横浜市中央卸売市場のプロによる「出前授業」「市場見学」を実施します！

小学生によるアウトプット型授業を新たに実施

　横浜市中央卸売市場では、小学生の食への興味関心を育むことを目的として、卸売業者・仲卸業者など市場で働く青果部・水産物部のプロによる「出前授業」や「市場見学」を実施しています。
　水産業の現状などSDGｓの観点を含めた市場のプロによる「魚食出前授業」では、授業後に小学生が学び、考えたことを発表する「アウトプット型授業」を新たに実施することで、漁業等への理解を深めてもらいます。

• 魚食出前授業（アウトプット型授業）【水産物部】

水産物部：説明の様子

　

【対象者】小学５年生

【実施期間】２時限（45分×２コマ）

【実施内容】「卸売市場の役割や流通の仕組み」「水産業の現状」等について学びます。グループごとに学習した内容をタブレット等を活用しまとめてもらい、市場が実施するイベント等で発表してもらいます。

※実施内容は、学校と調整しながら取り組むため、変更になる可能性があります。

【実施校】

①６月28日（金）都田西小学校（都筑区）

②９月10日（火）寺尾小学校（鶴見区）

　

• いちば食育出前授業の概要【青果部・水産物部】

【対象者】小学５年生

【実施時間】２時限（45分×２コマ）

【実施内容】市場から多彩な野菜や新鮮な魚介類を持参し、児童に実際に触れてもらいながら、生鮮食料品の正しい知識や流通の仕組みを学びます。

【実施校（青果部）】

①７月４日（木）瀬谷第二小学校（瀬谷区）

②９月19日（木）中川小学校（都筑区）

【実施校（水産物部）】

①９月５日（木）浜小学校（磯子区）

②10月10日（木）下和泉小学校（泉区）

③１月20日（月）上郷小学校（栄区）

④２月７日（金）日枝小学校（南区）

• 市場見学【青果部・水産物部】

【対象者】小学５年生

【実施期間】２時間程度

【実施内容】中央卸売市場は日本各地・世界各地から集荷した生鮮食料品を、市民の皆様の食卓に安全・安心に届ける流通拠点です。通常入ることのできない市場を見学するとともに、模擬セリ体験などを通じて、市場の役割や流通の仕組みを学びます。

【実施校】

①９月17日（火）葛野小学校（泉区）

②１月27日（月）寺尾小学校（鶴見区）

□令和５年度の様子

青果部：鮮度のいい野菜の説明の様子

水産物部：多彩な鮮魚に触る様子

問合せ：経済局中央卸売市場本場経営支援課

TEL:[phone]