【子どもの食育に役立つ絵本】真っ赤な苺が実るまでのいちごハウスでの一年と家族の絆を瑞々しく描いた絵本『いちごハウスのおくりもの』発売

世界文化社は、岡山県と静岡県のいちご農家への取材のもと、苺が実る一年を通して自然の恵みと家族の営みを描いた絵本『いちごハウスのおくりもの』を12月16日(金)に発売しました。作者は『たなばたのねがいごと』(小社刊)の名コンビ・村中 李衣さんとえがしらみちこさん。子どもの食育にもおすすめの作品です。

 

 

『たなばたのねがいごと』の作者である児童文学作家・村中李衣と、人気絵本作家・えがしらみちこのコンビが、苗から真っ赤ないちごに実るまでのハウスの一年と家族の絆をみずみずしく描いた絵本。いちごの甘さのように、心にジュワっとあたたかさが広がる物語です。
 
  • 絵本のあらすじ
ひまりの自慢は、じいじのいちごハウス。
毎日、家族みんなでいちごの世話をしています。
ある日、遊びにきてくれた友達のかほちゃんが、
ハウスの中で飛び交うミツバチをこわがって……。

一粒のいのちをめぐる自然の恵みと、家族のつながりをあたたかく描いた物語。
子どもの食育に役立ちます。季節の読み聞かせにもおすすめ。
 

  • 中面のご紹介

 

 

 

 

 
  • 「おいしい いちごが できるまで」のプロセス解説ページ付き!

巻末には「おいしい いちごができるまで」のプロセス解説ページ付き。
子どもたちが大好きないちごについて、さらに興味が広がります。
 

  • 岡山県と静岡県のいちご農家へ取材に伺いました
絵本制作時の取材には、岡山県と静岡県のいちご農家の方々と、地元JAの職員の方が協力してくださいました。いちごとともに生きる人々の誠実なまなざしが注がれた一冊です。

< いちご農家 取材写真(静岡県伊豆の国市>いちご園)>

7月 苗7月 苗

ハウスの中にミツバチ巣箱が設置されているハウスの中にミツバチ巣箱が設置されている

いちごの葉っぱも呼吸しているいちごの葉っぱも呼吸している

いちごが膨らんでいくいちごが膨らんでいく

冬 実り冬 実り

 

左から画家の江頭さん、農家の山口さん、JAの職員さん左から画家の江頭さん、農家の山口さん、JAの職員さん

【取材協力】
秋山誠氏(岡山県総社市秋山いちご園)
山口光雄氏(静岡県伊豆の国市いちご園)
伊豆澤秀憲氏(静岡県JAふじ伊豆 職員)
 
  • 書籍概要
【​著者プロフィール】
作/村中李衣
1958年、山口県生まれ。児童文学作家。ノートルダム清心女子大学教授。『おねいちゃん』(理論社)で野間児童文芸賞、『チャーシューの月』(小峰書店)で日本児童文学者協会賞、『あららのはたけ』で坪田譲治文学賞を受賞。読み物に『かあさんのしっぽっぽ』(BL出版)、絵本に『たなばたのねがいごと』(世界文化社)、『こくん』(童心社)、『はだしであるく』(あすなろ書房)などがある。また、編著書に『女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい』(かもがわ出版)があり、長年各所で絵本の読みあいを精力的に続けている。

絵/えがしらみちこ(江頭路子)
1978年、福岡県生まれ。絵本作家、イラストレーター。熊本大学教育学部卒業。主な作品に『あめふりさんぽ』『せんそうしない』(ともに講談社)、『なきごえバス』(白泉社)、『いろいろおしたく』(小学館)、『たなばたのねがいごと』(世界文化社)、『あのね あのね』(あかね書房)、『しょうがっこうがだいすき』(学研)、『あなたの すてきな ところはね』(角川書店)などがある。静岡県三島市の絵本専門店「えほんやさん」代表。

【刊行概要】


『いちごハウスのおくりもの』
■発売日:2022年12月16日(金)
■定価:1,320円(税込) 
■発行:株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://amzn.to/3h52VsK

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会社概要

URL
http://www.sekaibunka.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111
代表者名
鈴木美奈子
上場
未上場
資本金
-
設立
1946年02月