岐阜県垂井町“関ヶ原合戦”をテーマに歴史講演会の開催!
10月9日(日)に「徳川家康~関ケ原への道~」「竹中半兵衛VS斎藤龍興~関ヶ原合戦のルーツ?! 戦国美濃の大事件~」、2つをテーマに岐阜県垂井町が歴史講演会を開催!
講師にNHK大河ドラマ時代考証担当・平山優氏、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館学芸員・石川美咲氏が決定!
講師にNHK大河ドラマ時代考証担当・平山優氏、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館学芸員・石川美咲氏が決定!
10月9日(日)に「徳川家康~関ケ原への道~」「竹中半兵衛VS斎藤龍興~関ヶ原合戦のルーツ?! 戦国美濃の大事件~」、2つをテーマに岐阜県垂井町が歴史講演会を開催!
講師にNHK大河ドラマ時代考証担当・平山優氏、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館学芸員・石川美咲氏が決定!
岐阜県垂井町が関ヶ原合戦の重要な地であったことを町内外へPRするために制作したオリジナル・アニメーション『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』の完成記念イベントとして、垂井町の歴史を学ぶ歴史講演会「垂井と関ヶ原」を10月9日(日)、垂井町文化会館で開催することを決定した。
講師は、大河ドラマの時代考証や数々の歴史書籍の著者である平山優氏、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 学芸員の石川美咲氏が務める。
本年は3年ぶりとなる「大関ケ原祭り2022」「関ケ原合戦祭り2022」の開催も決定。戦国ファンや日本史に興味のある方々へ向けて注目の10月となることが予想されるため、本日より垂井町のホームページにて受付がスタートした応募フォームへ早々に参加申し込みをされることをおすすめする。
■歴史講演会
日時 2022年10月9日(日) 午後2時~
会場 垂井町文化会館 大ホール (岐阜県不破郡垂井町宮代2957-2)
入場 無料
定員 530名 (応募多数の場合は抽選)
主催 垂井町
後援 岐阜県、関ケ原町、垂井町観光協会
内容 歴史講演会
講師:平山優 「徳川家康~関ケ原への道~」
講師:石川美咲 「竹中半兵衛VS斎藤龍興~関ヶ原合戦のルーツ?! 戦国美濃の大事件~」
講師 平山優 (山梨県立中央高等学校教諭、放送大学非常勤講師)
※2023年大河ドラマ「どうする家康」時代考証を担当
石川美咲 (福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 学芸員)
■イベント参加応募申し込み、問い合わせ
岐阜県垂井町役場 商工観光係 0584-22-7515
垂井町HP: http://www.town.tarui.lg.jp/
応募フォームURL : https://logoform.jp/form/FNH4/130691
応募フォームQRコード :
※イベントは徹底したコロナ安全対策の下、政府・自治体のガイドラインを基に行う予定ですが、やむを得
ず開催を中止する場合もございます。あらかじめご了承の上、ご応募をお願いいたします。
■講師プロフィール
平山優(ひらやま・ゆう)
昭和39(1964)年東京都新宿区生まれ。
立教大学大学院文学研究科博士前期課程史学専攻(日本史)修了。専攻は日本中世史。山梨県埋蔵文化財センター文化財主事、山梨県史編纂室主査、山梨大学非常勤講師、山梨県教育庁学術文化財課主査、山梨県立博物館副主幹を経て、現在山梨県立中央高等学校(定時制)教諭、放送大学非常勤講師。
2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」、2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証担当。
主要著書に、『戦国大名領国の基礎構造』(校倉書房、1999年)、『川中島の戦い』上・下巻(学研M文
庫、2002年)、『天正壬午の乱 増補改訂版』(戎光祥出版、2015年)、『長篠合戦と武田勝頼』、『検証
長篠合戦』(吉川弘文館、2014年)、『武田氏滅亡』(角川選書、2017年)など多数。
石川 美咲 (いしかわ・みさき)
1991年 群馬県富岡市生まれ
2016年3月 大阪市立大学大学院 文学研究科後期博士課程 中途退学
2016年4月 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 学芸員(現職)
専門分野:日本中世史(戦国大名権力論)
美濃土岐氏・斎藤氏、越前朝倉氏に関する複数の研究業績を有す。
趣味は山城めぐりとSixTONES。
主要論文:「斎藤義龍・龍興の外交と家臣団編成」鈴木正貴・仁木宏編『天下人信長の基礎構造』高志書
院、2021年/「戦国期越前朝倉氏発給文書にみられる横内折書状」川岡勉編『中世後期の守護と文書
システム』思文閣出版、2022年 ほか
■アニメーション『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』
URL: https://www.youtube.com/watch?v=wOuB8JzfW3Y
武将の竹中重門を土岐隼一、平塚為広を小野大輔、竹中重治(半兵衛)を近藤孝行、大谷吉継をMummy-Dが声を演じる。また土岐隼一が歌唱するエンディング・テーマ「Home」の作詞を垂井町出身の直木賞作家朝井リョウ氏が手掛け、時代考証は数多くの大河ドラマを手掛ける静岡大学名誉教授小和田哲男氏が務めるなど、豪華な顔ぶれが揃う作品。
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