1月20日(火) AndTech「生分解性プラスチックの基礎から次世代最新技術、社会実装まで~海洋環境試験、LAHB研究、Green Planet®の展開~」WEBオンラインZoomセミナーを開催予定
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中山 敦好 氏、信州大学 田口 精一 氏、株式会社カネカ 福田 竜司 氏の3名にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、生分解性プラスチックの第一人者の講師からなる「生分解性プラスチックの基礎から次世代最新技術、社会実装まで ~海洋環境試験、LAHB研究、Green Planet®の展開~」講座を開講いたします。
生分解性プラスチックは、海洋ごみ問題や二酸化炭素排出抑制に有効な技術として注目されています。本講演では、海洋生分解試験の基礎と評価手法を解説し、バイオテクノロジーと高分子材料科学を融合した「微生物代謝と材料創製」による新素材開発を紹介します。特にポリ乳酸進化版LAHBの創製を中心に、合成・分解・生産プロセスや社会実装シナリオを示します。さらに、カネカのバイオマス由来生分解性ポリマーGreen Planet®の特徴と多様な環境での分解性、炭素循環システム構築への取り組みも取り上げます。
本講座は、2026年1月20日開講を予定しております。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f0ca87e-5ce9-60da-a5eb-064fb9a95405
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:生分解性プラスチックの基礎から次世代最新技術、社会実装まで ~海洋環境試験、LAHB研究、Green Planet®の展開~
開催日時:2026年01月20日(火) 13:00-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f0ca87e-5ce9-60da-a5eb-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
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セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 生分解性プラスチックの基礎と生分解性評価
~海洋生分解試験の手順とポイント~
講師:国立研究開発法人産業技術総合研究所
モレキュラーバイオシステム研究部門
中山 敦好 氏
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第2部 海プラごみ問題解決の切り札:
次世代型ポリ乳酸「LAHB」の研究ストーリーと今後の展開
講師:信州大学
アクア・リジェネレーション機構/教授(特定雇用)
田口 精一 氏
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第3部 カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®の開発と資源循環の取り組み
講師:株式会社カネカ
Global Open Innovation企画部
福田 竜司 氏
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本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・生分解性プラスチックの基礎と生分解性評価
・海洋生分解試験の手順とポイント
・再生可能性資源から創製される微生物産生プラスチック
・PHAの生産プロセスと物性・生分解性
・次世代ポリ乳酸「LAHB」:の生合成一貫プロセス開発と機能部材化・生分解性
・生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの概要
・カネカ生分解性バイオポリマーGreen Planet®の開発
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本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
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株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
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下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 生分解性プラスチックの基礎と生分解性評価 ~海洋生分解試験の手順とポイント~
【講演主旨】
製作中です。
【プログラム】
製作中です。
【講演の最大のPRポイント】
製作中です。
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第2部 海プラごみ問題解決の切り札:次世代型ポリ乳酸「LAHB」の研究ストーリーと今後の展開
【講演主旨】
世界で年産4億トンものプラスチック製造は、巨大産業である。そのプラスチックを再生可能資源から生産し、一部が生分解性であれば、二酸化炭素排出抑制といわゆる海プラゴミ問題解決に有効である。本研究は、バイオテクノロジーと高分子材料科学の2つの分野が両輪として進められている。一言でいうと、「微生物代謝と材料創製」両睨みのバイオものづくりである。本講演では、ポリ乳酸の進化版である「LAHB」創製を主軸に、反応・合成・分解・生産プロセス・社会実装シナリオについて、産学連携研究・国家プロジェクト活動を交えながら紹介する。
【プログラム】
1.イントロダクション
2.バイオプラスチック事始め
2.1 バイオマスプラスチックと生分解性プラスチック
2.2 合成プラスチックとの対比から理解するバイオプラストイック
2.3 バイオプラスチック開発の歴史
3.再生可能性資源から創製される微生物産生プラスチック
3.1 ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)
3.2 PHAの種類と構造
3.3 PHAの生合成システム
4.PHAの生産プロセスと物性・生分解性
4.1 PHAの生産系(再生可能原料から最終プロダクトまで:一貫プロセス開発)
4.2 PHAの物性・機能
4.3 PHAの生分解性最前線
5.次世代ポリ乳酸「LAHB」:の生合成一貫プロセス開発と機能部材化・生分解性
5.1 LAHBの生合成一貫プロセス開発
5.2 LAHBの機能部材化
5.3 LAHBの生分解性と部材化のポイント
6.世界動向と今後の展望
質疑応答
【講演の最大のPRポイント】
講演者は、バイオテクノロジーと高分子材料科学の二刀流で、「海洋生分解性プラスチック」の創製に取り組んでいる。再生可能資源からオリジナルプラスチックである「LAHB」を創製する研究ストーリーは、「ゼロ→有」型のスタイルであり、時々に遭遇した紆余曲折をご披露できれば幸いです。
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第3部 カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®の開発と資源循環の取り組み
【講演主旨】
不適切な処理により環境中に漏出されたプラスチック廃棄物によるごみ問題が国際的な課題となっており、解決対策の一つとして、生分解性ポリマーへの期待が高まっている。カネカはバイオマス由来で、生分解性を有するカネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®の開発に取り組んできた。Green Planet®は植物油を原料に微生物が産生するポリマーで、プラスチックと同様に成形加工でき、使用後、コンポストや嫌気環境、土壌、海水等で生分解性を示す。本講習会では、プラスチックを取り巻く環境、生分解性バイオポリマーGreen Planet®の特徴を紹介し、炭素循環システム構築への取り組みについても紹介する。
【プログラム】
1.はじめに
2.プラスチックを取り巻く状況
3.生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの概要
4.カネカ生分解性バイオポリマーGreen Planet®の開発
5.資源循環に関する取り組み
6.まとめ
質疑応答
【講演の最大のPRポイント】
バイオマス由来で海洋生分解性を有するカネカ生分解性バイオポリマーGreen Planet®の特徴、社会実装、炭素資源循環への取り組み、原料転換に加え、未来を担う子供たちへの情報発信の取り組みについて紹介する。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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