『スポGOMI甲子園2022・福岡県大会』優勝チーム「ひがひがし」 東海大福岡高等学校の生徒が宗像市長を表敬訪問しました
2022年12月19日(月)
2022年11月6日に行われた『スポGOMI甲子園2022・福岡県大会』で優勝した東海大福岡高等学校(福岡県宗像市、校長:津山憲司)在校生3人組の「ひがひがし」が、大会での成果を報告するため伊豆美沙子・宗像市長を表敬訪問しました。(当日、体調不良のため1名欠席)
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
- イベント概要
・日程:2022年12月19日(月)
・開催場所:宗像市役所 議会応接室
・実施内容(プログラム):会談(16時00分)~フォトセッション(16時20分)~終了(16時30分)
- 伊豆市長コメント
優勝した「ひがひがし」のみなさん、優勝おめでとうございます。また、東海大福岡高校が4年連続で全国大会に行くということで、宗像市長としてもとても誇らしいです。宗像は今年、世界遺産登録から5年を迎えますが、海の存在は切っても切り離せないので、みなさんのような若い人たちが、海をきれいにしてくれることはとても嬉しいです。このきれいにする気持ちを、全国の場で宗像魂として頑張ってほしいです。
- 優勝チームコメント
スポGOMI甲子園は昨年も参加しましたが優勝できなかったので、今年優勝できてとても嬉しいです。
チーム名の「ひがひがし」は古典の授業中に出てきた単語から取ったもので、「見苦しい、まともでない」という意味があります。海洋ごみが散乱したままの海はまさに「ひがひがし」な状況で、しっくり来たので、チーム名にしました。実際に海岸に出て大きな海洋ごみがあるのにびっくりしましたが、頑張って拾った甲斐がありました。来週の全国大会では福岡県代表として、宗像魂を忘れずに頑張りたいです。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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