一瞬の気づかいが一生の武器になる──累計140万部のビジネス書著者が贈る、人間関係の決定版

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

2024年12月21日 09時40分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン（本社：東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員：谷口奈緒美）は2024年12月20日に『本物の気づかい』（ディスカヴァー携書）（井上裕之著）を刊行しました。

本書は、4万部のベストセラーを、より多くの方に手に取っていただけるようコンパクトな携書サイズにしたものになります。

読者から「すぐ実践したい！」「大切なことを教えてもらった」などの声が数多く届いている一冊です。

ビジネスでの過剰な関わり合いが少なくなっている現代だからこそ必要な、本質的な「気づかい」の技術を紹介しています。

■なぜ今、「気づかい」が重要なのか？

ビジネスの簡素化が進む現代においては、「気づかい」の判断基準が難しくなっています。「余計なことになるなら、しないほうがいいかも」と躊躇してしまう場面も増えているのではないでしょうか。

しかし、人が何かをしてもらったり、してさしあげたことにお返しがあったりすれば喜びを感じる──この人間の本質は、時代が変わっても変わることはありません。

気づかいのできる人は間違いなく人に好かれます。

そして、どんな仕事も人に喜んでもらえたら成功します。

「気づかい」がうまくできるようになると、次の５つのメリットが得られます。

人から好かれる
近道をして成長できる
チャンスが増える
人生で成功できる
心ゆたかに生きられる

■誰でもできる具体的な気づかいとは

本書では、すぐに実践できる具体的な気づかいを紹介しています。

贈り物をする際は、実際に手に取り、どんなものかを確認してから送る
仕事が行きづまっている同僚に、缶コーヒーの差し入れをする
上司が確認する資料に、付せんでひとこと添える
誰よりも早く誕生日のメッセージを送る
些細なことでも「ありがとう」を欠かさず伝える

このように、ちょっとした手間を惜しまないように心がけてみるのです。

多くの時間とお金がかかることではありません。

ですが、こうした小さな積み重ねが、将来大きな結果となって返ってきます。

■人生を変える「習慣」としての気づかい

「気が利かない」と悩む必要はありません。

気づかいは誰でも身につけられる「習慣」です。

本書では、歯科医師であり、累計140万部の著者である井上裕之氏が自分の人生を通して感じたり、実践したりしてきた「本物の気づかい」を具体的にお伝えしています。

能力や才能に関係なく、誰にでもできる簡単なものばかりです。

誰にでもできる簡単なことですが、これが人生を変えていきます。

「気づかい」だけで人生が変わることを実感してみてください。

◎書籍概要

【目次】

第1章「なぜか好かれる」気づかい

第2章「人間関係がうまくいく」気づかい

第3章「ワンランク上」の気づかい

第4章「プライベート」での気づかい

【著者紹介】

井上裕之（いのうえ・ひろゆき）

いのうえ歯科医院理事長、歯学博士、経営学博士。

1963年、北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了後、世界レベルの技術を学ぶためニューヨーク大学、ペンシルベニア大学、イエテボリ大学で研鑽を積み、医療法人社団いのうえ歯科医院を開業。自身の医院で理事長を務めながら、島根大学医学部臨床教授、東京医科歯科大学、東京歯科大学非常勤講師、インディアナ大学客員講師など国内外8大学の役職を歴任。その技術は国内外から評価され、とくに最新医療、スピード治療の技術はメディアに取り上げられ、注目を集める。

世界初のジョセフ・マーフィー・トラスト（潜在意識の権威）公認グランドマスター。本業の傍ら、世界的な能力開発プログラム、経営プログラムを学んだ末に、独自の成功哲学「ライフコンパス」をつくり上げ、「価値ある生き方」を伝える著者として全国各地で講演を行っている。

著書は80冊を超え、累計140万部を突破。実話から生まれたデビュー作『自分で奇跡を起こす方法』（フォレスト出版）はテレビ番組で紹介され、大きな反響を呼んだ。『一流の人間力』（ディスカヴァー）、『神視点』（きずな出版）、『好かれる人がやっている人を惹きつける習慣』（すばる舎）など著書多数。