<東京ゲームショウ2016 セガステージ情報>『龍が如く6 命の詩。』名越総合監督がステージに登場、本作への思いを語りました!
シリーズ総合監督の名越稔洋氏がステージに登場し、最新作にかける想いを語りました。また新情報として桐生のスマホデビューやクランクリエイター機能が発表されました。
<名越総監督の想い>
ステージに登場した名越総監督は、タイトルの「命の詩。」の「。」を付けた理由として、「なんでも必ず終わりが来る。龍が如くシリーズの最終章ということで、一区切りという意味もあります。ストーリーの流れや、血の繋がりとか、絆とか…多くの意味を込めています」とのこと。
タイトルを決めて最後に「。」を打つまでに、1ヶ月ほどかかったというほど、強い思い入れがあると語りました。
その思い入れは、テーマ曲やキャスティング、クオリティなど随所に表れています。
まずは、今回の『龍が如く6 命の詩。』に楽曲提供をしてくれた、テーマタイアップ担当のアーティストが発表されました。その方は、なんと山下達郎氏です。
「ずっとラブコールを送っていた人ですが、今回、作品にもご理解いただき実現しました」(名越氏)。
全編に流れる山下さんの楽曲は、正にサブタイトルに深くはまっています。
キャスティングも豪華です。ビートたけしさん、宮迫博之さん、藤原竜也さん、真木よう子さん、大森南朋さんなど、映画でオファーしても大変な俳優さんが揃いました。
中でも小栗旬さんは、前シリーズで出演した大東俊介さんを通して、本人から出演したいと逆オファーでの参加だったとのこと。
「『龍が如く』ブランド11年目でたどり着いた、最終章にふさわしいキャスティングがそろいました。やってきてよかった作品だと思います」(名越氏)。
<最高に仕上げるためにPS4のみで発表>
アドベンチャー、バトル、ムービーと、流れがスムーズでシームレスなゲーム体験ができる『龍が如く6 命の詩。』はPS4版だから実現したと名越さんは言います。
「最終章にふさわしい最高のクオリティを実現するために、今回はPS4版のみにしぼりました」(名越氏)。
『ドラゴンエンジン』と名付けた新エンジンによって、今までは入れなかったビルの隙間や屋上なディープな探索も可能。ジャンプや飛び降りる、乗り越えるなどのアクションも多彩になり、殴られた場所、戦う地形によってもリアクションが変わります。
今回の舞台は、最高のクオリティでさらにリアルになった「神室町」と、シリーズで初めて田舎町を舞台とした「尾道仁涯町」。都会と田舎のコントラストも今作の見どころでしょう。
「今作に搭載した主観視点でも楽しめるので、特に尾道は懐かしく感じるかもしれません」(名越氏)。
<新情報も!>
今作の楽しみとして、新情報も発表されました。
「本作で桐生はスマホデビューするんです(笑)」(名越氏)。
最新型のスマホを持たせて、能力管理システムを搭載。また。自撮りもでき、表情も付けられるとのこと。ビルから落ちながらなど、あらゆるとことで自撮りできるというから楽しみです。
さらに、自分の組を作って育成できる「クランクリエイター」機能も搭載しています。
もちろん、キャバ嬢とのおしゃべりも楽しめます。ステージには、オーディションで選ばれたキャバ嬢役の5人も華やかに登場し、イベントは大いに盛り上がりました。
【 商 品 概 要 】
商品名 :龍が如く6 命の詩。(読み:いのちのうた)
対応機種 :PlayStation®4
発売日 :2016 年 12 月 8 日(木)
価格 :8,190 円(税別)
ジャンル :アクションアドベンチャー
プレイ人数:1 人
発売・販売:株式会社セガゲームス
CERO 表記:D (17 歳以上対象)
出演 :黒田崇矢
藤原竜也・小栗旬・真木よう子・宮迫博之
/大森南朋/ビートたけし
著作権表記:©SEGA
公式サイト:http://ryu-ga-gotoku.com/six/
■記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像