【蔦屋書店】「えほん博」を全国の蔦屋書店で11/1(水)より開催

絵本のコンシェルジュなど16人が選んだ「ココロはずむ！むね踊る！楽しい絵本」をご紹介します。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（蔦屋書店・蔦屋家電・T-SITE）

2023年10月25日 10時00分

詳しくは、こちら：https://store.tsite.jp/portal/event/humanities/36325-1519271005.html　

蔦屋書店は2023年11月1日（水）より、「えほん博」を全国の蔦屋書店21店舗で開催します。代官山蔦屋書店で始まった、絵本をつくる人（作家さん）、届ける人（本屋さん）、読む人（大人も子どもも）が集まって絵本を楽しむイベント「えほん博」が全国の蔦屋書店に広がって、各地で絵本のフェアを実施します。

今年のテーマは「はずむ・おどる」。絵本や児童書のコンシェルジュなど、絵本を担当する16人がおすすめする「ココロはずむ！むね踊る！楽しい絵本」をご紹介するほか、絵本作家の樋勝朋巳さんが描き下ろしたメインビジュアルが表紙のタブロイド紙を配布します。タブロイド紙には、絵本をつくる人、届ける人、読む人が登場し、それぞれの絵本への思いや絵本の楽しみ方を知ることができます。

【タブロイド紙　目次】

①インタビュー　つくる人／絵本作家樋勝朋巳さん

②届ける人／蔦屋書店がおすすめする「はずむ・おどる」絵本

③メッセージ　つくる人／福音館書店谷口高浩さん、読む人／俳優山中崇さん、届ける人／Frobergue 中村啓太さん

絵本を担当する16人が厳選した「ココロはずむ！むね踊る！楽しい絵本」は、計24タイトル。そのうちの一部をご紹介します。

■『オイモはときどきいなくなる』田中哲弥 (著)、加藤久仁生 (画)／福音館書店

「モモヨの子どもらしさは図抜けています。ステレオタイプな子ども像とは違い、小学生ってまさにこんな感じ！と膝をたたきたくなるほどです。こんな寒い日はモモヨがゾンビ歩きしちゃってるな、なんて想像が本を閉じた後も不意に訪れます。読む人の日常を愛おしく照らしてくれる1冊です。」（代官山蔦屋書店　瀬野尾真紀）

■『なみ』スージー・リー／講談社

「海の近い湘南らしい１冊です。海辺に遊びに来たひとりの女の子が、波と戯れる様子を描いたこの作品、モノトーンの世界に、美しい波の青さが際立っています。躍動感あふれる、楽しげな波の表情が、女の子のしぐさと相まって、生命の力強さを感じさせてくれます。」（湘南蔦屋書店　大塚亜紀）

■『やぎさんのさんぽ』 juno／福音館書店

「子やぎがとっとことっとこ走り出し、ぴょんとジャンプしたり…。お散歩に出かける姿がまるで歩きはじめた子どものように感じます。立体的な刺繍で表現されている、ふわふわの子やぎや色とりどりの草花。作者junoさんの手仕事の温もりから思わず触りたくなる愛らしい1冊です。ギフトにも。」（浦和蔦屋書店　谷口美由紀）

■『ほんやのねこ』ヒグチユウコ／白泉社　（二子玉川蔦屋家電　小川舞）

■『しんごうきぴこり』ザ・キャビンカンパニー／あかね書房　（広島蔦屋書店　宮本陽子）

■『でんしゃ　くるかな？』きくちちき／福音館書店　（エディオン蔦屋家電　千葉茜）

フェア概要

えほん博

日程　2023年11月1日（水）～11月14日（火）　※店舗により延長する場合があります。

時間　店舗による

主催　蔦屋書店

問い合わせ先　各店舗にお問い合わせください。

URL　https://store.tsite.jp/portal/event/humanities/36325-1519271005.html　

【開催店舗】

函館蔦屋書店、江別蔦屋書店、浦和蔦屋書店、柏の葉蔦屋書店、幕張蔦屋書店、湘南蔦屋書店、代官山蔦屋書店、六本木蔦屋書店、中目黒蔦屋書店、二子玉川蔦屋家電、名古屋みなと蔦屋書店、京都岡崎蔦屋書店、梅田蔦屋書店、枚方蔦屋書店、奈良蔦屋書店、広島蔦屋書店、エディオン蔦屋家電、高知蔦屋書店、六本松蔦屋書店、九大伊都蔦屋書店、蔦屋書店延岡エンクロス店