスオーケストラが登場。事前にアナウンスされていたOfficial髭男dismやアジカンのGotch、10-FEETのTAKUMAがゲストとして楽曲を披露すると、なんとサプライズゲストとして宮本浩次がこれだけのために降臨。「明日以外すべて燃やせ」をフルパワーで歌い上げ、最高潮の盛り上がりとなった。
夕方の時間帯には、〈WATERFRONT〉ではカネコアヤノ、〈GOOD VIBES〉では中村佳穂と今まさに注目を浴びているシンガーソングライターが登場。どちらも観客の想像を越えたライブアクトを披露し、これからの彼女たちの活躍を期待せずにはいられないものとなった。
ラブシャもいよいよ終盤。〈Mt.FUJI〉ではAimerがバラエティ豊かな楽曲でオーディエンスを自身の世界観に引き込んだ。そして、このステージのトリで登場したのはMISIAだった。オープニング・ナンバー「BELIEVE」から、その圧倒的歌唱力を遺憾なく披露。MCでは、30周年を迎えるスペシャに「HAPPY BIRTHDAY」の歌をアカペラでプレゼント。「これを一つのアイノカタチにして」とクライマックス「アイノカタチ」をしなやかに歌い上げ、完全無欠のショーを完遂した。
そして、2019年のラブシャ、そのファイナルアクトを務めたのはSEKAI NO OWARI。「炎と森のカーニバル」で盛大に幕を開けると、「YOKOHAMA blues」「スターゲイザー」などの楽曲では、光の神秘的な演出も合わさって、彼らの作り出す空間をまざまざと観客に見せつけた。ラスト2曲には「RPG」「Dragon Night」を披露し、SEKAI NO OWARIは観客と共に魅惑的な世界をフィナーレとして作り出し、2019年のラブシャを締めくくった。
スペースシャワーTVでは、10月5日(土)、10月12日(土)、10月19日(土)に3週連続でこの模様を3時間ずつオンエア。会場に行けた人も行けなかった人も、80,000人が集まった当日の熱気を体験できること間違いなし、合計9時間の特別番組をお見逃しなく。
(Text by Billboard JAPAN)
当日の内容に関する詳細は、イベントオフィシャルサイト・Instagramアカウントをご確認ください。
▼オフィシャルサイト
https://www.sweetloveshower.com
▼オフィシャルInstagram(全出演者のライブ写真・レポートを公開中!)
https://www.instagram.com/spaceshower_sweetloveshower/
SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SWEET LOVE SHOWER 2019 イベント概要
タイトル:SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SWEET LOVE SHOWER 2019
読み:スペースシャワーティービー サーティース アニバーサリー スウィート ラブシャワー ニセンジュウキュウ
省略タイトル:SWEET LOVE SHOWER 2019 (または ラブシャ)
開催日:8月30日(金)、8月31日(土)、9月1日(日)
開場9:00 / 開演10:25
会場:山梨県 山中湖交流プラザ きらら (山梨県南都留郡山中湖村 平野479-2)
主催 :SPACE SHOWER NETWORKS / 山中湖村
協賛 :ファミリーマート / uP!!!ライブパス / ANA / GYAO!
特別協力:サッポロ生ビール黒ラベル / BEAMS / サッポロチューハイ99.99 / MERRELL / 森永乳業株式会社(マウントレーニア) / JCB / POCARI SWEAT / MARVEL / CHINTAI / QUICPay(クイックペイ) / LIVE DAM STADIUM / ハーゲンダッツ / ジャック ダニエル / MAGASEEK / スカパー!
協力:山中湖観光協会 / 山中湖観光振興公社 / 株式会社R.project / 富士急トラベル / e+ (イープラス) / スカイA / FLEX 株式会社 / 株式会社気球屋 / moana club / TOWER RECORDS
後援:FM-FUJI / テレビ山梨 / 山梨日日新聞社 / 山梨放送
企画/制作 : SPACE SHOWER TV
制作協力/運営 : DISK GARAGE
カメラマンクレジット
きゃりーぱみゅぱみゅ Photo by 関口佳代
THE ORAL CIGARETTES_2019_Photo by AZUSA TAKADA
サカナクション Photo by 渡邉一生
あいみょん Photo by AZUSA TAKADA
Perfume Photo by 渡邉一生
[ALEXANDROS] Photo by 西槇太一
東京スカパラダイスオーケストラ Photo by 西槇太一
MISIA Photo by AZUSA TAKADA
SEKAI NO OWARI Photo by 古溪一道
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER_2019_main photo by 関口佳代
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER_2019_sub photo by AZUSA TAKADA
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